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引越し費用・相場

引越しで【冷蔵庫】だけを運ぶ方法は4択!費用相場も合わせてチェック

引越しで【冷蔵庫】だけを運ぶ方法は4択!費用相場も合わせてチェック

引越しで「冷蔵庫だけ運んでもらいたい」という方も多いのではないでしょうか?
とはいえ冷蔵庫だけでも引越し業者に依頼できるのか、そして実際に料金はどのくらいかかるのか気になるところですよね。

100円引越しセンター」では、お客さまから次のようなご質問をいただきます。

  • 「冷蔵庫だけの引越しは可能?どんな業者に依頼できる?」
  • 「冷蔵庫だけの引越しの料金相場はどれくらい?いくらかかる?」
  • 「最も安く運搬するにはどのような方法がベスト?」

結論からお伝えすると、冷蔵庫だけの引越しは可能ですが、方法によってかかる費用や手間の度合いが異なるのでしっかりと比較して検討することが重要です。

そこで本記事では、冷蔵庫のみの引越しに関して以下の5点を詳しく解説します!

  • 引越しで冷蔵庫だけを運搬する方法
  • 冷蔵庫だけを運搬する場合の費用相場
  • 冷蔵庫のみの引越しを安く済ませる方法
  • 引越で冷蔵庫だけを運搬する際の注意点
  • 冷蔵庫を運搬する前にやるべきこと

冷蔵庫だけの引越しを安く済ませたい方損なくスムーズに引越しを終えたい方は必見です。

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1.引越しで冷蔵庫だけ運搬する方法とは?メリット・デメリットも解説

まずはじめに、引越しで冷蔵庫のみを運搬するための4つの方法について詳しく解説します。

  • 引越し業者に依頼する
  • 宅配業者に依頼する
  • 赤帽に依頼する
  • 自分で運搬する

冷蔵庫を運搬するにはこれらの方法が挙げられますが、引越しを機に「処分」するのもひとつの手ですよ。
それでは各方法の詳細をご紹介しますので、しっかりと比較してご自身に最適な方法をお選びください!

1-1.引越し業者に依頼する

まずはじめにご紹介するのが、「引越し業者に依頼する」方法です。
冷蔵庫だけのように少ない荷物量であれば、通常の引越しよりもお得なプランが利用できます。

では早速、冷蔵庫だけの運搬に対応している引越し業者とサービスをチェックしてみましょう。

  • サカイ引越センター「小口便引越プラン」
    長距離の引越し向けのプラン。BOX単位のお値段なので経済的
  • アーク引越センター「大物限定プラン」
    大型家具・家電だけを運ぶプラン。荷造りから配置までお任せできる
  • 日本通運「単身パックS」
    長距離の引越しに対応。WEB割などの割引特典も充実していてお得

(※今すぐ各引越し業者の料金が知りたい方はこちら

続いて、引越し業者を利用して冷蔵庫を運搬するメリット・デメリットをご紹介します。

【メリット】

  1. ・運搬から配置までプロのスタッフが担当するため安心
  2. ・手間なく簡単に運搬できるため忙しい方にも最適

【デメリット】

  1. ・冷蔵庫限定プランではないためやや割高になる
  2. ・引越し時期や移動距離によっては高額になる場合も
  3. ・引越しの繁忙期(3~4月)には予約が取りづらい

引越し業者には冷蔵庫の運搬のみに限定したプランはなく、基本的に荷物が少ない方向けのプランを利用する形になります。
なので冷蔵庫だけだと高くつく場合もあるので要注意ですよ。

なるほど、荷物が多くても少なくても引越し料金は同額であって、冷蔵庫だけならその分安くなるというわけではないんですね。

はい、その通りです!
また繁忙期の3~4月など、引越しのタイミングによっては料金が高額になる場合もあるのでお気を付けくださいね。

1-2.宅配業者に依頼する

二つ目の方法は、「宅配業者に依頼する」というものです。
宅配というとサイズや重さに制限があるイメージですが、サービスによっては大型の冷蔵庫も運搬できます

では続いて、冷蔵庫1点からでも運べる代表的なサービス「らくらく家財宅急便」の詳細とメリット・デメリットを見ていきましょう。

  • ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」
    冷蔵庫をはじめ、大型の家具家電も1点からお申込みできるサービス。
    自宅まで2名スタッフで引き取りに伺い、開梱・設置まで全て担当する。

(※今すぐらくらく家財宅急便の料金が知りたい方はこちら

【メリット】

  1. ・冷蔵庫1点から運搬してもらえるためムダなコストはなし
  2. ・最短翌日の集荷も可能で急な引越しにも便利

【デメリット】

  1. ・余計なコストはかからないとはいえそこそこの金額に
  2. ・サイズが大きく移動距離が長くなるほど高額になる
  3. ・100kgを超えた冷蔵庫は搬出・搬入に別途作業料金が発生

引越し業者とは違って冷蔵庫1点から運搬してもらえるなら、余計な費用もかからず安心ですね!
ネットから気軽に申し込みでき、最速翌日に集荷に来てもらえる点も嬉しいです。

そうですね、コストと手軽さを重視したい方におすすめです。
ただし100kgを超えると搬出・搬入に別途作業料がかかるため、大型の冷蔵庫を運びたい方は注意しましょう。

1-3.赤帽に依頼する

さらに冷蔵庫のみの引越しは、「赤帽」に依頼することも可能です。

赤帽は引越し業者ではなく、それぞれが独立した個人事業主で組織される「運送協同組合」。
小回りのきく軽トラックを利用した配送が多く、冷蔵庫単品の運送にも対応しています。

では、赤帽で冷蔵庫を運搬するメリット・デメリットをご紹介します。

【メリット】

  1. ・法人の引越し業者よりも安く利用できる可能性が高い
  2. ・引越し先までトラックに同乗できる場合がある

【デメリット】

  1. ・フランチャイズでもないためサービスや料金に差がある
  2. ・作業員によってサービスの質にもバラつきがある
  3. ・ドライバーは1人なので搬出入や設置の手伝いが必要な場合も

(※今すぐ赤帽の料金が知りたい方はこちら

赤帽ってよく耳にしますが、引越し業者ではなかったのですね。
通常の業者よりも安く運搬してもらえるなら、候補に入れようと思います!

ただ料金やサービスは共通ではないため、あらかじめご自身で問い合わせて最適な業者を選ぶ必要がありますね。
また慎重に選ばなければ質の悪い作業員にあたる可能性もあるので気を付けましょう!

1-4.自分で運搬する

冷蔵庫だけの引越し手段として、「自分で運搬する」のもひとつの手でしょう。
軽トラックをレンタルしてご自身で運搬すれば、当然大幅にコストを抑えることができます

では自分で冷蔵庫を運搬するメリット・デメリットをチェックしましょう。

【メリット】

  1. ・費用はトラック代と交通費だけで最も安く済ませられる
  2. ・融通が利くため自分の好きなタイミングで運搬できる

【デメリット】

  1. ・搬出入、運搬、養生、設置など手間と労力がかかる
  2. ・冷蔵庫の破損や物件の損傷のリスクがある
  3. ・一人では運搬できないため手伝いを頼まなければならない

冷蔵庫を自分で運ぶと安く済みますが、素人はなおさら破損や損傷のリスクが高く危険ですのでおすすめできません。
さらに労力もかかりますし、結局費用対効果は低いんです。

そうですよね、私は自力で運搬するのは絶対に控えます!
友人や知人にお願いして一緒に運ぶとしても、何かあったら不安ですしね。

1-5.引越しを機に処分するのもおすすめ

高額な費用をかけて冷蔵庫を運搬するのなら、「引越しを機に処分する」のもおすすめです。

冷蔵庫の寿命は、使い方や環境によって異なりますが目安は10年ほど。
例えば以下のような冷蔵庫は寿命を迎えているため、買い替えを検討してはいかがでしょうか?

  • 庫内が冷えず常温と変わらない
  • 水漏れしている
  • 製氷機で氷ができにくい
  • 常時駆動音がする

最近冷蔵庫の調子が悪くなってきたので、買い替えを検討するのも良いのかなと思いました!
ちなみに冷蔵庫を処分するにはどうしたら良いのでしょうか?

冷蔵庫を処分する方法は、「自治体の集積所に持ち込む」「自治体指定の業者に引き取ってもらう」「購入店に引き取ってもらう」の3つです。
処分にもお金はかかりますが、運搬する費用と比べると安いものですので検討してみるのも良いですね。

(※今すぐ冷蔵庫の処分費用が知りたい方はこちら

▼冷蔵庫の買い替えを検討している方必見!処分方法の詳細はこちら
引越し時に冷蔵庫・洗濯機を処分する方法は?費用相場や注意点も徹底解説!

2.引越しで冷蔵庫のみを運搬する費用相場!目安をチェック

冷蔵庫のみの引越し方法が分かったところで、次に気になるのが「費用」。
具体的にどのくらい費用がかかりどの方法なら最も安く運搬できるのでしょうか。

そこで続いては、引越し業者・宅配業者・赤帽を利用した際の冷蔵庫の運搬費用を解説します。

2-1. 引越し業者を利用する場合の料金

引越し業者を利用する場合、時期や移動距離によって料金が大きく変動します。
また基本料金や割引なども業者によって異なるので、よく比較検討して選ぶことが大切です。

ではここで、先ほど挙げた3社の料金相場をチェックしましょう。

  • サカイ引越センター「小口便引越プラン」
    約20,000円~(※要問合せ)
  • アーク引越センター「大物限定プラン」
    約15,000円~(※要問合せ)
  • 日通「単身パックS」
    19,800円~(WEB割で2,200円引き)

引越しの条件によりますが、引越し業者を利用した場合の相場は大体15,000円~20,000円ほど。
業界の繁忙期である3~4月は2倍ほど料金が跳ね上がるケースもあるので、実際に見積もりをしてご確認ください。

2-2.宅配業者を利用する場合の料金

宅配業者を利用する場合、運搬する距離と冷蔵庫の大きさで料金が決まる点がポイント。
ここでは、ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」を例に相場をご紹介します。

3辺の合計サイズ 配送料金(同一県内の場合)
200cmまで 4,400円
250cmまで 7,535円
300cmまで 10,945円
350cmまで 16,555円
400cmまで 23,375円
450cmまで 30,195円

らくらく家財宅急便は、基本料金が決まっているので費用を把握しやすい点が大きなメリット。
また冷蔵庫の3辺の合計サイズの目安は、以下を参考にしてください。

  • ・1人用の冷蔵庫
    216.5cm(48cm×116cm×525cm)
  • ・2~3人用程度の冷蔵庫
    299.6cm(60cm×172.4cm×67.2cm)
  • ・3~4人用程度の冷蔵庫
    311.3cm(60cm×182.1cm×69.2cm)

2-3.赤帽を利用する場合の料金

赤帽では、運搬する距離作業時間から料金が決まる「距離制運賃料金」が一般的です。

赤帽は基本的に近距離の運搬を想定したサービスなので、20㎞以上になると追加料金が発生
加えて、作業時間や待機時間によっては追加料金が加算されるため注意が必要です。

距離 運賃料金(東京都の場合)
20㎞まで 4,950円
21㎞~50㎞まで 1㎞につき220円
51㎞~100㎞まで 1㎞につき165円
101㎞~150㎞まで 1㎞につき132円
151㎞以上 1㎞につき110円
諸費用 料金
作業料金
(積込、積降が15分を超えた場合)
以降15分迄毎に550円
待機時間料金
(待機時間が30分を超えた場合)
以降30分迄毎に1,100円

このように赤帽では、移動距離や作業にかかる時間などによって料金が加算される仕組みです。
長距離だと高額になる可能性が高いので、同一県内など短距離の引越しで利用することをおすすめします。

2-4.冷蔵庫を処分する場合の料金

冷蔵庫などの家電製品は、「家電リサイクル法」に基づいて処分しなければなりません。
家電リサイクルの料金は法律によって定められており、具体的な金額は以下の通りです。

冷蔵庫(170L以下) 3,740円
冷蔵庫(171L以上) 4,730円

このリサイクル料金とは別に、冷蔵庫の収集・運搬にも別途費用がかかります。
具体的な金額は引き取りを依頼する販売店収集業者にお問合せの上、リサイクル料金とあわせて支払いましょう。

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3.冷蔵庫のみの引越しを激安に!お得に運ぶ方法3選

以上より冷蔵庫の引越し手段や料金相場をご紹介しましたが、最安で運搬できたら嬉しいですよね。
冷蔵庫をとにかく安く運搬する方法、知りたくありませんか?

実は、冷蔵庫のみの引越しを格安に抑える方法があるんです。
そこで続いては、冷蔵庫を安く運搬するための3つの方法について詳しくご紹介します。

  • 複数の業者で見積もりを取る
  • 混載便を利用する
  • 100円引越しセンターを利用する

知っていると必ず得する情報をお伝えするので、業者へ問い合わせる前に必ずご覧ください!

3-1.複数の業者で見積もりを取る

冷蔵庫を安く運搬するには、複数の業者に見積もりを取って料金を比較することが重要です。

引越し業者、宅配業者、赤帽のいずれにしても、業者によって必ず料金に差が出ます。
また引越しのタイミングや移動距離によっても大きく変動するので、必ず複数社で見積もりを取って相場と最安値をチェックしましょう。

そこで複数の業者で見積もりを取るのに便利なのが、大手から小規模の引越し業者まで、一度の入力で料金とサービス内容が簡単に比較できる「一括見積もりサイト」
非常に便利な反面、個人情報を入力するため沢山の業者からセールスの電話やメールがくる恐れがあるので、ご利用の際には十分ご注意ください。

▼一括見積もりサイトってどんなサービス?詳細やメリット・デメリットはこちら
引越し一括見積もりは【要注意!】業者探しのコツとメリット&デメリット

3-2.混載便を利用する

引越し業者を利用して冷蔵庫を運搬する場合、「混載便」なら安く済む可能性があります。

混載便とは、1台のトラックに複数社のお客様の荷物を一緒に積んで輸送するサービス。
複数の荷主が共同で一つのトラックを使い荷物を配送することで、チャーター代やガソリン代など様々な費用を分散でき、輸送コストを削減することが可能です。

ただ混載便の場合、複数のお荷物を共同で配達するため基本的に到着の時間指定ができないので注意しましょう。
ある程度時間に余裕がある方におすすめの方法ですよ。

3-3.大型家具家電を運搬しても100円!お客様の手間や負担を軽減します

100円引越しセンターの画像

「冷蔵庫のみをとにかく安く運搬してもらいたい」
「できれば安心の大手引越し業者に依頼したい」
「冷蔵庫以外の荷物を一緒に安く引越せたら嬉しい」

そんなあなたにおすすめするのが、業界最安値のサービス「100円引越しセンター」です!
「とある条件」さえ満たせば、冷蔵庫だけはもちろんその他の荷物を一緒に運んでも引越し料金がたったの100円になります。

また当社では優良な大手の引越し業者のみをご紹介しておりますので、サービスの質も安心。
通常、大手の引越し業者で冷蔵庫のみを運ぶと15,000円~20,000円かかるところ、当社なら100円に、もしも条件に合わなくても相場よりも圧倒的に安いためお得です!

その100円で引っ越しできる条件とは、どんなものですか?
そんなに安くなるのですから、条件は厳しいのではないでしょうか・・・?

条件は2つありますが、そんなに難しいものではありません!
新生活に必要なサービスをご契約いただき、距離や荷物量の条件を満たすだけなんですよ。

では続いて、引っ越し料金が100円になる2つの条件について詳しくご紹介します。

【条件①】引っ越しと同時にいずれかひとつのサービスをご契約

  1. インターネット回線
    家中のパソコンやスマホを高速の光回線に接続!
    動画もサクサク快適&通信制限知らずに
  2. モバイルWi-Fiルーター
    いつでもどこでも高速インターネットが使える!
    工事不要&即日開通の手軽さもうれしい
  3. SoftBankの携帯(新規契約or他社から乗り換え)
    他社への携帯乗り換えを考えているなら絶対おトク!
    ソフトバンクは割引キャンペーンが充実していて安い

【条件②】新居への移動距離と荷物量の基準をクリアすること

単身引越しプラン
  • ・1人暮らしの方(学生、単身者)
  • ・引っ越し距離が50km以内
  • ・2tショート車に収まる荷物量
  • 詳しくはこちら
ファミリー引越しプラン(2人以上)
  • ・2人以上のカップル・ご家族
  • ・引っ越し距離が20km以内
  • ・2tロング車に収まる荷物量<
  • 詳しくはこちら

100円で引越しできる上に、新生活に便利なサービスを面倒な手続きなく契約できてお得。
新居でインターネットをすぐに使いたい方スマホの乗り換えを考えている方にぴったりです!

引越し後すぐにネットを開通したかったのでとても助かります!
ですが距離の条件が満たせるか心配で・・・その場合にはどうなりますか?

条件が満たせなくても基本料金100円に超過分が加算される仕組みなので、他店よりも確実に安く引越しできます。
冷蔵庫のみの運搬に数万円もかけたくない方にもってこいのサービスなんですよ!

・・・最後に、100円引越しセンターならではのお客様が得するポイントをまとめてご紹介!

  • 単身もファミリーも100円で引越しできる
  • 便利なサービスを面倒な手続きなく同時契約
  • 厳選した1社のみのご提示によりセールスの電話もなし
  • 提携引越し会社は優良な約20社のみでサービスの質も安心
  • 引越しに必要な梱包材は無料でレンタル可能
  • 不用品引き取りやマイカー輸送などの有料オプションも充実

少しでも気になる方は、まずはぜひお気軽に100円引越しセンターへお問合せを。
ささいなご相談やお見積りだけでも、スタッフ一同お待ちしております!

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4.引越しで冷蔵庫を運搬する際の3つの注意点

大型で重量のある冷蔵庫は、運搬が難しい荷物のひとつ。
また運び方によっては故障の原因にもなるため、取扱いに十分に注意しなければなりません

そこで続いては、引越しで冷蔵庫を運搬する際の注意点を3つ詳しくご紹介します。

4-1.冷蔵庫を自力で運搬するなら取扱いに注意しよう

自分で冷蔵庫を運搬する場合、積み方から運び方まで以下の5点に注意しましょう。

  1. 基本的に冷蔵庫は横に倒さない
    横にすると、内蔵されているオイルが冷却システムに入り込み故障の原因に。
    一時的に倒すのは問題ないものの、完全に倒して積み込むのは控えましょう。
  2. 万が一横にする場合には側面が下になるように
    どうしても横にしなければならないのなら、完全には倒さず「側面」を下に。
    到着したら半日程度電源を入れず、オイルが元の位置に戻るのを待ちましょう。
  3. 冷蔵庫は養生テープなどで固定し毛布などでくるむ
    運搬中にドアや引き出しが開かないよう、養生テープなどを使って固定を。
    また衝撃を与えないように、毛布などの厚手の布でしっかりと養生しましょう。
  4. 搬出入の際には壁や床を傷つけないように養生を
    搬出入の経路の壁や床を傷つけないよう、きちんと養生しましょう。
    傷つけた場合には修繕費がかかり、高額な退去費用を請求される可能性があります。
  5. 思わぬ事故を防ぐため必ず2人以上で運搬する
    一人暮らし向けの小型の冷蔵庫でも、安全のため2人以上で運搬しましょう。
    また運ぶ際にはも、できる限り横倒しにはせず立てた状態を保ってください。

冷蔵庫は重量がある上にデリケートな製品ですので、自力で運ぶ際には十分にお気を付けください。
もしも少しでも不安があれば、引越し業者に依頼することをおすすめします。

▼冷蔵庫の運び方や電源の入れ方について詳しく知りたい方はこちら
引越し後に冷蔵庫の電源を入れるタイミングは?横向き運搬は厳禁!

4-2.業者に依頼する場合は保険の有無を確認する

業者に冷蔵庫の運搬を依頼する場合、保険の有無を確認することが大切です。
万が一破損損傷があっても補償が受けられるよう、保険に加入できるか確認しましょう。

例えば日通やサカイ引越センターでは、以下のような保証制度があり安心して利用できます。

  • 日通:単身パックSなどに「引越し荷物運送保険」が付帯
    輸送中の破損や搬出入時の床の傷などの修理代を補償
  • サカイ引越センター:「標準引越運送約款」に基づいて賠償
    保険料(安心パック1,000円税抜)を払うことで任意で加入できる

保険には別途料金がかかるケースが多いものの、万が一のトラブルに備えて加入しておくことをおすすめします。
また引越荷物運送保険の保険料は、1,000円から2,000円程度が相場となっていますよ。

4-3.追加料金やオプション料金がないか確認する

冷蔵庫の運搬を業者に頼む場合、オプション料金が発生するケースもあります。
例えば階段を通らない大型の冷蔵庫など、搬出入に吊り上げ・吊り下げが必要な場合、相場として2万~3万円の追加料金がかかるのでご注意ください。

運搬料金自体が安いとしても、オプション費用が重なると結果的に高額になるので注意しましょう。
冷蔵庫がどのようなタイプなのか問題なく搬出入できるのかあらかじめ確認し、トータルの費用を把握することが大切です。

5.引越しで冷蔵庫を運搬する前にやるべきこと2選!

最後に、引越しで冷蔵庫を運搬する際に必要な前準備を2つご紹介します。

  • 冷蔵庫の中身を空にする(処分する)
  • 冷蔵庫の霜取り・水抜きをする

引越し当日に慌てることのないよう、どのような準備が必要なのか事前にご確認ください。

5-1.冷蔵庫の中身を空にする(処分する)

まず大前提として、運搬する前には必ず冷蔵庫の中身を空にしておきましょう

引越し業者に依頼する場合、基本的に運んでもらえるのは調味料などの保存のきくものだけ。
特に夏場の時期は、短時間でもトラックの中は大変高温になるため、生ものの輸送などはもってのほかです。

よって食品は前日までに使いきる、もしくは処分するか、クーラーボックスなどを利用してご自身で運搬しましょう。

5-2.冷蔵庫の霜取り・水抜きをする

冷蔵庫を運搬する際には、引越しの当日までに必ず「霜取り」と「水抜き」をしましょう。

霜取りは冷凍庫内にできた霜を溶かすことで、水抜きは「蒸発皿」という部分にたまった水分を捨てること
霜取りと水抜きをしない場合、運送中に水がこぼれて床や荷物が水浸しになる恐れがあるので、必ず済ませておいてください。

  • 霜取り
    冷蔵庫の電源を抜き、夏なら10時間、冬なら15時間ほど待って霜を溶かしましょう。
    庫内の掃除を考慮すると、引越しの2日前には電源を抜くことをおすすめします。
  • 水抜き
    水抜きの方法は、蒸発皿に溜まった水を捨てるだけです。
    蒸発皿は背面・下部にあったりと機種によって異なるので、取扱説明書でご確認を。

▼いつから始める?手順は?冷蔵庫の霜取り・水抜きについて詳しく知りたい方はこちら
引越しでの冷蔵庫の中身の対処法【完全版】運び方・処分・水抜き全て解説!

6.まとめ

今回は、冷蔵庫のみの引越しの方法や費用を安く抑えるコツを解説しました。

冷蔵庫のみの引越しは、引越し業者以外にも宅配業者や赤帽など、選択肢が多いのが特徴。
それぞれの方法にメリット・デメリットがありますし、料金もさまざまですので、まずは各業者に問い合わせてどのくらいの金額になるか把握しましょう。

最後に・・・

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