冷蔵庫と洗濯機のみの引越し費用相場【激安!引越し法】解説
※冷蔵庫のみの引っ越し方法はこちら
引越しで冷蔵庫や洗濯機のみ運んでほしいものの、どうしたら良いのか分からない方も多いのではないでしょうか?
どんな業者に依頼できるのか、料金はどれくらいかかるのか気になるところですよね。
実は冷蔵庫や洗濯機だけの引越しの料金相場は、最大で20,000円程度といわれています。
しかし当社100円引越しセンターならたったの100円で引っ越しできるんです!
- 「冷蔵庫・洗濯機だけの引越しの方法は?」
- 「冷蔵庫・洗濯機だけの引越し料金はどれくらい?」
- 「引越し前にすべき準備とは?」
- 「安く引越しをするにはどうしたらいい?」
引越しといえば引越し業者!と安易に選んでしまうと、結局割高になってしまう可能性も。
そこで今回は、冷蔵庫・洗濯機のみの引越し方法や引越し前にやるべき準備を解説します。
1.引越しで冷蔵庫・洗濯機だけ運搬する方法とは?
引越しのときに、「冷蔵庫や洗濯機のみの運搬を依頼したい」というケースもあるでしょう。
とはいえ、具体的にどういった方法があるのか分からない人も多いのではないでしょうか?
そこでまずは、引越しで冷蔵庫・洗濯機だけを運搬する方法を徹底解説していきます!
1-1. 引越し業者に依頼する
冷蔵庫・洗濯機のみの引越しは、引越し業者に依頼することで運搬してもらえます。
冷蔵庫・洗濯機限定ではありませんが、荷物が少ない単身者向けのお得なプランがあります。
ちなみに、以下の引越し業者がサービスを提供しているので、ぜひ参考にしてみてください。
引越し業者 | プラン名 | 料金の相場 |
サカイ引越センター | 小口便引越便サービス | 約20,000円 |
アーク引越センター | 大物限定プラン | 約15,000円 |
日本通運 | 単身パックS | 約16,000円~ |
冷蔵庫と洗濯機の両方を運ぶことができますし、もちろん片方だけも可能です。
料金は時期や距離によって異なるため、正確な金額は見積もりを取って確認しましょう。
またトラックを貸し切る引越し業者の通常のプランは、どれもある程度荷物がある人向け。
冷蔵庫や洗濯機だけだと割高になりやすいのでご注意ください。
さらに、洗濯機の場合は取り外しができないという方もいると思います。
業者に依頼すると別途作業料金がかかる可能性があるので、見積もり時に確認しましょう!
引越しの繁忙期3月~4月は冷蔵庫・洗濯機だけの引越しを断られたり、料金が高く設定されたりする可能性も。
できるなら時期をずらすか、早めに見積もりをお願いするのがおすすめです!
1-2. 宅配業者に依頼する
引越しで冷蔵庫や洗濯機だけを運びたいなら、宅配業者でも可能です。
代表的なサービスとしては、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」があります。
冷蔵庫や洗濯機以外にも、ソファーなどの大型家具家電を運搬することも可能です。
ちなみに、らくらく家財宅急便の料金相場は以下の通りとなっています。
【東京から千葉への引越し料金】
家電の種類 | 料金(税込) |
単身用冷蔵庫(三辺250cmまで) | 7,535円 |
家庭用冷蔵庫(三辺350cmまで) | 10,945円 |
全自動洗濯機(三辺250cmまで) | 7,535円 |
荷物1つあたりで料金が決まるので、通常の引越しプランより安くなる可能性が高いです。
また洗濯機の設置や撤去作業を依頼すると、オプション料金が適応されるかもしれません。
事前に担当者に確認して、最終的にどれくらいの料金がかかるのかチェックしておきましょう!
中には冷蔵庫と洗濯機だけなら普通の宅急便で運べるのでは?と思う人もいるかもしれません。
ですが普通の宅急便ではサイズや重さの規定があるので、基本的に運ぶことはできません。
ただし小さいタイプの冷蔵庫であれば運搬できる可能性があるので、規定をご確認くださいね。
1-3. 赤帽に依頼する
引越しで冷蔵庫や洗濯機を運搬するなら、赤帽に依頼するのもおすすめです。
赤帽は引越し業者と認識している人も多いですが、厳密には「軽自動車運送協同組合」。
わかりやすく言うと軽自動車で運搬をしてくれる個人事業主の団体ですね。
冷蔵庫・洗濯機のみの場合、赤帽では軽トラックを使って運搬をします。
料金は、距離と作業時間によって決まる「距離制運賃料金」です。
なので、赤帽は短距離で比較的少ない荷物の引越しにぴったり!
冷蔵庫・洗濯機を運ぶのにも使いやすいです。
料金としては次のとおりです。
【距離制運賃料金】
距離 | 料金(税込) |
20㎞まで | 4,950円 |
21㎞~50㎞まで | 1㎞につき220円 |
51㎞~100㎞まで | 1㎞につき165円 |
101㎞~150㎞まで | 1㎞につき132円 |
151㎞以上 | 1㎞につき110円 |
運送距離が20㎞以上になると追加料金がかかるので、短距離引越しに使うのがおすすめです。
運送距離が1㎞オーバーするごとに、上記の表の金額分加算されるシステムになっています。
例えば、運送距離が30㎞の場合・・・
4,950円+2,200円(220円×10)=7,150円
という計算になります。
また積込・積降が15分を超えた場合、以降15分ごとに550円がかかります。
運搬や設置に時間がかかりそうなら、総料金がどれくらいか計算しておきましょう!
ちなみに赤帽は軽トラックで運搬するので、冷蔵庫と洗濯機の両方を運んでも料金は同じ。
なので、2つとも運搬する場合はお得になるのでおすすめです。
1-4.引越しを機に処分する
引越しというと、新居に荷物を全部持っていきたくなるかもしれません。
ですがもしも冷蔵庫や洗濯機が古くなっているなら、引越しを機に処分するのもおすすめです。
冷蔵庫や洗濯機だけを引越し先に運ぶには、業者に頼む費用がかかりますよね。
しかし処分してしまえば引越し費用はかかりません!
とはいえタダで処分できるわけではなく、「家電リサイクル法」に基づいて適切に処理する必要があります。
【家電リサイクル法の対象商品】
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
また家電リサイクルの料金は、家電の種類によって異なります。
リサイクル料金の例は以下の通りです。
【家電リサイクル料金の事例】
家電の種類 | 料金(税込) |
冷蔵庫(170L以下) | 3,672円 |
冷蔵庫(171L以上) | 4,644円 |
洗濯機 | 2,484円 |
ちなみに、冷蔵庫や洗濯機は自治体の粗大ごみに出すことができません。
以下の方法で処分することができます。
- 指定集積所に持っていく
- 自治体指定の業者に引き取ってもらう
- 購入した小売店に依頼する
また店舗で引き取ってもらう場合、料金を支払って「家電リサイクル券」をもらいます。
一方で指定集積所に出す場合、郵便局で家電リサイクル券を購入して持ち込む必要があります。
ただ自分で運ぶ場合、輸送量がかからないのでお得です。
ちなみに、冷蔵庫や洗濯機を買い替える時の価格相場は以下の通りです。
【冷蔵庫購入時の価格目安】
サイズ | 料金 |
1~2人用サイズ(100~200L) | 約3~5万円 |
4人用サイズ(450~500L) | 約10~18万円 |
【洗濯機購入時の価格目安】
サイズ | 料金 |
1~2人用サイズ(5~7kg) | 約2~4万円 |
4人用サイズ(7~9kg) | 約4~10万円 |
冷蔵庫や洗濯機は一度買い替えると5年から10年は使えるので、買い替えもおすすめです!
2.冷蔵庫・洗濯機のみの引越しを激安で行なう方法!
冷蔵庫や洗濯機のみの引越しも、できれば安く済ませたいと思うのは当然ですよね。
100円引越しセンターならどこよりも安く引越しできますが、それ以外にも方法はあります。
そこでここからは、冷蔵庫・洗濯機のみを激安で引越す方法を解説していきます!
2-1.見積もりを複数取る
冷蔵庫や洗濯機だけの引越しを安く行なうには、見積もりを複数取るのが大切です。
冷蔵庫・洗濯機の運搬方法は複数ありますよね。
ただ、どの方法を選択したとしても料金に差が出やすいです。
移動距離や引越しの時期によっては料金が大きく変動するため、できるだけ複数の見積もりを取って料金を比較しましょう!
2-2. 安さを追求するなら【100円引越しセンター】がおすすめ
激安で冷蔵庫・洗濯機を運搬したいなら、「100円引越しセンター」がおすすめです!
100円引越しセンターならとある条件を満たすだけでたったの100円で引越しできるので、ご自身で沢山の業者から見積もりを取る手間も一切かかりません。
とはいえ中には、「条件が厳しいと激安で引越しができないの?」と思う方もいるでしょう。
・・・でも、安心してください!
100円引越しセンターなら、条件を満たせなくても他のどこよりも安く引越しできるんです。
それでは続いて、100円引越しの条件をチェックしてみましょう。
①特典サービス(引っ越しと同時にいずれか1つにお申込み)
- ◆フレッツ光回線
家中のパソコンやスマホを高速の光回線に接続!
動画もサクサク快適&通信制限知らずに - ◆モバイルWi-Fiルータ
いつでもどこでも高速インターネットが使える!
工事不要&即日開通の手軽さもうれしい - ◆SoftBankの携帯(新規契約or他社から乗り換え)
他社への携帯乗り換えを考えているなら絶対おトク!
ソフトバンクは割引キャンペーンが充実していて安い
②100円引越しの諸条件
単身引越しプラン |
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ファミリー引越しプラン(2人以上) |
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新生活に必要なインターネット回線などを、引越しと一緒に手間なく契約できる上に新居ですぐに使えるところが嬉しいポイント。
実際に当店を利用したお客様からは、「面倒な手続きなく契約できて助かった」との嬉しいお言葉をいただいております。
冷蔵庫と洗濯機だけなら、荷物量の条件はクリアできますね。
でも、移動距離も満たさないと100円で引越しできないんですよね?
はい、たしかに100円にはなりません・・・。
ですが基本料金100円に超過分が加算されるだけなので、他の業者よりも確実に安く引っ越せますよ!
えっ!そうなんですか?
私も100円引越しセンターを利用したいと思います!
基本料金が100円で、条件をクリアできなくても他店より安く引っ越せるのは魅力的!
冷蔵庫・洗濯機だけ運びたい方はもちろん、他の荷物も一緒に引越したい方もぜひ「100円引越しセンター」までお問い合わせください。
2-3.混載便を利用するとお得
冷蔵庫・洗濯機のみを運搬する場合、「混載便」を利用するとお得になることがあります。
この混載便とは、複数の利用者の荷物を1つのトラックに乗せて運ぶサービス。
トラックを貸しきらないため運送コストを削減でき、割安で引越しできるところが魅力です。
ただ他の荷物に迷惑をかけないよう、「霜取り」や「水抜き」などをきちんと行いましょう。
水抜きや霜取りはやらないといけないのですか?
そうですね、迷惑をかけないためにもちゃんとやるべきです!
でも、やり方が分からないのですが…
ここから冷蔵庫・洗濯機の水抜き・霜取りのやり方を紹介するから安心してください。
↓水抜きや霜取りの関連記事はこちら↓
3.【冷蔵庫】の引越し前にしておくべき準備と注意点
冷蔵庫を引越し先に運搬するときには、そのまま電源を切ったら準備完了!とはいきません。
水抜きや霜取り等の準備が必要です。
そこでここからは、冷蔵庫の整理の重要性と霜取り・水抜きの方法を解説していきます!
3-1.冷蔵庫の中身を空にして掃除をする
冷蔵庫を運搬する前に、まずは冷蔵庫の中身を空っぽにする必要があります。
固定さえすれば入れっぱなしでも大丈夫だと思う方もいるでしょうが、食べ物は痛みます。
なので引越しの1週間前くらいから新しい食材の購入を控えて、2日前には使い切りましょう!
また中にソースなどが垂れているケースもあるので、搬出前に中を掃除しておいてください。
3-2.冷蔵庫の霜取り・水抜きをする
引越しで冷蔵庫を運ぶ前には、霜取りと水抜きをしておくことが大切です。
霜取りや水抜きをしていないと、引越し業者などは運搬してくれません。
運搬中に水がこぼれて床や荷物が濡れる可能性もあるので、しっかりやっておきましょう!
霜取りは引越しの2日前を目安に行うと良いです。
製氷機能をオフにしてから、冷蔵庫の扉をあけて約15時間放置していれば霜が解けます。
そのときに、床等が水浸しにならないようにタオルを敷くようにしてください。
水抜きに関しては、冷蔵庫についている蒸発皿の水を取り除くと完了です。
その水を取り除かないと、水漏れが発生してしまうので注意が必要です。
また蒸発皿には次のようなタイプがあり、メーカーによって水抜きの方法が異なります。
- ・冷蔵庫の下に取り付けられているタイプ
- ・冷蔵庫の裏面に取り付けられているタイプ
- ・蒸発皿がないタイプ
詳しくは、取扱説明書に従って水抜きを行ってください。
引越しの前日には中身を空にして電源をオフにし、前準備を済ませておきましょう!
ちなみに、冷蔵庫の引越し準備の手順は以下の通りなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
- 1週間前・・・冷蔵庫の中身を整理する
- 2日前・・・冷凍庫の霜取り
- 引越し前日・・・電源OFF
- 引越し前日・・・食材をクーラーボックスへ移す
- 引越し前日・・・水抜きをする
4.【洗濯機】の引越し前にしておくべき準備と注意点
冷蔵庫と同じく、洗濯機を運搬する前にも水抜き等の準備が必要です。
洗濯機の場合、冷蔵庫と違って給水用ホースと排水用ホースの水抜きをしましょう。
そこでここからは、洗濯機の引越し前にしておくべき準備を解説していきますね!
4-1.洗濯機の水抜きをする
洗濯機は引越し前に水抜きをする必要があります。
洗濯機は排水をすれば中の水は取り除けますが、ホースや配管に水が残ることが多いです。
そのままだと運搬中に水がこぼれて水浸しになることもあるので、忘れずに行ないましょう。
水抜きの手順としては以下の通りです。
【給水ホースの水抜きをする】
- 給水栓と洗濯機をつないでいる給水用ホースを水抜きするためにまず給水栓を閉じる
- 洗濯機の電源を入れ洗濯コースか洗浄コースを選びスタートボタンを押す(どちらを選ぶかは説明書を参考にする)
- 15秒から30秒経過したら電源を切る
- 給水ホースを外して中に残った水を抜く
- 完了
ホースを水抜きする際には、ホースを逆さにして下にタオルなどを敷くとやりやすいです。
次に、排水ホースの水抜きを紹介します。
【排水ホースの水抜きをする】
- 洗濯機の電源を入れ脱水コースを選択してスタート(一番短いコースでOK)
- 脱水が終了したら槽内の水分を拭き取る
- 排水口から排水ホースを抜きホース内に残った水を抜く(洗濯機を少し傾けると◎)
- 完了
排水ホースの水抜きをするときには、洗濯機を少し傾けるとうまく水が抜けます。
ただ傾けすぎると故障の原因になる恐れもあるので、やり過ぎには注意しましょう。
4-2.洗濯機のホースや部品を整理する
洗濯機の水抜きが完了したら、ホースや部品を整理すると良いでしょう。
洗濯機を運搬する場合、コードやホースなどの付属品を外して運ぶのが一般的。
その際にはなくならないように養生テープなどで本体に固定しておくことをおすすめします。
また、細かいネジなどの部品は専用の袋に入れて保管すると良いでしょう。
なくしてしまい設置できなくなった!なんてことにならないように注意してくださいね。
ホースは長年使用していると劣化して傷ついている場合もあるため、引越し時にチェックして古くなっていたら交換を。
給水用ホースは1,000円程度で購入できますよ。
4-3.追加料金やオプション料金がないか確認する
冷蔵庫や洗濯機を運搬する場合、オプション料金がかかる場合があるので注意が必要です。
引越し先がマンションの上階である場合などは、吊り上げ・吊り下げ作業が必要な場合も。
こうした場合は、作業料金が別途かかることが多いです。
また洗濯機の場合、取り外しや設置等をお願いすると別途料金が必要になります。
追加料金のことも考慮したうえで、一番安く引っ越せる方法を選ぶと良いですね!
5.まとめ
冷蔵庫・洗濯機のみの引越しをする場合、引越し業者・宅配業者・赤帽など選択肢はさまざま。
引越しの距離や作業内容によって料金は変わるので、最適な方法をお選びください。
また引越しをするときには、冷蔵庫・洗濯機ともに水抜き・霜取りを行ないましょう。
余裕を持って引越しの1週間前くらいから準備を開始することが大切です。
冷蔵庫・洗濯機の引越しを激安で行いたいなら、「100円引越しセンター」がぴったりです。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!