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引っ越し準備はいつからするべき⁉物件探しからの期間と荷造りの期間に分けて解説

引っ越し準備はいつからするべき⁉物件探しからの期間と荷造りの期間に分けて解説

こんにちは。格安引っ越しの「100円引越しセンター」です。引っ越しの準備期間について、いつから始めればよいかとご質問をいただくことがあります。物件探しは1か月以上前から、荷造りは1か月前からが目安です。ただし、荷物量によってはより早い時期から始めた方がよいこともあります。

本記事では「引っ越しの準備期間」について、物件探しから引っ越し当日までにかかる期間と荷造りにかかる期間の2つに分けて解説します。

引っ越し準備について何をいつから始めればよいかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1. 【ケース別】引っ越し準備はいつから始めるべき?
2. 引っ越し準備は何をいつから始める?
3. 引っ越し準備は何をいつから荷造りする?
4. 引っ越し準備に必要・便利なものリスト

5. 引っ越し費用を抑えるなら「100円引越しセンター」まで

6. 引っ越し準備に関してよくある質問

7. まとめ

【ケース別】引っ越し準備はいつから始めるべき?

賃貸を途中解約する場合、遅くても1か月前までに通告しなければいけません。そのため、引っ越しの準備を1か月以上前から始める人もいらっしゃいます。

しかし、荷物の量や仕事の忙しさによっては、1か月だけでは足りない方もいるでしょう。
引っ越し準備の開始時期は状況によっても変わるため、ケース別にいつから始めるべきか解説します。

進学を機に引っ越すケース

大学受験は推薦の場合12月、一般は2~3月に合否が発表されます。
また、補欠合格になった場合は入学日ぎりぎりに決まることもあるでしょう。

そのため、受験方法により引っ越し準備を始める時期は異なるといえます。

いずれにせよ、物件探しは合格発表が出てすぐは吉です。
大学に近い良物件はすぐに埋まってしまうため、遅すぎると大学から遠い物件や交通の便が悪い物件などしか選べないこともあります。

しかし、入学前ぎりぎりでなければよい物件がないわけではありません。
タイミングによっては、卒業生が退去した後の条件のよい物件に巡り合える可能性もあります。

なお、受験先が一つの地域に集中している場合は、早い時期から物件探しをしてもよいでしょう。
10月か11月ごろから情報収集をはじめ、12月ごろに条件を絞って探してください。

その後、受験が終わり次第不動産会社に相談して申し込みと契約をすれば、合格後に急いで部屋探しをする必要がありません。

就職を機に引っ越すケース

新卒の場合、3月に就活が解禁されて早ければ6月から内定が出始めます。

内定が出てすぐに引っ越せば、家賃がかからず節約できるでしょう。
さらに、引っ越し閑散期であれば引っ越し費用も安くなるはずです。

引っ越し閑散期とは、その名の通り引っ越しが少ない時期のことです。

一般的に引っ越しの多い「1月から3月」と「9月」が繁忙期、それらを除く「4月から2月」が通常期と呼ばれます。
引っ越し閑散期とは、通常期の中でも特に引っ越し件数が少ない月のことを指すことが多い言葉です。

引っ越し閑散期は業者によって異なりますが、一般的に「6月」「11月」「1月」といわれています。

また、卒業論文の提出時期は12月下旬から1月中のことが多いため、提出後の引っ越しもおすすめです。

提出後は卒論の発表や口頭試問が行われますが、必要な日にだけ登校すればよいため大学に行く日にちは少なくなります。
そのため、卒業式を迎えるまで住み続ける必要はありません。

また、卒論提出後の1月は引っ越し閑散期でもあるため、引っ越し費用を低く抑えられるでしょう。

転勤を機に引っ越すケース

転勤により引っ越す場合は、会社から通達があったらすぐに物件探しを開始してください。

引っ越し前のオフィスの最終出勤日を確認し、引っ越し後のオフィスに初出勤する日を確認してすぐに荷造りに取り掛かりましょう。
仕事で忙しくあまりはかどらない日も考えられるため、早い時期からの準備がおすすめです。

なお、社宅が用意されている場合、物件探しは不要です。
すぐに荷造りを始めてください。

↓会社理由での引っ越しの関連記事はこちら↓

「急な転勤でも間に合う引越し準備!会社から引っ越し費用が出ないときは?」

結婚を機に引っ越すケース

結婚を機に引っ越す場合は、遅くても1か月から2か月前に準備を始めましょう。
半年あれば、必要なものを選定しながら余裕を持って引っ越し準備ができます。

結婚を機に引っ越すケースでは、結婚前は別々に住んでいることも多いでしょう。
そのため、自分のペースで引っ越し準備を進められることが特徴です。

しかし、結婚を機に退職したり勤務地が変わったりする人もいます。
結婚により退職や勤務地の移動が必要な場合は、さらに早く準備が必要です。

退職する場合、会社に退職する旨を1か月前に通達する必要があります。
しかし、仕事内容の引継ぎと有給休暇を消化するのであれば、1か月以上の期間が必要になることもあります。

そのため、通常の引っ越しよりも長い準備期間を設けると進めやすいでしょう。

↓結婚&引っ越しの関連記事はこちら↓

「【結婚&引越しの手続き一覧表】面倒な手続きをできる限りまとめて完結!」

マイホーム完成を機に引っ越すケース

マイホーム完成により引っ越す場合、子どもがいる家族での引っ越しになるパターンが多く荷物が多いことが特徴です。
そのため、1か月から2か月前に引っ越し準備を始めるのが理想といえるでしょう。

また、子どもがいる場合は転校手続きなども必要になります。
市区町村役場・在籍中の学校・転校先の学校で書類の提出と交付が必要になるため、少し時間がかかることも考慮したうえで引っ越しのタイミングを決めてください。

そのほか、子どもが転校する必要がある場合は子どもにとってよいタイミングで引っ越しすることが好ましいです。
たとえば、学年の途中で転校した場合、転校先の授業についていけなかったりクラスメイトとなじめなかったりする可能性もあります。

↓子どもがいる世帯の引っ越しの関連記事はこちら↓

「子どもにとっての引越しのタイミング」

引っ越し準備は何をいつから始める?

物件探しから始めることを考えると、引っ越しする2か月前から準備が必要です。引っ越し当日までに完了すればよいものもあれば、1か月前までに完了していなければならないものもあるため、それぞれの期限に注意したうえで準備を進めてください。

引っ越し準備のステップは以下のとおりです。
どのように準備を進めればよいのかわからない方は、このステップを参考に進めてください。

【引っ越し準備のステップ】

  • ・1か月から2か月前:物件探し・不用品の処分・引っ越し業者の選定・賃貸の解約
  • ・1か月前:荷造り・冷蔵庫内の整理
  • ・1か月前から当日:ライフラインの解約・引っ越し
  • ・14日前から当日:転出届けの提出

 

1か月から2か月前:物件探し

1番初めにするべきことは物件探しです。
引っ越し先が見つからなければ引っ越しできません。

タイミングによってはちょうどよく物件を見つけられないこともあるため、物件探しは1か月以上前から開始しましょう。
事前に部屋探しアプリで検討をつけておき、どんな部屋に住みたいかイメージが固まってきたら不動産会社に相談してください。

なお、部屋探しアプリだけで物件探しをするのではなく、不動産会社で何件か紹介してもらいましょう。

退去してすぐの物件は、アプリには情報が反映されていないことが多いです。
そのため、アプリに掲載されていない条件のよい物件を紹介してもらえる可能性があります。

1か月から2か月前:不用品の処分

物件が確定したら、不用品の処分を始めてください。
もちろん、確定前から処分を始めても構いません。

引っ越しの見積もりは、部屋にある荷物の量によって決められます。
そのため、引っ越しを機に処分しようと思っている大型家具があっても、見積もりに入れられてしまう可能性があるでしょう。

つまり、見積もり金額をなるべく低くするには、不用品の処分が必須です。

日常生活に支障をきたさないのであれば、見積もり前に処分しておきましょう。

なお、生活に必要な場合はいつまでに処分するか明確にし、見積もりには入れないよう伝えてください。
伝えない場合は運搬が必要なものだと判断され、見積もりに加算されてしまいます。

1か月から2か月前:引っ越し業者の選定

不用品の処分が終わったら、引っ越し業者の選定に移ります。

引越し業者2~3社に相見積もりを取り、その中から選びましょう。

複数の業者から見積もりを取れば、大体の相場がわかるからです。
また、相見積もりを取っていることを伝えれば、値引きしてくれることもあります。

業者の選定時は、引っ越し費用はもちろんスタッフの雰囲気やその他のサービスなどを見て総合的に判断するのがおすすめです。
いくら引っ越し費用が安くても、スタッフの態度が悪かったり運搬が雑だったりすれば、気持ちのよい引っ越しはできません。

↓業者選びのコツの関連記事はこちら↓

「引っ越し一括見積もりは【要注意】!デメリット・業者比較・選び方のコツ」

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1か月から2か月前:賃貸の解約

引っ越し日時が確定したら、賃貸の解約手続きに進みます。

賃貸の解約手続きは、物件によっては1~2か月の期間が必要であると契約で定められていることもあります。

直前に解約の意志を伝えた場合、大家さんによっては「事前に連絡をもらったことにしてもよい」といわれることもあれば、「解約日は規定通りに設定する」といわれることもあるようです。

仮に連絡日の1か月後を解約日とすることが決められており、1か月以内に引っ越す場合は2重家賃が発生してしまいます。
引っ越しの際にはあらゆる場面で支出が重なるため、できれば家賃の2重支払いは阻止したいものです。

このことを確認したうえで、退去手続きをいつから始めるか決めましょう。

1か月前から:荷造り

引っ越し業者と契約すると、段ボールとガムテープなどがもらえることが多いです。
その段ボールに詰めて荷造りを開始してください。

どの順番で荷造りをすればよいのかわからない方は、「引っ越し準備は何をいつから荷造りする?」をご覧ください。

なお、オプションサービスに衣類や食器専用収納ボックスが設けられていることもあります。
無料の場合は積極的に活用して、梱包費を浮かせましょう。

1か月前から:冷蔵庫内の整理

引っ越し当日には、冷蔵・冷凍庫内を空っぽにしなければいけません。
1~2週間前に準備を始める人もいますが、1人暮らしでは冷蔵庫を空にできないこともあります。

そのため、冷蔵庫の整理は1か月前から始めましょう。
もちろん、早めに空にして引っ越し日まで外食やコンビニ弁当、スーパーの総菜で乗り切るのもよいでしょう。

遅くても、引っ越しの前日までに食べきれるよう計画を立ててください。

引っ越しの前日までに空にする理由は、「水抜き」と「霜取り」が必要だからです。

冷蔵庫の水抜きとは、製氷機内の氷と蒸発皿の水を捨てる作業を指します。
蒸発皿の水抜きは引っ越し業者に依頼できる場合もありますが、そうでない場合は早めに冷蔵庫の電源を切って水抜きをしてください。

また、冷蔵庫の霜取り作業も必要です。
電源を切って扉を開け、冷蔵庫内についている霜を溶かしてください。

なお、霜取り不要の冷蔵庫の場合でも、引っ越し前日には冷蔵庫の電源を抜きましょう。
引っ越し当日に電源を抜くと、結露がタンクに溜まる前に動かすことになるため周囲が濡れる可能性があります。

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「知らなかったでは大変!冷蔵庫の引越し準備」
「知らなかったでは大変!洗濯機の引越し準備」

1か月前から当日:ライフラインの解約・手続き

1か月前から当日までに、水道・ガス・電気の解約と手続きをしましょう。

水道の解約手続き申込期限は、水道局によって異なります。
多くの場合は3日前までですが、申請方法によっては前日まで受け付けていることもあるため注意してください。

ガス・電気も3~4日前まで受け付けている場合もありますが、余裕を持って1週間前にすると安心です。

なお、ガスと電気の解約・手続きはWEBサイトから申請できるうえ、停止する1か月前から申し込みできることもあります。
引っ越し当日からガス・電気を使う場合は、手続き忘れを防ぐためにも事前に申し込むのがよいでしょう。

14日前から当日:転出届の提出

最後に、転出届を提出してください。

市区町村役場にて、14日前から受け付けています。
もちろん、引っ越し当日にも提出可能です。

マイナンバーカードを使えば、マイナポータルからオンラインで提出もできます。
オンラインで提出すれば原則訪庁不要のため、市区町村役場の窓口に行く手間がかかりません。

↓マイナンバーの引っ越しの関連記事はこちら↓

「引っ越しに伴うマイナンバーの手続き!マイナンバーの疑問を解消!」

引っ越し準備は何をいつから荷造りする?

引っ越しの荷造りにかかる期間は、平均1週間程度といわれています。
しかし、あくまで平均です。

荷物が多い場合は倍以上の時間がかかるほか、無計画に荷造りをしていると生活に必要なものまで梱包してしまい困ってしまうこともあるでしょう。

荷造りの順番がわからない方は、以下のステップに沿って準備を進めてください。
使用頻度の低いものから荷造りするため、途中で必要なものを段ボールから出す必要がありません。

引っ越し当日まで快適に過ごすためにも、引っ越し日から逆算して考える荷造りがおすすめです。

ステップ1:オフシーズンの衣類

オフシーズンの衣類はすぐに必要になることがないため、1番に梱包しても支障がありません。
たとえば冬に引っ越す場合は夏服と秋服から、夏に引っ越す場合は春服と冬服から段ボールに詰めるとよいでしょう。

そのほか、扇風機やファンヒーターなどの季節家電があれば、一緒に梱包してください。
オフシーズンの季節家電も使用頻度が低いため、早い段階で梱包してしまっても問題ありません。

ステップ2:書籍やアルバムなど

本や週刊誌などの書籍、アルバムなどは早めに梱包してください。

荷造りを早く進めるためにも、中身は見ずに詰め込むのがおすすめです。
もし見てしまうと、そちらに集中してしまい荷造りが進みません。

この時点で不用な書籍があった場合は、処分もしくは買い取りを依頼するとよいでしょう。
数冊であればリサイクルショップなどへの持ち込み、量が多い場合は段ボールで発送した後に買い取り手続きをしてくれる業者がおすすめです。

ステップ3:洗剤などのストック

使用頻度の低いものといえば、洗剤やティッシュ・トイレットペーパーなどのストックが挙げられます。
これらも早い段階で梱包してしまっても大丈夫です。
引っ越し日までに使う量だけ残しておき、残りのストックを詰めましょう。

ステップ4:その他の使用頻度の低いもの

そのほか、置物・ぬいぐるみなどの小物、来客用の食器など、使用頻度の低いものを荷造りしてください。

なお、使用頻度が低いからといって1つの段ボールに収めるのはおすすめできません。
引っ越し後すぐに設置できるよう、部屋別の段ボールにまとめると荷解きがスムーズになるでしょう。

ステップ5:鍋などの調理器具と食器類

引っ越し日が迫ってきたら、鍋やフライパンなどの調理器具と食器類の梱包を始めてください。
このとき、食器に挟む緩衝用の紙も引っ越し業者からもらえます。

なお、食器がなくなった後は紙皿を使用するのがおすすめです。
自炊したい場合は、鍋1つと大皿を人数分残して梱包すれば、ワンプレートで食事が用意できます。

カーテンや寝具を含めるすべてのもの

引っ越し当日になったら、カーテンや寝具を含めすべてのものを梱包してください。
ある程度作業時間が必要になるため、当日の早起きは必須です。

自家用車で移動する場合は、カーテンや寝具を車に積んで移動してもよいでしょう。

引っ越し準備に必要・便利なものリスト

段ボールとガムテープは業者からもらえるため、これ以外にあると便利な道具についてご紹介します。

それぞれ具体的な用途についても説明しているため、必要なければ用意しなくてもよいでしょう。

↓引っ越しに必要なアイテムの関連記事はこちら↓

「引越し当日に必要なものとは?これだけは用意しておきたい便利アイテム」

新聞紙やプチプチなどの緩衝材

新聞紙やプチプチなどの緩衝材は、食器など割れやすい物に挟んで使います。
新聞紙は1週間から2週間分、プチプチはあればあるほど便利です。

新聞紙や紙を使う場合はそのまま挟むのではなく、手でくしゃくしゃにしたものを数枚重ねると食器同士がぶつかりにくくなり割れ防止になります。
食器が割れる原因は食器同士による接触が多いため、ぶつからないように工夫すれば割れません。

これらがない場合は、フェイスタオルなど柔らかい布を代用しても構いません。
また、緩衝材になるような紙を引っ越し業者からもらえることもあります。

ビニール袋

ビニール袋があれば、液体調味料などがこぼれるのを防止できます。

「段ボールにはきちんと立てて入れたし、こぼれないのでは?」と思う方もいるでしょう。

引っ越しの運搬時の揺れで、液体調味料や洗剤がこぼれてしまうことも少なくありません。
それらを防止するためにビニール袋に入れます。

ロープやビニールひもなど

ロープやビニールひもなどは、書籍・傘・ほうきなどを束ねるのに便利です。
そのほかにも余ったハンガーをまとめたり、段ボールを補強したりするのにも使えます。

ロープやビニールひもなどは、ホームセンターで入手可能です。
ひと巻200~500円と安価で手に入ります。

太めの油性ペン

太めの油性ペンを用意する理由は、どの段ボールに何が入っているのかわかりやすくするためです。
引っ越し業者によっては段ボールに記入欄があり、そこに記入することでどの部屋の荷物なのかわかりやすくしています。

割れ物などは赤いペンで記入してもよいでしょう。
運び手から見てわかりやすい位置に書けば、丁寧に扱ってくれるはずです。

軍手

引っ越しの荷造り中は段ボールや紙で手を切ってしまうことも多いため、軍手など作業のできる手袋があると便利です。

用意する場合は、自分の手の大きさに合ったものを選んでください。
サイズが合っていると手袋の中で手が滑りにくく、作業効率もアップします。

工具セット

ドライバーなどの工具セットがあれば、簡単な家具の解体が可能です。
組立タイプの家具を購入した際に取っておけば、引っ越し時に使えます。

工具セットがない場合は、100円均一ショップやホームセンターで入手可能です。

ただし、ベッドなどの大型家具は引っ越し業者がそのまま運ぶか解体してくれるため必要ありません。

セロテープ

セロテープがあれば、ガラスのティーポットや調味料入れのふたなどを塞ぐのに利用できます。
また、食器同士がぶつかるのを防ぐためにセロテープでひとまとめにするのもよいでしょう。

なお、何重にも巻くと取りにくくなります。
巻きすぎに注意してください。

雑巾

引越し当日まで部屋を清潔に保つためにも、最低でも2~3枚は雑巾を用意してください。

荷造りしていると、普段掃除していなかった場所のほこりが出てくることもあります。
しかし、先に掃除機を片付けてしまっていると掃除ができないこともあるでしょう。

雑巾が1枚あれば床を拭いたりごみを集めたりすることができるため、引っ越し当日までいつでも使えるよう準備してください。

チェアソックス

チェアソックスを椅子やテーブルの足につけてください。
そうすれば、運搬時に旧居と新居の床に傷がつくのを防止できます。

チェアソックスは、100円均一ショップやホームセンターなどで入手可能です。
足の太さや形に合ったものを選んでください。

ドアストッパー

搬出・搬入の際は玄関ドアを開けっぱなしにする必要があるため、ドアストッパーがあると便利です。
マグネットタイプの扉につけられるストッパーもあるため、賃貸でも安心して取り付けられます。

価格は1,000~2,000円ほどで、ホームセンターなどで販売されています。
新居でも引き続き使う場合は、デザイン性を重視して選ぶとよいでしょう。

布団圧縮袋

布団圧縮袋は、掃除機やポンプを使って布団を圧縮できる袋のことです。
布団を圧縮袋の中に入れ、中の空気を外に出すことでかさばる布団を圧縮して小さくできます。

布団圧縮袋は、ホームセンターなどで入手可能です。
衣類をまとめる際にも便利なほか、引っ越し時以外では来客用の布団やオフシーズンの布団入れとしても活用できます。

引っ越し費用を抑えるなら「100円引越しセンター」まで

100円引越しセンターの画像

引っ越し費用を安く抑えたいとお考えであれば、「100円引越しセンター」にご相談ください。単身・複数人向けの引っ越しプランがあり、条件が合致すればさまざまなシーンでの引っ越しでご利用いただけます。

格安引っ越しの「100円引越しセンター」は、サービスのお申し込みで引っ越し費用が100円になる引っ越し業者です。

公式サイトもしくはお電話にて見積もり依頼をいただいた後、最適な業者を1社のみご紹介します。
他の引っ越し業者比較サイトのように1日に何件も営業電話が入ることがないため、応対によるストレスもかかりません。

【プラン】

単身引越しプラン
  • ・1人暮らしの方
  • ・引っ越し距離が50km以内
  • ・2tショート車に収まる荷物量
  • 詳しくはこちら
ファミリー引越しプラン(2人以上)
  • ・2人以上のカップル・家族の方
  • ・引っ越し距離が20km以内
  • ・2tロング車に収まる荷物量
  • 詳しくはこちら

【条件:新生活に便利なサービスのお申し込み】(いずれか1つ)

  1. インターネット回線
    家中のパソコンやスマホを高速の光回線に接続!
    動画もサクサク快適&通信制限知らずに
  2. モバイルWi-Fiルーター
    いつでもどこでも高速インターネットが使える!
    工事不要&即日開通の手軽さもうれしい
  3. SoftBankの携帯(新規契約or他社から乗り換え)
    他社への携帯乗り換えを考えているなら絶対おトク!
    ソフトバンクは割引キャンペーンが充実していて安い

 

引っ越し準備に関してよくある質問

引っ越しの準備期間を物件探しから数えるか、荷造りから数えるかは人によって異なります。それらを考慮したうえで、引っ越し準備に関してよくある質問にお答えします。

引っ越しの段ボール詰めはいつから始めればよいですか?

引っ越しの段ボール詰めは、遅くても1週間前から始めましょう。
資源ごみなどの処分も考えれば、2週間から3週間前から始めた方がよいケースもあります。

また、荷物の量によっても荷造りを始める時期は異なります。
1人暮らしは2週間から1か月前、2人以上の場合は1か月以上前から始めると余裕を持ってできるでしょう。

引っ越し準備にはどれくらいの期間がかかりますか?

物件探しから考えると、1か月から2か月かかるケースが多いです。
よい物件が見つかってから引っ越しを考える場合、半年になるケースもあります。

退去日と入居日にずれがある場合荷物はどうなりますか?

引っ越し業者によっては、荷物を一時的に預かるサービスを実施しています。退去日と入居日にずれがある場合、そのようなサービスを利用するのがおすすめです。

また、トランクルームを借りる方法もおすすめです。

トランクルームとは、荷物を預けられるレンタルボックスのことです。
屋内型と屋外型があり、屋外型のレンタルボックスを見たことがある方も多いのではないでしょうか?

引っ越し業者の一時預かりサービスは、荷物量が少なく引っ越しまでの日数が短い場合は引っ越し費用に含まれます。
しかし、退去してから入居するまでの期間が長い場合は、引っ越し費用に含まれません。

また、保管に必要な費用も気になることでしょう。

トランクルームの中には、最初の数か月は使用料が半額になるものもあります。
そのため、長期間の保管を依頼する際にはトランクルームの利用もおすすめです。

↓トランクルームの関連記事はこちら↓

「【裏技】すぐ引越せないときはトランクルームがおすすめ!使い方と注意点」

まとめ

引っ越し準備にかかる時間や日数は、人によって異なります。
物件探しから考える場合は2か月以上、荷造りから考える場合は最低1か月必要です。

ただし、状況によっては準備期間がかなり短いこともあるでしょう。
たとえば受験の合格発表が遅かった場合や急に転勤が決まった場合などです。

本記事ではスケジュールに余裕があるケースを想定して準備期間について解説しましたが、スケジュールに余裕がない場合はさらに短い時間で準備を進めなければいけません。

引っ越し準備の細かいスケジュールに関しては、ご自身の状況に応じて計画を立ててください。

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