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引越し後にやる事

引っ越しに伴うマイナンバーの手続き!マイナンバーの疑問を解消!

引っ越しに伴うマイナンバーの手続き!マイナンバーの疑問を解消!
この記事を読むと

  • ・マイナンバーカードの住所変更を行なわないとどうなるのか?
  • ・引っ越しに伴うマイナンバーカードの手続き方法
  • ・マイナンバーカードを紛失した時の対処法
  • ・マイナンバーに関するよくある疑問と答え などがわかる!

引っ越し全般に関する不安や疑問解決のお手伝いをしている「引っ越しアドバイザーのシモムラ」です!

先日、あるお客様とこのような会話をしました。

引っ越しするけど、マイナンバー関連の手続きはいつ行なってもいいですよね?

実は、14日以内と法律で定められています。

法律で決まっているんですか?

はい。なので、期限内にマイナンバーの住所変更手続きを行なう必要があります。

法律で定められているのは意外でした…。急いで手続きを行ないます。

あと、マイナンバー通知カードとマイナンバーカードでは手続きの方法が違います。

どちらも同じマイナンバーなのに…。

上記のように、引っ越しに伴うマイナンバー関連の手続きについて、悩まれている方は多くいらっしゃいます。

そこで、今回は

  • ・マイナンバー関連の手続きを放置した場合の罰則
  • ・引っ越しに伴うマイナンバーの手続き方法
  • ・マイナンバーに関する素朴な疑問 など

「引っ越しに伴うマイナンバーの手続き」や「マイナンバーの番号は変わるの?」といった素朴な疑問まで、マイナンバーのことについて詳しく解説していきます!

この記事を読むことで、引っ越し時のマインナンバー関連の手続きを悩まず行えたり、ちょっとした疑問をすっきり解消したりすることができます。ぜひ、参考にしてくださいね!

1.引っ越しに伴うマイナンバー関連の手続きを放置するとマズい?

マイナンバーカードの提出を求められることが多くないため、引っ越し時に「マイナンバーの住所変更手続きを行なっていない」という方もいるのではないでしょうか?

しかし、マイナンバーカードに記載されている氏名・住所などに変更がある場合「14日以内に変更手続きを行なう義務がある」と法律で定められています。

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」第三章 個人番号17条-4

この法律に違反しても罰則や罰金などはありませんが、引っ越し先で「転入届」を提出後に、マイナンバーに関する必要な手続きを行なわない場合90日で失効してしまいます。

失効してしまうと、マイナンバーカードを持っていない状態と同じです。

そのため、マイナンバーカードを所持するためには、もう一度新規申請という形でマイナンバーカードの申請手続きを行なわないといけません。

マイナンバーカードの申請は手数料を支払う必要があるため、一度手にしたマイナンバーカードを特別な理由がない限り手放すのは勿体ないといえます。

現段階では罰則等ありませんが、今後どのような法改正が行なわれるかわかりません。手続きはしっかりと行なうのがおすすめです。

2.引っ越しに伴うマイナンバーの手続きについて

マイナンバーの手続きを放置すると面倒なことになりそうですね…。

はい。なので、忘れずに手続きを行なってくださいね。

はい!ところで、マイナンバーカードと通知カードで手続きの違いはありますか?

違います。マイナンバーカードと通知カードの手続きの方法について解説していきますね。

お願いします!

2-1.マイナンバー通知カードは手続き不要

マイナンバー通知カードは、自身の個人番号(マイナンバー)を確認するために作成された、紙の簡易的なカードのことです。

マイナンバー通知カード

2020年5月25日以降に引っ越しや結婚で住所や氏名が変わる場合、必要な手続きはありません。
実は、マイナンバー通知カードは2020年5月25日をもって廃止されました。

そのため、引っ越しで住所が変わる場合、旧住所が記載されている「マイナンバー通知カード」を利用することはできません。

廃止なんですね…。なら、自分の個人番号を証明する場合はどうすればよいのでしょうか?

マイナンバーカードを未保有の場合「住民票の写し」か「住民票記載事項証明書」で証明できます。

…。なんだかマイナンバーカードを作った方がよさそうですね。

そうですね。なにかの手続きを行なう時は、あると便利です。

マイナンバーカードの申請は、郵送での申請以外にも、スマートフォンやパソコンから申請可能な「オンライン申請」があります。

郵送の場合、証明写真を用意する必要がありますが「オンライン申請」の場合、スマートフォンのカメラやデジタルカメラで撮影した写真を一緒に添付して送信するだけで、簡単に申請が完了します。

詳しい申請方法についてはこちらをご覧ください。

「政府広報オンライン」

2-2.マイナンバーカードの変更手続き

マイナンバーカードは、ICチップが搭載された運転免許証のようなカードです。

マイナンバーカード

マイナンバーカードの住所変更手続きは、引っ越し先が同じ市区町村内か否かで必要な手続きが変わる場合があります。

同じ市区町村内の引っ越しであれば「転居届」を提出する際に、一緒にマイナンバーカードを提出するだけで、手続きは完了です。

違う市区町村へ引っ越しを行なう場合は、少し手続きに手間がかかります。

手続きの流れとしては次のような感じです。

  1. 1.引っ越し前に役所で「マイナンバーカードの転出手続き」(引っ越し14日前)
  2. 2.引っ越し後に引っ越し先の役所で「マイナンバーカードの転入手続き」(引っ越し後14日以内)

マイナンバーカードの転出と転入手続きに必要な書類は、次の通りです。

  • ・同一世帯の家族全員分のマイナンバーカード
  • ・身分証明書(運転免許証)
  • ・印鑑(認印可)
  • ・転出証明書(引っ越し先の役所に提出するもの)

マイナンバーカードで、利用して転出届を行なった場合「転出証明書」は発行されません。
その場合、転出証明書の提出は不要です。

3.マイナンバーカードを紛失して住所変更ができない場合

マイナンバーカードを紛失した場合、再発行手続きの前に「個人番号カードコールセンター(0570-783-578)へ電話を行ないましょう。紛失した旨を伝え、悪用されないように利用の一時停止を行なっておくと安心です。

また、再発行手続きには「紛失届けの受理番号」が必要なので、警察署で「紛失届」の手続きを行なう必要があります。

間違いなく家にあるのに見つからない場合も「紛失届」は必要ですか?

盗難でないことが明らかな場合、自治体によっては紛失届が不要な場合があります。

要確認ってことですね。一度、役所に聞いて見ます。

3-1.再発行手続きに必要なモノ

再発行の手続きには次の書類が必要になります。

  • ・紛失届けの受理番号
  • ・身分証明書
  • ・印鑑
  • ・再発行の申請用紙
  • ・1,000円(再発行手数料)
  • ※再発行手数料は自治体によって異なる。

再発行の手続きを行ないマイナンバーカードが発行されるまでに1ヶ月ほど時間がかかるため、紛失が発覚した時点で、すぐに再発行の手続きを行ないましょう。

4.マイナンバーの疑問アレコレ

引っ越し全般に関する手続きについて、お客様とお話しする中でマイナンバーについての「疑問」や「噂」についてお問い合わせをいただきます。

そこで「よくあるマイナンバーの疑問」として、いくつかお問い合わせが多い質問をご紹介していきます!

4-1.マイナンバーの番号が変わるって本当?

マイナンバー(個人番号)は住所変更する度に代わるって本当ですか?本当なら毎回大変そう…。

これは、ネット上で噂されているようですが、マイナンバーは住民基本台帳に登録されている人全員に振り分けられている番号であり、一生変わらない番号です。

引っ越しごとに個人番号が変わるといったことはありえません。

例えば、海外に引っ越しを行ない移住した場合でも日本に帰国後、住民登録すると再度同じ個人番号になります。

ただ、絶対に変わらないとは言いきれません。万が一ハッキング等のサイバー犯罪で個人番号の流出があり、悪用の危険性があると判断された場合には個人番号が変わる可能性もありますが、基本的に一生変わらない番号です。

4-2.マイナンバーカードを作るなら引っ越し前と後どっち?

マイナンバーカードを作りたいのですがもうすぐ引っ越しです。引っ越し後の方が手続きは楽ですか?

マイナンバーカードを作るなら、引っ越しの後に新しい住所でカードを作るのがおすすめです。

引っ越し間近でマイナンバーカードの申請を行なうと、2度手間になってしまう可能性もあります。

通常、マイナンバーカードが発行されるまでに1か月ほどの時間がかかります。

そのため、引っ越し前にマイナンバーカードを申請して、受け取る前に引っ越しすると申請したカードは無効となるため、再度引っ越し先で同じ申請手続きが必要です。

同じ手続きを2回も行なうことになるため、時間も労力も勿体ないですよね。

引っ越し前に間に合ってマイナンバーカードを受け取れるなら大丈夫ですか?

受け取りに間に合った場合でも、すぐに住所変更手続きを行なうことになります。

確かに…。余計な手続きが増えますね。引っ越し後に申請することにします!

引っ越しはとても大変な作業です。
1つでも余分なことが増えると、普段よりも疲れ方も大きくなります。

そのため、引っ越し後にマイナンバーカードの申請を検討しているなら、余分な労力と時間を回避できるように、引っ越し後に行なうのがおすすめです。

4-3.マイナンバーカードだと転出証明書が発行されない保険証の手続きは?

転出証明書が発行されない場合、国保などの保険証の手続きはどうなりますか?

マイナンバーカードを利用して転出手続きを行なうと「転出証明書」は発行されません。

そのため、保険証の住所変更手続きに必要な「転出証明書」が用意できないので「手続きはできるの?」と不安になる方もいらっしゃると思います。

しかし、マイナンバーカードを利用して、転出届の手続きを行なって「転出証明書」が発行されない場合でも、住基ネット上には転出証明書は存在しています。

そのため、問題なく保険証関連の手続きが可能です。

引っ越し先の役所で「転入届の手続き」を行なう時に、マイナンバーカードの暗証番号を入力すれば、役所側は申請者の「転出証明書」を確認することができます。

つまり、マイナンバーカード自体が「転出証明書」の代わりになっているというわけです。

4-4.マイナンバーの追記領域が埋まったらどうすればいい?

転勤族なので「追記領域」が埋まってしまいそうです。埋まった後の住所記入は?

マイナンバーカードの住所変更手続きを行なった場合「追記領域」と呼ばれる部分に新住所が記載されます。

マイナンバーカードの追記領域

「追記領域」の欄はそこまで広く確保されていないため、転勤が多い方はすぐに埋まってしまいこともあります。

ですが「追記領域」が全部埋まった場合は、新しいマイナンバーカードに交換してもらえるので心配ありません。

交換の手続きを行なう場合は次の2つのものを用意して、役所で手続きを行ないましょう。

  • ・「追記領域」が埋まってしまったマイナンバーカード
  • ・免許などの身分証明書

5.引っ越し業者を探している方へ格安で引っ越しする方法を紹介!

引っ越しには、マイナンバーを始め「電気・水道」「車関連」など色々な手続きがありますよね。

やることが多すぎて頭が痛くなってしまいそうですが、引っ越し手続き以外にも大切なことがあります。

それは「引っ越し業者選び」。

時期によっても料金は変わりますが、引っ越し業者によっても引っ越し料金が数万円以上も違うこともあります。

そのため、引っ越しを安く抑えるには「引っ越し業者選び」が重要なのです。

引っ越し費用を安く抑えたいという方で「引っ越し業者を探している最中」「これから引っ越し業者を探す」という方は、ぜひ当社「100円引越しセンター」も候補の1つとしてご検討ください!

「100円引越しセンター」では、2つの条件を満たしていただいた場合、引っ越し料金が100円になるのです!
100円で引っ越しを行なうための「条件」は次の2つになります。

【特典サービス】
(いずれか1つにお申込み)
・インターネット回線(光回線)
・モバイルWi-Fi
・SoftBank携帯へ「新規」もしくは「乗り換え」(番号そのまま)
単身引越しプラン
  • ・1人暮らしの方
  • ・引っ越し距離が50km以内
  • ・2tショート車に収まる荷物量
  • 詳しくはこちら
ファミリー引越しプラン(2人以上)
  • ・2人以上のカップル・家族の方
  • ・引っ越し距離が20km以内
  • ・2tロング車に収まる荷物量<
  • 詳しくはこちら

上の2つの条件を満たせていただく場合は「引っ越し料金が100円」になります。

この記事を読んでいる方の中には「引っ越し距離の条件を満たせない」など、条件を満たせない方もいらっしゃると思いますがご安心ください。

条件を満たせない場合でも他社より引っ越し費用を安く抑えることができます。

「100円引越しセンター」では「特典サービス」へのお申し込みをいただくことで、引っ越し基本料金が100円になります。
当社の引っ越しプランと同じ内容で、引っ越し基本料金は2~3万円ほど必要です。

当社「100円引越しセンター」では「特典サービス」へお申込みいただくことで100円になります。

引っ越しプランの条件を満たせない場合は「基本料金100円+超過した料金」だけが上乗せするだけのシステムとなっているため、他社より料金を抑えることができます。

「少しでも引っ越し費用を抑えたい!」そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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6.まとめ

引っ越しに伴うマイナンバーについてのおさらいです。

  • ・マイナンバーカードの住所変更を90日間放置すると失効してしまう
  • ・マイナンバー通知カードは2020年5月25日で廃止されている
  • ・マイナンバー通知カードは廃止されているため、引っ越しに伴う手続きは不要
  • ・マイナンバーカードで「転出届」を行なった場合「転出証明書」は発行されない

引っ越しなどで住所が変わった場合、マイナンバーカードの変更手続きを行なうことは、法律で定められています。

現段階では、罰金などの罰則はありませんが今後、法改正があった場合は、罰則が発生する可能性も否定できません。

役所での手続き以外で、あまり使用することが少ないマイナンバーカードですが、引っ越しを行なったら忘れずに手続きを行なうようにしましょう!

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