引越し費用をクレジットで!カードの住所変更手続き方法も解説
この記事を読むと
- ・クレジットカード払いに対応している引っ越し業者がわかる
- ・クレジットカード払い時に気を付けておきたいことがわかる
- ・引っ越し後のクレジットカードの住所変更の方法がわかる
- ・クレジットカード払いを検討する必要がないくらい安く引っ越しができる方法がわかる
引っ越し費用って「荷物量」や「移動距離」次第では数十万円とまとまった、費用が必要になりますよね。
賃貸の場合、退去費用や引っ越し先の敷金・礼金などのことも考えると、引っ越しに掛かる費用は結構な金額です。
それに、引っ越しにかかる費用は一括払いであることが多いですよね。
「せめて引っ越し費用だけでも分割にできればなぁ…」と考えている方も多いのではないでしょうか?
実は、引っ越し費用はクレジットカード払いで分割して支払うことが可能なんです。
私は、100円引越しセンターで引っ越し全般に関する「疑問・不満調査」を行なっている「シモムラ」と申します。
この記事では「クレジットカード払いに対応している引っ越し業者の紹介」や「クレジットカード払いの注意点」について解説していきます。
合わせて「引っ越しに伴うクレジットカードの手続き方法」や「お得に引っ越しする方法」についても紹介しているので、ぜひ最後までお付き合いください。
1.引っ越し費用をクレジットカードで支払いたい
引っ越し費用をクレジットカード払いで行なう場合、対応している引っ越し業者を探さないといけません。
基本的には、大手引っ越し業者ではクレジットカード払いに対応している場合がほとんどです。
一例としてクレジットカード払いに対応している引っ越し業者をまとめたので参考にしてください。
引っ越し業者名 | 支払回数や条件 | 対応カード会社 |
アート引越センター |
|
|
日通 |
|
|
サカイ引越センター |
|
|
アリさんマークの引越し社 |
|
|
ヤマトホームコンビニエンス |
|
|
アーク引越しセンター |
|
|
クレジットカードで引っ越し費用を支払う場合は、どの引っ越し業者でも見積り時に担当者へ「クレジットカード払い」ということを伝えて、別途手続きを行なう必要があります。
引っ越し当日にカード出してピッとしてというわけではないので、クレジットカード払いを検討している方は事前手続きを忘れないようにしてくださいね。
1-1.クレジットカードで支払うタイミングはいつ?
クレジットカード支払いの場合、少し気になるのが支払いのタイミング。
引っ越し業者によって支払いのタイミングは少し違いますが、引っ越し予定日の2~3日前までに支払いを済ませます。
引っ越し業者によっては、引っ越し当日にカードを通す専用の機械を持ってきて支払うこともあるので、手続き時に支払いのタイミングの確認をしておくのが良いでしょう。
1-2.引っ越し費用をクレジットカードで支払う時の注意点
引っ越し費用は、まとまった金額が必要になることが多いため、すぐに費用を用意できない時にクレジットカード払いは本当に助かりますよね。
しかし、引っ越し費用をクレジットカードで支払う場合3つほど注意点があります。
- ・業者によっては一括払いのみの対応となる
- ・見積もり金額の値引き等が「現金払いが条件」ということも多い
- ・引っ越し業者によっては、カード払いだと別途【事務手数料】が必要になることも
場合によっては損をする可能性もあるため、知っていて損はありません。
さっそく順番に解説していきますね。
1-2-1.引っ越し業者によっては一括払いのみの対応
引っ越し業者によっては、分割やリボ払いに対応しておらず「一括払いのみ」や「支払い回数が2回」ということがあります。
そのため、支払回数は見積もり時にしっかり確認を行なうようにしてください。
「一括払いや、少ない支払回数だと厳しい…」という方は、クレジットカードで支払い後にカード会社へ連絡をして「リボ払いの手続きを行なう」ことで、毎月の支払金額を固定することが可能です。
ただ、リボ払いには金利が発生するため、支払い金額を低く設定しすぎると金利を多く払うことになるので、支払総額が多くなる可能性があります。
1-2-2.見積もり金額の値引き等が「現金払いが条件」ということも多い
最近ではキャッシュレスが当たり前となってきているので、そこまで多くはありませんが引っ越し業者によっては、引っ越し料金の割引条件に「現金払いのみ」という条件付きの場合があります。
どうしても、費用を用意することが難しく「支払いはカードでしか考えていない」という場合は、契約を保留して別の引っ越し業者を探すのが良いでしょう。
最近では「クレジットカード払い割引」など、キャッシュレスを推奨している引っ越し業者もあります。
「現金払いでないと割引が難しい」といわれた場合は「クレジットカード割引」に対応している引っ越し業者を探してみるのもおすすめです。
1-2-3.引っ越し業者によってはカード払いだと別途【事務手数料】が必要になることも
引っ越し業者によっては、クレジットカード払いを行なうと引っ越し費用とは別に「事務手数料」が発生する場合もあります。
そのため、少しではありますが現金払いより引っ越し費用が高めになることも。
事務手数料の金額は、引っ越し業者によって異なりますが「数千円程度の手数料が発生するかも」という認識は持っておいたほうがよいでしょう。
2.引っ越し時に行なうクレジットカードの手続き
引っ越し費用のことばかりが気になってしまい、つい忘れがちになりやすいのが「クレジットカードの住所変更手続き」です。
クレジットカードや銀行口座など、お金に関連する手続きを忘れていると後々困る場合もあります。
「引っ越し費用の支払い」と「クレジットカードの手続き」両方ともしっかり済ませて、スムーズな引っ越しができるように、さっそくみていきましょう。
2-1.クレジットカードの住所変更手続きを忘れた場合どうなる?
クレジットカードの住所変更手続きを行なわない場合、利用明細などが手元に届かないことがあります。
「郵便局の転送サービスを利用しているから大丈夫」という方もいると思いますが、転送サービスは期間が1年間だけでそれ以降は宛名不明で送り主へ返されてしまします。
一応、毎年転送サービスの手続きを行なうことで、引っ越し先へ利用明細書を送ってもらうことは可能ですが、毎年転送サービスの手続きを行なうのは面倒ですよね。
他にも、クレジットカードの住所変更を行なわないと困ることがあります。
それは、クレジットカードの更新時にもらえる「新しいカード」が送られてこないことです。
クレジットカードは、不正利用を防止するためカード会社に登録している住所以外に更新カードを送らないように「転送不要」として発送します。
郵便局の転送サービスは「転送不要」と記載している郵便物を転送することはありません。
そのため、新しいクレジットカードが新住所に送られてこないのです。
特に、紙の利用明細を利用せずにWEB上で利用履歴を確認できるサービスを利用している人は注意しなければなりません。
Web上で利用明細や引き落とし金額を確認できるサービスを利用している場合、カード会社から定期的に届く郵便物がないため、クレジットカードの住所変更自体を忘れる方が多くみられます。
引っ越ししたばかりだと手続き以外にも片付けや、整理などで忙しいので尚更忘れてしまいがちです。
「カードが使えない!」となった後に、カード会社に連絡した場合「住所を偽って利用していた」ということになり、利用規約違反でのペナルティーを受ける可能性もあります。
そうならないためにも「引っ越しを行なったらクレジットカードの住所変更」も忘れずに行ないましょう。
2-2.クレジットカードの住所変更手続きの方法
クレジットカードの住所変更は難しくもなく手間もかかりません。
手続きを行なう場所や必要なモノは次のようになります。
手続きを行なう方法 | 必要な書類 |
|
|
新住所が確認できるモノは、クレジットカード会社によって異なります。
詳しくは、利用しているクレジットカード会社のWebサイトをご覧ください。
また「手っ取り早く、楽に手続きを済ませたい!」という方は、インターネット上から住所変更の手続きを行なうのがおすすめです。
インターネット上からの手続きだと24時間対応しているため、自分の好きな時に手続きを完了することができます。
クレジットカードというだけ難しいイメージを持っていましたが簡単そうですね。
Webサイトの場合、画面の指示に従って情報を入力するだけなので簡単ですよ。
ところで、引っ越しから何日以内に手続きを行なえばいいのでしょうか?
カード会社によって異なりますが「できるだけ早く」となっています。
厳密には決まっていないのですね。
そうですね。でも可能であれば1~2週間以内に手続きを行なった方が安心です。
3.カード払いを検討する必要がないくらい安い引っ越しを行なう方法
引っ越しに伴うクレジットカード手続きから一気に話は変わってしまいますが、皆さんが「クレジットカードで引っ越し費用を払おう」と思う理由は何でしょうか?
「まとまった金額を一括で支払うことが難しいから」という理由が多いと思います。
引っ越し費用は、荷物量や引っ越し距離によって数十万円と高額になることも多く、経済的負担が非常に大きいものです。
ですが、当社「100円引越しセンター」を利用することで「クレジットカードでの支払いを検討する必要がない」くらいお安く提供することができます。
その金額なんと100円です。
引っ越し金額を100円にするためにはいくつかの条件がありますが、本当に100円で引っ越しが可能ならクレジットカードは必要ありませんよね。
100円で引っ越しするための条件などを早速みていきましょう!
3-1.100円で引っ越しするための方法
引っ越し料金を100円にするためには次の2つの条件を満たしていいただく必要があります。
- ・特典サービスへの申し込み
- ・当社が提供する「引っ越しプラン」に当てはまる方
それぞれ1つずつ詳しく解説していきます。
3-1-1.特典サービスへの申し込み
まず1つ目に、100円引越しセンターが提供しているサービスのいずれかにお申込みいただく必要があります。
提供している特典サービスは次の3つになります。
- ・インターネット回線(光回線)
- ・モバイルWi-Fi
- ・スマホ(SoftBank)への機種変更・乗り換え・新規契約
なぜ、この「いずれかのサービスにお申込みいただく必要があるのか」といいますと、お客様が特典サービスにお申込みいただくことでサービス先の会社から「紹介手数料」を頂いています。
この頂いた「紹介手数料」をお客様の引っ越し費用に充てることで、100円での引っ越しを可能にしているのです。
そのため、100円での引っ越しを行なうためには、上記いずれかのサービスにお申込みいただく必要があることをご理解ください。
3-1-2.移動距離と荷物量がプラン内に収まれば100円で引っ越し
2つ目の条件ですが、引っ越し先までの距離と荷物量が、当社の「引っ越しプラン」に収まる必要があります。
引っ越しプランは次の2種類です。
プラン名 | プラン内容 |
単身引越しプラン |
|
ファミリー引越しプラン |
|
特典サービスへお申し込みを行ない、上記プランの範囲内であれば100円で引っ越しを行なうことができます。
上記プラン以上に荷物量・移動距離がある場合でも一度ご相談ください!
「100円引越しセンター」では、引っ越しの基本料金が100円なので、引っ越し費用自体が他社より安く設定してあります。
そのため、上記プラン以上の荷物量・移動距離になった場合でも他社よりお安く提供することができます。
「お見積もりは無料」です。条件を満たすことができないという方も、お気軽にご相談ください。
4.まとめ
今回のおさらいです。
- ・大手引っ越し業者のほとんどはクレジットカード払いに対応している
- ・クレジットカードで引っ越し費用を払う場合、見積もり時に伝えておく
- ・引っ越し業者によってはクレジットカードの支払回数が一括払いのみ
- ・クレジットカードの住所変更を行なわないとカードが使えなくなる恐れがある
引っ越しを行なう場合、敷金・礼金や退去費用など、まとまった費用が必要です。
クレジットカード払いにすることで、支払回数を分けることができるため「支払いの負担を軽くする」ことができます。
しかし、引っ越し業界ではクレジットカード払いに対応しているものの「現金で支払う」という考え方が主流です。
そのため、忘れずに「支払いはカードで」ということを伝えておかなければなりません。
また、引っ越しが終わった後はできるだけ早い段階で「クレジットカードの住所変更」を行なうようにしましょう。
放置していると、後から大変なことになる可能性もあります。
引っ越しは「生活環境の大きな変化がある、人生のビックイベント」の1つです。
そんな大切なイベントで嫌な思い出は残したくありません。
快適な引っ越し後の生活を送るためにも、必要な手続きも忘れずに行ないましょう!