引越し貧乏でも引越し可能!激安引越し法と物件選びのコツ3つ
100円引越しセンターのトクダです。
突然ですが、その引越し必要ですか?不要な引越しを繰り返し、金銭的に苦しくなる引っ越し貧乏になる方が多くなっています。
「急な転勤や出産で予想外の引っ越しでお金がかかった」
「初期費用が高くて予算を大幅に越えてしまった」
「引っ越し先がイメージと違った」
急な引っ越しで予算を越えてしまったり、様々な理由で引っ越しが高くつくことが多いですよね。
そこで今回は、引越し貧乏にならない激安引っ越し法を徹底解説します。
引越し費用を抑えるコツから住居選びの方法、役立つ節約術までチェックしましょう!
1.引っ越し貧乏とは?そもそも引っ越し料金相場はどのくらい?
「引っ越し貧乏」とは、何度も引っ越すことで費用がかかってしまい、貧乏になることです。
一度の引っ越しでもかなりの出費。
それを何度も繰り返していては、無駄なお金がかかるばかりですね。
では、引っ越しにかかる費用の相場はいくらなのか、知っていますか?
相場よりも高いお金を払っていた人は今後、気を付けましょう。
1-1.引っ越しにかかる費用相場
引っ越しの際にかかる費用は、おもにこの3つ。
- 退去費用
- 引っ越し費用
- 新居にかかる費用
退去費用は、基本的に入居当初に支払った「敷金」より賄われます。
ただしそれだけで足りない場合は、後日請求が来ることも。
かかる金額は、住んでいた年数や部屋の使い方によって異なります。
新居にかかる費用は、一般的に以下の5つです。
敷金 | 目安は家賃の1~2ヶ月分。退去時の原状回復費に使われる。差し引かれて残れば戻ってくる。 |
礼金 | 目安は家賃の1~2ヶ月分。 所有者(大家さん)へ支払うもの。 |
火災保険料 | 火災や、水道のトラブルが起きた場合に備えて加入するもの。 |
仲介手数料 | 家賃の0.5ヶ月分~1ヶ月分+消費税。不動産会社へ支払うもの。 |
前家賃 | 目安は家賃の1ヶ月分。入居前にあらかじめ家賃を支払っておくもの。 家賃の5か月分ぐらいはかかることを想定していた方がよい。 |
初期費用の詳細と安く抑えるコツを知りたい方は下記の記事をご覧ください。
では、引っ越しにかかる費用の目安はいくらなのか考えてみましょう。
ここでは単身と家族で、それぞれ以下の条件を想定してご紹介していきます。
【単身者の費用相場】
- 単身者
- 荷物少なめ
- 引っ越しの繁忙期ではない
- 新居の家賃は6万円
引っ越し先 | 引っ越し費用 | 新居にかかる費用 (家賃5か月分) |
合計 |
同一都道府県内 | 29,000円~36,000円 | 30万円 | 329,000円~336,000円 |
別の都道府県 | 42,000円~70,000円 | 30万円 | 342,000円~370,000円 |
※自社調べ
【ファミリーの費用相場】
- 3人家族
- 荷物多め
- 引っ越しの繁忙期ではない
- 新居の家賃は10万円
引っ越し先 | 引っ越し費用 | 新居にかかる費用 (家賃5か月分) |
合計 |
同一都道府県内 | 60,000円~100,000円 | 50万円 | 560,000円~600,000円 |
別の都道府県 | 87,000円~220,000円 | 50万円 | 587,000円~720,000円 |
※自社調べ
これに元の住まいの退去費用や新居での家具、家庭用品の買い替え費用が加算されると高額に。
引っ越し貧乏になっても仕方がないですね。
1-2.何度も引っ越しをする理由
では、引っ越しをする理由にはどんなものがあるでしょうか?
考えられる理由としては、以下の通りです。
- ・物件が気に入らない
- ・仕事で転勤が多い
- ・更新料を払うならもっといい物件にと、なんとなく引っ越す
- ・単身から結婚・出産・育児と、環境が変わった
- ・家賃が高すぎた
引っ越し理由の大半は、今住んでいる物件に不満があるというもの。
転勤が多い場合は仕方ないとはいえ、それ以外の理由はある程度解決できそうです。
2.引っ越し貧乏にならない住居選び
引っ越し貧乏にならないためには、満足のいく物件に住むことが大切。
そのためにも物件選びに失敗しないよう気を付けましょう。
そうすれば、頻繁に引っ越しをしなくて済みます。
引っ越し貧乏にならないために、自分に適した住居選びができるようになってください。
2-1.収入に見合った家賃の物件に住む
最も重要なのが、収入にあった金額の物件を選ぶことです。
給与の手取り額で考えると、およそ25%ぐらいの家賃の物件を選ぶのが妥当。
手取りの30%を超えると、やや生活が苦しくなるかもしれません。
【手取り金額に対する住居費用の目安】
– | 手取り20万円 | 手取り25万円 | 手取り30万円 | 手取り40万円 |
家賃(25%の場合) | 5万円 | 6.25万円 | 7.5万円 | 10万円 |
家賃(30%の場合) | 6万円 | 7.5万円 | 9万円 | 12万円 |
手取りが少ないと、都市部では適した家賃の物件を選ぶのも大変ですね。さらに生活費や保険のような固定費を把握したうえで、無理のない物件を選びましょう。
2-2.将来のことを見据えた住居選びをする
続いて、今の物件から引っ越す場合と住み続ける場合のメリット・デメリットを考えましょう。
住むにあたって優先順位をつけてみると、分かりやすいかもしれません。
まずは立地条件などから、生活で最も優先させるべきことは何かを決めます。
そして現状どの程度満足できているのか、引っ越しをすれば問題が解決するのかを見極めます。
さらに将来的に、住み続けるか引っ越しをするかでどちらが都合がいいかを検討してください。
- 結婚予定がある
単身向けの部屋では狭い - 実家に帰る予定
今無理に引っ越しする必要はない - 2人以上のファミリー世帯
子供が成長すると部屋が必要、周辺に保育園や公園があった方が良い
このように将来的なことも視野に入れて、引っ越しをするべきか留まるべきかを検討します。
2-3.必ず内見をする
実際に引っ越しをすることになった場合、気になる物件は必ず内見をしましょう。
なんとなく内見をするのではだめです。
チェック項目がいくつかあるので、細かくチェックしながら内見します。
【内見時のチェック項目】
防音性 | ・エレベーターの音・隣家の物音・車の騒音など |
湿気 | ・窓や、窓際の壁紙などに湿気で浮いてしまったような不自然な部分がないか ・部屋に換気扇がついているかどうか |
日当たり | ・窓がどの方角についているのか ・窓の大きさ |
トイレや洗面所も含めた各部屋の収納スペース | ・自分の持ち物がすべて収まるかどうか |
冷蔵庫スペースの広さ | ・手持ちの冷蔵庫が入るかどうか ・扉があけられるだけの余裕があるか |
防犯性(鍵の種類) | ・部屋をのぞかれないかどうかを、窓の位置や眺望で確認 |
玄関ドアや、角部屋のドアの大きさ | ・手持ちの家具が入るかどうか (その際はドアの開き具合も見るようにする) |
広さを図る必要があるので、メジャーやメモ用紙を持参してください。
また内見しただけではわからないことは、積極的に不動産屋さんに確認します。
- 借主がどのぐらいのサイクルで変わるか(早いと何か問題がある場合が多い)
- クレームの有無
- 近隣住人について
- 周辺環境について
- 季節の違いによる日の当たり方
さらに可能であれば、時間帯を変えて何度か見に行くと安心です。
昼間は静かで安全でも、街灯が少なく夜道が真っ暗だったりすることもあります。
また時間帯によって、交通量も変わってきます。
気になることは安心できるまで確認し、契約を結びましょう。
3.貧乏でも引っ越し可能!お金のかからない激安引っ越し法3選!
「引っ越しはお金がかかるもの」と思っていませんか?
しかし実は、方法によってはお金をかけずに引っ越すことができるんです!
その気になる方法が、次の3つ。
- 一括見積もりで引っ越し費用の見積もりを取る
- 「100円引越しセンター」に見積もり依頼をする
- レンタカーを借りて自分で引っ越す
それでは続いて、この3つの方法で引っ越し費用が安くなる理由をご紹介します。
3-1.引っ越し一括見積もりで格安業者をGet!
1つ目は、引っ越しの一括見積もりを利用するという方法です。
仕事や家事など、普段の生活をしながらの引っ越しはただでさえ大変。
できれば見積もりだけに時間を取られたくないですね。
そこで一括見積もりなら、一回の依頼で複数の見積もりが取れるため手間がかかりません。
引越しの情報を一度入力するだけで、簡単に最安値の業者を見つけられます。
そんね便利な一括見積もりサービスですが、実はメリットだけではありません。
個人情報を入力して見積もり依頼をするため、沢山の業者から連絡がくる可能性があります。
10社以上の業者から電話やメールで連絡がくることも。もしも利用する場合には、安い業者を探すため、と割り切って考えましょう。
一括見積もりサイトの注意点と使う際のコツを知りたい方はこちらの記事から
3-2.「100円引越しセンター」に見積もり依頼で最安Get!
当社「100円引越しセンター」では、引っ越し料金が単身者も家族もたったの100円。
以前、読売テレビ「ZIP」のコーナー「教えて辛坊さん!」で紹介されたこともあるんです。
先にお伝えすると、100円で引っ越しができる条件は以下の通りです。
- 引越しプランの条件を満たす(荷物量、距離)
- 新生活に必要なサービスをひとつ契約する
・・・では、なぜ100円で引っ越しができるのか?
それは提携会社から「紹介手数料」が入り、お客様の引っ越し料金に還元しているからです。
お客様の引っ越しのお手伝いをするのは、「100円引越しセンター」が提携する引っ越し会社。
全国の引っ越し会社の中から優良な会社のみを厳選して、お客様にご紹介しています。
3-2-1.引っ越し貧乏の味方「100円引越しセンター」
では具体的に、「100円引越し」のプランをご紹介します。
単身引越しプラン |
|
ファミリー引越しプラン(2人以上) |
|
ではもしも荷物量や引越し距離がオーバーしたら、料金はどうなるんですか?
その場合は追加料金が発生しますが、それでも安いことには変わりありません!
えっ!どういうことですか?
100円に超過分が加算されるだけなので、他のどこよりも確実に安く抑えることができるんです。
当社の特別提携先の引越し会社を利用することで、格安で引越しできるんですよ。
3-2-2. 超お得!引っ越しと同時にご契約いただく「特典サービス」とは?
次にふたつ目の条件、同時にご契約いただく「特典サービス」についてご紹介。
新生活に必要な以下の3つの中から、お客様のお好きな商品をお選びいただけます。
- ①フレッツ光回線
家中のパソコンやスマホを高速の光回線に接続!
動画もサクサク快適&通信制限知らずに - ②モバイルWi-Fiルータ
いつでもどこでも高速インターネットが使える!
工事不要&即日開通の手軽さもうれしい - ③SoftBankの携帯(新規契約or他社から乗り換え)
他社への携帯乗り換えを考えているなら絶対おトク!
ソフトバンクは割引キャンペーンが充実していて安い
引越しが100円で済む上に、新生活に必須のサービスを手間なく契約できてイイこと尽くし。
新居でネット回線を契約予定の方、スマホの乗り換えを考えている方にぴったりです!
・・・では最後に、100円引越しセンターの魅力をご紹介!
- 単身もファミリーも100円で引越しできる
- 便利なサービスを面倒な手続きなく同時契約
- 厳選した1社のみのご提示によりセールスの電話もなし
- 提携引越し会社は優良な約20社のみでサービスも安心
- 引越しに必要な梱包材は無料でレンタル可能
- 不用品引き取りやマイカー輸送などの有料オプションも充実
少しでも気になる方は、まずはぜひお気軽に100円引越しセンターへお問合せを。
ささいなご相談やお見積りだけでも、スタッフ一同お待ちしております!
3-3.レンタカーを借りて自力で引っ越す!
レンタカーを借りて自力で引っ越しをすると、業者に頼むよりも安上がりになることも。
その際の費用の内訳は、車のレンタル代、ガソリン代、友人に頼んだ場合の謝礼や食事代です。
では、車のレンタルをするといくらぐらいかかるのでしょうか?
アルミコンテナ付きのトラック(2tショート) | |||
3時間まで | 6時間まで | 12時間まで | 24時間まで |
10,450円 | 12,650円 | 15,950円 | 19,800円 |
参照:「ニッポンレンタカー」
半日借りるとして約16,000円、保険やガソリン代を含めると20,000円を超えることも。
もし新居が近距離にある場合は、事前にコツコツと荷物を運び出しておくのも一つの手です。
荷物を極力減らし、レンタカーの車種を小型に変えることで節約できます。
自力で引っ越すデメリットは、荷物を破損しても補償がないこと。
大型の家具家電などを運ぶ際は、十分注意しましょう。
4.貧乏でもどうしても頻繁に引っ越す必要がある時の節約法!
急な転勤など、お金がなくてもどうしても引っ越さければならない場合もあります。
その際にお金をかけずに済む方法をご紹介しましょう。
引っ越し自体にお金をかけない方法の一番のおすすめは、ズバリ100円引越しセンター。
頻繁な引っ越しにこそ、格安で引っ越し貧乏さんの強い味方「100円引越しセンター」にご相談ください。
4-1.初期費用が少なくて済む物件をさがす
新居にお金をかけないためには、初期費用が安い物件を探します。
その中で節約できる可能性があるのは、敷金・礼金・仲介手数料です。
最近は敷金・礼金0円や、仲介手数料がかからない物件もあります。
ただし敷金は退去時の原状回復費に使われるので、0円だと退去時に支払いが必要になる場合もあるので注意しましょう。
4-2.部屋をきれいに使う
さらに部屋は、できるだけきれいに使うように心がけましょう。
敷金は退去時原状回復費として使われますが、余った分は返金されます。
返金額が多ければ、次の物件の支払いにもあてられますね。
- タバコのにおい
室内ではなくベランダで吸う - 湿気によるカビ
こまめに換気、窓の結露を防ぐ - 油汚れ
キッチン周りをこまめに掃除する
さらに退去時には、荷物を運び出した後に普段掃除できない場所も念入りにお掃除を。
原状回復費用が安く済ませられるかもしれません。
5.まとめ
できることなら引っ越し貧乏なんてならずに、安心できる場所に長く住みたいですよね。
それでも引っ越しをしなければならない場合は、物件をよく見極めましょう。
見積もりやご相談は無料なので、お気軽に100円引越しセンターへお問い合わせください!