【ワンルームへの引っ越し】料金相場&費用を抑えるコツを徹底解説!
- ・ワンルーム引っ越しの時期ごとの料金相場
- ・引っ越し費用を抑えるポイント
- ・ワンルーム引っ越し(一人暮らし)に関するちょっとした疑問
この記事を読むと以下のことが分かります!
引っ越し全般に関する疑問・不安解決のお手伝いを行なっている、引っ越しアドバイザーの「シモムラ」です。
1人暮らしを行なう場合、ワンルームや1DKなどのお部屋に引っ越しをすることが多いと思いますが「引っ越し業者へ頼むと費用はどのくらい?」「間取りが変わると料金も違うの?」という疑問がある方もいるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「ワンルームへの引っ越し時の料金相場」「一人暮らしの引っ越しを安く抑える方法」などについて解説していきます!
また、記事の後半ではワンルームへの引っ越し(一人暮らし)で悩む「隣人の挨拶は必要なの?」といった「ちょっとした疑問」についても解説しています。
ぜひ、参考にしてください!
1.ワンルームへ引っ越しする際の料金相場
ワンルームへ引っ越しする場合の料金を距離ごとにまとめてみました。
– | 閑散期 | 繁忙期 |
50km未満 | 34,000円 | 50,000円 |
200km未満 | 46,000円 | 70,000円 |
500km未満 | 65,000円 | 120,000円 |
基本的に「ワンルーム=一人暮らし」なので、荷物量も少なく「単身パック」なども利用できます。
そのため、繁忙期を除いては引っ越し先が500km以上離れた長距離引っ越しであっても10万円以下での引っ越しも可能です。
上の料金はワンルームだけの相場ですか?それとも1DKや1LDKも含みますか?
一人暮らしの料金相場なので、1DK・1LDKも含まれています。
ワンルームへ引っ越す予定なので、ワンルームだけの相場が知りたいです!
実は、間取りが直接、料金に影響するわけではないのでそこまで差はありません。
えっ!?ほぼ同じということですか?
はい。次章で詳しく解説しますね。
2.ワンルーム・1DKと間取りで引っ越し料金の差はある?
ワンルーム・1DK・2LDKと部屋が広くなるほど、引っ越し料金が高くなるイメージがある方も多いと思います。
ですが、間取りそのものが料金に影響を与えているわけではありません。
確かに、ワンルームより1DKの方が高くなりこともあります。
しかし、逆に1DKよりワンルームの方が高くなることもあるんです。
なら「見積もり時に間取りを聞かれる意味はあるの?」と思われますよね。
これは「間取りごとによって変わる作業時間」が予測するために聞いているのです。
間取りが広くなると、部屋を傷つけないための養生範囲も広くなるため、準備に時間がかかります。
他にも見積もりをお願いする時に「部屋の間取り」以外にも次のようなことを質問されます。
- ・エレベーターの有無
- ・何階に住んでいるか
これは「停車しているトラックから部屋までの距離」と「廊下やエレベーターの養生範囲」を確認するために聞いています。
引っ越し業者によっては多少違ってきますが、2階までは追加料金はかからないことが多いですが、3階以上の場合は料金が割り増しになる傾向があります。
階数 | 追加料金 |
3階 | 10~20%増 |
4階 | 10~30%増 |
5階以上 | 20~50%増 |
部屋の間取りだけではなく「現在住んでいる階数」「これから住む部屋の階数」が高くなると、それだけトラックまでの距離が長くなるため料金も高くなります。
「ワンルームだから安い」「1DKだから高い」というわけではありません。
「作業時間を予測するため」に、間取りが影響しているわけです。
3.ワンルームへの引っ越しを安く抑える3つのポイント!
ワンルームへの引っ越しをお得に行なうためにはポイントが3つあります。
- ・「単身パック」または「単身プラン」を利用する
- ・不用品の破棄
- ・引っ越しの時期
この3つを意識することで、引っ越し費用を抑えお得に引っ越しを行なうことが可能です。
ここでは、この3つのポイントについて詳しく解説していきます。
3-1.「単身パック」または「単身プラン」を利用する
ワンルームへの引っ越しを安く抑える秘訣として「単身パック」や「単身プラン」を利用するのがおすすめです。
「単身パック」とは、決まったサイズのコンテナボックスに包装するパッケージサービスで、引っ越し業者によって「段ボール10個まで」といった箱数制限や「指定コンテナに入る量」など荷物量の制限があります。
荷物量の制限がありますが、一人暮らし向けのサービスで料金自体が安いので、引っ越し料金を安く抑えることが可能です。
「指定コンテナ」の大きさは、引っ越し業者によって違いはありますが、幅105cm・奥105cm・高さ175cmくらいが一般的です。
大きな荷物がなく、荷物量が少ない単身者にはおすすめのプランになります。
しかし「指定コンテナ」や「指定された段ボール数」を超えてしまった場合は追加料金が発生するため、通常の引っ越しプランより高くなることもあるため、荷物量が多い方にはおすすめできません。
そんな時はもう一つのサービス「単身プラン」がおすすめです。
「単身プラン」は荷物量の制限等はなく、個々の荷物量によって車両の大きさが変わってくるプランになります。
そのため、ソファやベッドなどの「大型荷物も運びたい」といった場合は2Tトラックを選択。
大型荷物がない場合は軽トラを選択といった具合に、運搬車両を荷物量に合わせて柔軟に対応してくれるサービスになります。
また、引っ越し業者によっては、段ボールの無料提供サービスなどもあるので「ワンルームへの引っ越しをお得に行ないたい」という方には「単身パック」「単身プラン」はおすすめです。
3-2.不用品を処分する
引っ越し料金のベースとなるのは「作業時間」「運搬車両のサイズ」「引っ越し先までの距離」です。
「引っ越し先まで距離」を調整することは難しいですが「作業時間」「運搬車両のサイズ」は、不用品を破棄することで調整することができます。
不用品を破棄して荷物量を減らすことで、使用するトラックをワンランク小さくして引っ越し料金を抑えることが可能です。
また、他にも不用品を破棄して荷物量を減らすことで、引っ越し業者の作業時間が短くなります。
そのため、基本料金を決める要因となる「トラックサイズを小さく」と「作業時間を短く」して引っ越し料金を安く抑えることができます。
3-3.引っ越し時期をずらしてみる
引っ越し料金は「月」や「曜日」「時間」によって変動するものです。
そのため、引っ越し料金が相場より高いと感じる場合、引っ越し時期をずらしてみると料金を安く抑えられます。
理想は「3~4月の超繁忙期シーズンを避ける」のが望ましいですが、転勤などで時期をずらせない場合は「曜日」や「時間」を意識するだけでも数万円も変わってきます。
おすすめの曜日は「火曜日~木曜日」の平日で時間は「指定なし」が良いでしょう。
「時間指定なし」の場合、前日や当日にならないと「何時ごろくるのかわからない」というデメリットや、引っ越し荷解きや荷物整理が慌ただしくなるというデメリットがあります。
しかし「引っ越し費用を抑える」という面ではおすすめの方法です。
4.ワンルーム引越しを「100円でできた!」ウソのような本当の話!
ワンルームへの引っ越しを行なう場合、荷物量が少なくても数万円の引っ越し費用が必要になります。
敷金・礼金や、火災保険の加入など初期費用が高い引っ越しでは、せめて「引っ越し業者に支払う費用だけでも安くおさえたい」と思いませんか?
その願いを叶えるために存在する会社が当社「100円引越しセンター」です。
「100円引越しセンター」を利用することで条件に合致する方は、なんと「100円」でワンルームへの引っ越しができます!
100円で引っ越しは凄いですね!でも複雑な条件では?
ご安心ください。条件は2つだけで、とてもシンプルです。
2つ?正直まだ半信半疑です。詳しく教えてください。
お任せください!
100円での引っ越しを行なうために必要な条件は「特典サービスへのお申し込み」と当社が提供している「引っ越しプラン範囲内での引っ越し」になります。
【特典サービス】(いずれか1つにお申し込み)
- ・インターネット回線(光回線)
- ・モバイルWi-Fi
- ・SoftBank携帯へ「新規」もしくは「乗り換え」(番号そのまま)
【引っ越しプラン】
単身引越しプラン |
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ファミリー引越しプラン(2人以上) |
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上の条件を満たしていただくことで、当社プラン範囲内の引っ越しは100円です。
インターネットの申し込みをついでにできるのはいいかも!
申し込みについても、面倒な手続きは私達が代行しています!
それはありがたいですね!・・・でも、引っ越し距離の条件を満たせないです。
そこもご安心ください。条件を満たせなくても他社よりお安くできます!
え!?他より安い?詳しく教えてください!
条件を満たせない場合100円での引っ越しサービスのご提供はできませんが、特典サービスにお申し込みいただくことで「引っ越し基本料金が100円」になるのです!
引っ越しの基本料金は通常「作業予定時間」「作業スタッフ数」「使用トラックのサイズ」などを組み合わせて数万円になります。
その数万円もする引っ越し基本料金が「特典サービス」へお申し込みしていただくことで「100円」になるのです!
そのため、条件を満たせない場合でも、基本料金に超過した分だけが上乗せするだけのシステムとなっているため、引っ越し料金を安く抑えることができます。
「条件を満たせない」という方も、お得に引っ越しができるチャンスです!
まずは一度ご相談ください!
5.「ワンルームへの引っ越し」の疑問アレコレ
ワンルームへ引っ越しする場合「段ボールは何個くらい必要?」「隣人への挨拶は?」など、ちょっとした疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
私のところにも、ちょっとした疑問のお問い合わせが良く届きます。
そこで、ここでは私「シモムラ」へお問い合わせいただく、ワンルーム引っ越し時の「ちょっとした疑問」についてお答えしていきます。
5-1.引っ越し後の挨拶は必要?
私がよく聞かれるのは「お隣への挨拶は必要か?」という質問です。
結論からいうと、ワンルームへ引っ越しをした際の挨拶は基本的に必要ありません。
マナーとして間違っていませんが、単身者の場合は仕事の都合などで不在にしていることが多く、ご近所付き合いがほとんどないといえます。
また、ワンルームの場合は、お隣も1人暮らしをしていることになります。
特に、男性単身者の方は注意しないといけません。
お隣が女性の場合だと、男性単身者の方が挨拶に伺っても警戒されることもあります。
お子さんがいる家族の方は、保育園や学校などの行事で付き合いが出てくることもあるため、挨拶は行なっていた方がよいでしょう。
しかし、単身者の方が多いワンルームマンションなどでは挨拶は行なわないでも問題ありません。
どうしても「挨拶するか否か迷ってしまう」という方は、不動産会社や大家さんに「挨拶をした方がいいか」相談してみるのも1つの方法です。
「入居者が単身者だけだから挨拶なしで問題ない」など、そのマンションの状況に合ったアドバイスを受けることができます。
5-2.ワンルーム引っ越しは段ボール何個必要?
単身の場合、平均的な段ボールの数は10~15個くらいです。
しかし、荷物量は人によって異なります。
自分の必要数を把握する確実な方法は、訪問見積もりをお願いすることです。
実際に引っ越し業者に見てもらうことで、必要なダンボールの枚数がわかります。
荷物量を把握することが難しく、自分で判断できない場合は、訪問見積もりで必要な段ボール数を確認してみるのがおすすめです。
5-3.ワンルームへの引っ越しで利用するトラックサイズは?
トラックのサイズは単身者の荷物量によって異なりますが、軽トラックか2Tショートが選択されます。
ただ、荷物量が少なくても軽トラックを所有していない引っ越し業者の場合は、2Tショートを利用することもあります。
荷物量が少なく「軽トラックで十分乗る」という場合は、軽トラックを所有している引っ越し業者へ引っ越し依頼を行なうのがおすすめです。
6.まとめ
ワンルームへの引っ越しについておさらいです。
- ・「作業時間」次第で1DKよりワンルームの方が高くなることもある
- ・ワンルームへの引っ越しは「単身パック」や「単身プラン」を利用するのがお得
- ・引っ越しは「平日」の「時間指定なし」が安い
- ・ワンルームへの引っ越しの場合、隣人への挨拶は不要で良いことが多い
ワンルームへの引っ越しといっても敷金・礼金のことを考えると、思ったより費用がかかるものです。
入居に必要な費用は、値段交渉が難しいことが多いため、荷物を運搬する引っ越し業者にかかる費用だけでも安く抑えたいですよね。
費用を抑えるためには「不用品の破棄」や「引っ越し時期の調整」など、ちょっとしたことを意識するだけで費用を抑えることができます。
ただでさえ忙しくなる引っ越し準備時に、更に色々考えるのは面倒に感じるかもしれませんが、引っ越し費用を抑えるためにも今回紹介した「引っ越しポイント」などを参考にしてみてくださいね。
また「引っ越し業者の確保がまだ」「とにかく費用を抑えたい!」という方は、ぜひ当社「100円引越しセンター」もご検討ください!