最安値はいくら?単身引越しの見積もりをしたいあなたへ
一人暮らしを始める方や新しい土地へ移転する方、単身赴任される方など、環境はさまざま。
まず「引越し」をするとなると、その手間や費用が気になりますよね。
一般的に自分の力で引越ししない限りは、引越し業者に依頼することになると思いますが、
- 「引越しっていくらくらいかかるの?」
- 「引越しの見積もりってどうやってもらうの?」
・・・などなど、引越しの経験がないと分からないことが多いかと思います。
そこで今回ご紹介するのが、単身引越しの方法や料金相場、格安で引越しする方法について。
引越し費用を節約したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
1.単身引越しは主に3パターン!メリット・デメリットとは
まず単身で引越しをする方法は、大きく分けて次の3パターン。
- レンタカーを借りて自分で引越し
- 赤帽などの軽貨物運送で引越し
- 引越し業者に依頼して引越し
はじめに、それぞれの「メリット」と「デメリット」を見ていきましょう。
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メリット | デメリット | |
レンタカーを借りて自分で引越し | ・費用が抑えられる ・自分のペースで好きな日にできる ・業者の手配などの面倒な手間がない |
・レンタカーの準備と返却が必要 ・荷物が汚れたり傷がつくことがある ・意外と謝礼が高くなることも ・トラブルが発生した時の補償がない |
赤帽などの軽貨物運送で引越し | ・近場で荷物が少ないと料金が安い ・荷物と一緒に同乗できる ・都合に合わせて融通が利く |
・積載量が少ない ・搬出入の手伝いが必要 ・荷物の梱包は自分で行う ・荷物や建物の破損・汚れの恐れがある |
引越し業者に依頼して引越し | ・仕事が早くて丁寧 ・梱包資材が無料でもらえる ・荷物や建物の傷や破損などの補償がある |
・業者の手配が面倒 ・希望に日時の予約が取れないことも ・作業員の当たり外れがある |
以上より安いのは、自分で引越しをする場合もしくは赤帽などの運送業者を利用する場合。
しかし手間や労力、トラブルなどを考慮して総合的に判断すると、引越し業者がおすすめです。
2.単身引越しのタイプ別費用相場〈自力・赤帽編〉
それでは次に、「自分で引越し」「運送業者を利用」の2パターンの料金相場をご紹介します。
2-1.レンタカーを借りて自分で引越し
レンタカー | ・軽トラックを6時間利用 5,000~6,000円 ・2tトラックを6時間利用 15,000~20,000円 |
ダンボール | ・近所のスーパーなどで貰ってくる。 ・amazonなど、通販で購入すると20セット 2,000~3,000円 |
その他 | ・高速、ガソリン代(30km圏内) 3,000円 ・その他布テープやシートなど 5,000円 ・友人にお願いした場合の謝礼や食事代など 10,000円 |
軽トラックを利用して、自分と家族だけで引越しできた場合の目安は15,000円程度。
ですが状況によっては、30,000~40,000円程度必要になってくることがあります。
2-2.赤帽などの軽貨物運送で引越し
スタート料金 | 11,560円~(日曜・祝日は料金2割増) |
作業時間 | 2時間以内(2時間を超えると30分毎に1,580円加算) |
移動距離 | 30km圏内 |
台数 | 1台(最大積載重量は350kg) |
作業人員 | 1人 |
地域によって異なりますが、最低料金は12,000~14,000円になります。
どちらの方法も安く抑えることができますが、荷物が多い方や移動距離が長い方は要注意。
かえって高額になるケースも多いので、色々な条件を見比べて判断することをおススメします。
3.単身引越しのタイプ別費用相場〈引越し業者編〉
多くの引越し業者では、単身者の「安く・手軽に引越しをしたい!」というニーズに応えるため、2種類のプランを用意しています。
- 単身パック
専用コンテナBOXに荷物を積み、他の利用者の荷物と一緒に運送する - 単身プラン
荷物の量に応じた車両を借り切って運送する、単身向けの手軽なサービス
それでは次に、各サービス別に特徴と費用相場を見てみましょう。
3-1.荷物が少ない方におすすめの「単身パック」
◆特徴
料 金 | 荷物量 | 訪問見積 | ダンボール配布 |
安い | 少ない、制限あり | なし | なし |
◆費用相場
タイプ | BOXサイズ | 料金 | |
ヤマトホームコンビニエンス | 単身パック | 1.04m×1.04m×1.70m 1.83㎥ | 17,000円 |
単身パックmini | 1.04m×1.04m×1.30m 1.40㎥ | 16,000円 | |
割引:WEB割引2,000円、平日割引2,000円 | |||
日本通運 | 単身パックS | 0.74m×1.08m×1.55m 1.24㎥ | 17,000円 |
単身パックL | 1.04m×1.08m×1.75m 1.96㎥ | 18,000円 | |
割引:WEB割引2,000円、エリア割引1,000円 | |||
ハトのマークの引越センター (200km以上の遠距離専用) |
小鳩パック | 0.80.m×1.1m×1.7m 1.50㎥ | 21,000円~ |
青春引越便 | 1.05m×1.05m×1.8m 1.98㎥ | 要確認 | |
三八五引越しセンター | シングルパックM | 0.8m×1.1m×1.5m 1.30㎥ | 15,000円~ |
シングルバックL | 1.1m×1.1m×1.7m or 0.9m×1.3m×1.7m 2.0㎥ |
18,000円~ |
単身パックは「混載便」なので、運送コストが抑えられ安くサービスを提供できます。
費用の相場は15,000~18,000円で、長距離でも20,000円程度です。
ただし注意したいのが、ボックスに積む荷物の量が制限されるというポイント。
大型の家具家電は積み切れない場合が多いので、ご利用の際はお気を付けください。
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3-2.引越し業者の手厚いサポートがうれしい「単身プラン」
◆特徴
料 金 | 荷物量 | 訪問見積 | ダンボール配布 |
高い | 多い、車両に乗る分 | 基本あり | あり |
◆費用相場
移動距離 | 荷物量:普通 | 荷物量:多い | ||
オフシーズン | 繁忙期 | オフシーズン | 繁忙期 | |
近距離(20km以内) | 37,805円 | 49,147円 | 44,315円 | 57,610円 |
近距離(50km以内) | 37,805円 | 49,147円 | 44,315円 | 57,610円 |
中距離(~100km) | 56,775円 | 73,808円 | 60,000円 | 78,000円 |
長距離(~200km) | 60,642円 | 78,835円 | 63,213円 | 82,177円 |
長距離(~300km) | 74,112円 | 96,346円 | 81,394円 | 105,812円 |
単身パックとは違ってトラックを貸切る一般的な引越しスタイルなので、料金は割高に。
ただし、
- ①大型の家具家電も一度で運べる
- ②作業員が搬出入から設置までサポートしてくれる
- ③荷物の破損や住居の損傷に補償がつく
といった点でおすすめできるのは、こちらの方法です。
また単身プランの料金は、荷物の量や移動距離、そして時期によって大きく変わります。
特に3~4月の引越しの繁忙期は料金が倍に跳ね上がることもあるので注意しましょう。
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4.業界最安値!格安単身引越しは「100円引越しセンター」で決まり
皆さん、格安で引越しができる今話題のサービスを知りたくありませんか?
そこでご紹介するのが、業界最安値で引越しができる「100円引越しセンター」。
とある条件を満たすと、なんと誰でもたったの100円で引越すことができるんです!
ではまずはじめに、100円引越しセンターの魅力をチェックしてみましょう。
- ①単身もファミリーも100円で引越しできる
- ②新生活に必要なサービスを面倒な手続きなく同時契約
- ③厳選した1社のみのご提示によりセールスの電話もなし
- ④提携引越し会社は優良な約20社のみでサービスも安心
- ⑤引越しに必要な梱包材は無料でレンタル可能
厳選した1社のみをご紹介するため、沢山の業者から勧誘の電話がくる心配もなし。
さらにサービスの質にも自信があり、知識や経験が豊富な専門スタッフが丁寧に作業します。
♦100円引越しの条件とは?満たさなくてもどこよりも安い!
100円で引越しができる3つの条件は、以下のとおりです。
①2tショート車に積載できる量 | |
②引越し距離 | 50kmまで |
③新生活に必要なアイテムの契約 | 「インターネット(光回線)」 「モバイルWi-Fiルータ」 「SoftBank携帯乗り換えor新規」 のうちいずれか一つ |
運べる荷物量に関しては、一人暮らしを始める単身者には十分なほどなのでご安心を。
引越し距離は、「同じ都道府県内」程度が目安となります。
この2つをクリアした上で、インターネット回線、モバイルWi-Fiルータ、ソフトバンクの携帯を一緒に契約したら引越しが100円に!
新居でインターネット回線(Wi-Fi)を契約するご予定の方、スマホの乗り換えを考えている方にとっては、引越しが格安&必要なサービスを面倒な手続きなく契約できていいこと尽くしなんです。
もしも引越し距離がオーバーしたら料金はどうなるんですか?
その場合は追加料金が発生しますが、それでも安いことには変わりありません!
えっ!どういうことですか?
100円に超過分が加算されるだけなので、他のどこよりも確実に安く抑えることができるんです。
当社の特別提携先の引越し会社を利用することで、格安で引越しできるんですよ。
少しでも気になる方は、まずはお気軽に100円引越しセンターへお問合せを。
お見積りや些細なご相談だけでも、スタッフ一同お待ちしております!
5.まとめ
引越しの「最安値」というお話でしたが、「レンタカーを借りて自分で引越し」や「赤帽など軽貨物運送で引越し」は、荷物の量が少なくて引越し先が近ければ、最安値で引越しが出来ると思います。
しかし、やはり「トラブル」が発生して場合の補償など心配はありますね。
一番に労力がかかることで、結局、「引越し業者に依頼すればよかった…」という声が多いようです。
やはり、安心して引越しをしたい方は「引越し業者に依頼して引越しする」ことがベストだと感じます。
「荷物の量」が少なければ「単身パック」で引越しできると思いますが、そこは「コンテナBOX」という条件があり、荷物が多い方は向いていませんよね。
自分がどのタイプで引越しができるのか荷物の量など総合的な判断して、「最安値」で引越しできるといいですね。