一人暮らしの引越しでやることリスト&手順まとめ|まず何から手をつけたらいいのか解説
こんにちは!100円引越しセンターです。
一人暮らしの引越しを控えている方の中には、次のような悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
「初めての一人暮らしだから、何から手をつけたらいいかわからない」
「一人暮らしの引越し作業を進める時の正しい手順を知りたい」
一人暮らしの引越し作業では、旧居でやるべきことを忘れてしまうと、高額な交通費をかけてとんぼ返りせざるを得なくなる可能性もあります。
スケジュール調整を間違えて、引越し初日からトラブル連発…なんてことも珍しくありません。
そこで今回の記事では、一人暮らしに必要なやることリストを4つのタイミング別にまとめました!
- 引越しが決まったら最初に手をつけたい準備・手続き
- 一人暮らしの引越し前にやることリスト
- 一人暮らしの引越し当日にやることリスト
- 一人暮らしの引越し後にやることリスト
一人暮らしの引越しで二度手間を防ぎたい方、引越しに必要な手順を一覧で確認したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.引越しが決まったら最初に手をつけたい準備・手続き
初めての引越しや久しぶりの引越しだと、「何から手をつけたらいいかわからない…」と感じることもあるでしょう。
そこでまずは、引越しが決まったら最初に手をつけておきたい準備と手続きについて解説します。
- 新居を契約し、旧居を解約
- 単身引越し業者・引越し手段を決める
- 粗大ゴミの収集予約
それぞれ詳しくみていきますね!
1-1.新居を契約し、旧居を解約
まずは部屋の契約・解約手続きをしっかりと終わらせておきましょう。
新居を決める際には、日割り家賃が発生する「入居日」が設定されますので、この入居日から逆算して引越しのスケジュールを考えることがポイントです。
新居への入居日によって、旧居の解約のタイミングや、インターネット・ライフラインの契約手続きも変わってきますので、スケジュール帳などでしっかり管理しておきましょう。
旧居の解約は、引越しが決まり次第早めに連絡しておくと良いでしょう。
解約が遅れると、1ヶ月分の家賃が二重で引き落とされてしまう可能性もありますので、スムーズに引越しが進むように日程調整することが大切です。
引越し業者を依頼するなら、3〜4月や土日などの繁忙期と重ならないようにすると、引越し料金を抑えられますよ!
1-2.単身引越し業者・引越し手段を決める
一人暮らしの引越し業者を選ぶ際には、「単身引越し」と呼ばれるプランを選びましょう。
どの業者を選ぶかによって料金やサービス内容は変わるので、自分に合ったプラン・業者を探すことが大切です。
なるべく引越し料金を安く抑えるためには、複数の業者の見積もりが一括で取れる「一括見積もり」サービスや、「100円引越しセンター」のように格安の業者を厳選して紹介してもらえるサービスを使うのがおすすめです。
また、近隣への引越しで荷物が少なければ、宅配便で荷物を送ったり、自力でレンタカーを借りて引越すという手もあります。
友達や家族に協力してもらえる場合は、自力での引越しを考えてみてもいいでしょう。
自力での引越しは体力的な負担も大きいので、家具や荷物が多い方はプロに依頼すると安心ですよ!
1-3.粗大ゴミの収集予約
引越しが決まったら早めに申し込んでおきたいのが、粗大ゴミの収集予約です。
引越しを機に家具・家電を買い換えたいと考えている場合には、事前に粗大ゴミの収集を予約して引き取ってもらう必要があります。
引越しシーズンは粗大ゴミの予約が埋まっていることが多いため、早めに申し込んでおかないと「粗大ゴミを出すためだけに、旧居の契約を延長する」なんてことにもなりかねません。
そうした二度手間を防ぐためにも、粗大ゴミの収集予約は余裕を持って申し込むことが大切です。
引越しが決まったら、まずは処分したい家具・家電がないかチェックしておきましょう!
2.一人暮らしの引越し前にやることリスト
一人暮らしの引越しで、入居日の1週間前〜前日までにやっておきたい手順について解説します。
- 市区役所で引越し前の手続き
- インターネットの解約・新規契約
- 電気・水道・ガスの停止・開始連絡
- 郵便の転居・転送サービスを申込み
- 不用品の処分と荷造り
- 一人暮らしに必要なものを購入
- ゴミ出し・旧居掃除・家電の水抜き
上から順番に重要度が高い手順なので、優先してやっておきましょう!
2-1.市区役所で引越し前の手続き
引越し前の住所の市区町村の窓口で、住民票を移動するための「転出届」を提出しておきましょう。
転出届は、引越し先の住所が別の市区町村・都道府県になる場合に必要な書類です。
なお、同じ市区町村内で引越す場合には転出届は必要なく、引越し後に「転居届」を提出すればOKです。
転出届は引越しの2週間前から手続きできますので、入居日や引越し日が決まったら早めに提出しておきましょう。
また、フリーランスの方など自分で国民健康保険に加入している場合には、引越しの際に脱退手続きが必要になります。
転出届を出すと「転出証明書」が渡されるので、引越し完了まで大切に保管しておきましょう!
2-2.インターネットの解約・新規契約
引越し先でスムーズにネット回線を利用できるように、インターネットプロバイダの解約・新規契約手続きも進めておきましょう。
固定回線を利用している方は解約の手続き、モバイルWi-Fiを利用している方は住所変更の手続きが必要になります。
特に今使っている固定回線の契約を新居でも継続したい場合には、移転の手続きと開通工事が必要になりますので、早めに申し込むことをおすすめします。
引越しを機にネット回線を見直す方も多いですよ!
「100円引越しセンター」では、ネット回線と同時に申し込むと引越し料金が100円になる特典をご用意しているので、ぜひご活用ください!
2-3.電気・水道・ガスの停止・開始連絡
引越しが決まったら、旧居で利用している電気・水道・ガスの停止の連絡をして、余分な料金が発生しないようにしておきましょう。
電気・水道の停止はインターネットや電話で申し込むことができますが、ガスの停止のみ閉栓の立ち会いが必要なケースがあります。
また、使用開始の際も電気・水道はインターネットや電話で簡単に手続きできますが、ガスの開栓では必ず立ち会いが必要なので、訪問日や訪問時間を調整する必要があります。
引越し後すぐにガスが使えるように、余裕を持ってガスの使用開始手続きをしましょう!
2-4.郵便の転居・転送サービスを申込み
日本郵便の「転居・転送サービス」は、旧居に届いたあなた宛の郵便物を新居に転送してくれる無料サービスです。
転送されるのは申し込み後1年間のみとなる点に注意が必要ですが、個人情報保護や郵便物の紛失防止のために、必ず申し込んでおきましょう。
「転居・転送サービス」は、日本郵便のHPから簡単に手続きができますよ!
2-5.不用品の処分と荷造り
引越し業者を決めると、無料でダンボールなどの資材がもらえることがあります。
梱包資材が引越し業者から届いたら、すぐに使わないものから荷造りをスタートさせましょう。
夏服・冬服のようにシーズン中しか着ない洋服や靴、冷暖房器具などからダンボールに詰めていくといいでしょう。
なお、引越しの際には、荷物の量が多いほど料金が高額になりますので、この機会に不要なものを処分しておくことをおすすめします。
「メルカリ」などのフリマアプリを使う方も多いですが、引越し前後はいろんな手続きでバタバタしてしまうので、思い切って処分してもいいと思いますよ!
2-6.一人暮らしに必要なものを購入
家具・家電を買い替えたり、実家を離れて初めての一人暮らしをスタートさせる場合には、必要なものを買い揃えておきましょう。
通販サイトで注文しておき、入居日の午後などの時間帯に配達指定しておいて、スムーズに受け取れるよう準備しておくことをおすすめします。
特に寝具・カーテン・照明の3つは引越し当日にないと困るアイテムなので、新しく購入する場合は要注意です。
くれぐれも、旧住所と新住所を間違えて注文しないように注意してくださいね!
2-7.ゴミ出し・旧居掃除・家電の水抜き
引越し前日までに、ゴミ出しと掃除、洗濯機・冷蔵庫の水抜きを済ませておきましょう。
ゴミ出しは自治体の収集日を確認して、引越し直前の収集日にきちんと出せるように計画を立てておきましょう。
また、旧居はできる限りきれいな状態で引き渡すことで、敷金が返ってきやすくなります。
特にキッチンや浴室など、水回りの汚れはしっかりと落としておくことをおすすめします。
引越し前日には、洗濯機と冷蔵庫の水抜きを行って、他の荷物が濡れてしまうのを防ぎましょう。
3.一人暮らしの引越し当日にやることリスト
一人暮らしの引越し当日に押さえておきたい作業と手順は、次の通りです。
- 旧居の退去立ち会い、鍵の返却
- 鍵の受け取り、引越し作業の立ち会い
- 電気・水道・ガスの確認・開栓
それぞれ詳しく解説しましょう。
3-1.旧居の退去立ち会い、鍵の返却
旧居の引き渡しでは、大家さんや管理会社と一緒に立ち会いが必要になります。
この際に部屋の傷などをチェックしますので、敷金の返却などの疑問点はこのタイミングで問い合わせておくといいでしょう。
高額な退去費用を請求されないように、気になった点は必ず確認しておきましょう!
3-2.新居の鍵の受け取り、引越し作業の立ち会い
続いて新居では、不動産会社で鍵を受け取って部屋をチェックし、引越し作業の立ち会いを行います。
ハウスクリーニングを行ってから期間が空いていると、部屋にホコリが溜まっていることもあるので、軽く掃除しておくといいでしょう。
引越し作業では、どの家具をどこに配置するかを指示する必要がありますので、忘れずに立ち会うようにしてください。
引越しスタッフの方には、ちょっとした飲み物などを渡すと喜ばれますよ!
3-3.電気・水道・ガスの確認・開栓
引越し当日には、電気・水道がきちんと利用できるかを確認しておきましょう。
また、ガスの開栓は立ち会いが必要なので、指定した訪問時間には新居で待機しておく必要があります。
ガスの立ち会いが終わるまでは、自宅で引越し作業を進めておくといいですね!
4.一人暮らしの引越し後にやることリスト
一人暮らしの引越しが終わった後に必要な作業・手順は次の5つです。
- 通販サイトの住所変更
- 市区役所で住所変更
- 運転免許証の住所変更
- クレジットカード・銀行の住所変更
- ダンボール・梱包資材の処分
一つひとつ見ていきましょう。
4-1.通販サイトの住所変更
引越し作業で意外と忘れがちなのが、通販サイトの住所変更です。
これまでと同じように通販サイトを利用して、間違えて引越す前の住所で注文してしまうと、新生活に必要なものが届かないという事態になってしまいます。
宅配業者によっては正しい住所に転送してくれる場合もありますが、キャンセル・再注文が必要になる場合もありますので、引越したらすぐに通販サイトの住所変更をしておきましょう。
もし住所を間違えて注文してしまったら、すぐ店舗や宅配業者に連絡してくださいね!
4-2.市区役所で住所変更
新居のある市区町村の窓口では、「転入届」の提出が必要です。
引越し前の手続きでもらった「転出証明書」を持参すれば、スムーズに手続きを進めることができますよ。
引越し先が同一の市区町村であれば、「転居届」を提出するだけで完了です。
マイナンバーカードの住所変更も必要になりますので、合わせて申請しておくと安心です。
また、自分で国民健康保険や国民年金に加入している場合には、それぞれ住所変更などの手続きが必要なので一緒に済ませておきましょう。
市区役所で必要な手続きは1回で済ませられるように、印鑑や身分証などは忘れずに持参してくださいね!
4-3.運転免許証の住所変更
運転免許証を持っている方は、免許証の「記載事項変更」の手続きが必要です。
こちらは市区役所ではなく、警察署や運転免許更新センターなどが窓口になるのでご注意ください。
なお、住所変更の際には、新住所が確認できる住民票や健康保険証・マイナンバーカードが必要です。
運転免許更新センターは混雑しやすいので、近くの警察署で手続きするのがおすすめですよ!
4-4.クレジットカード・銀行の住所変更
クレジットカードや銀行など、お金にまつわるサービスの住所変更も確実に行っておきましょう。
インターネット上で手続きできることも多いですが、ゆうちょ銀行など店舗の窓口でのみ対応しているケースもあります。
その場合には、新住所がわかるものを持参して手続きを行いましょう。
スマホや生命保険の住所変更も早めに手続きしてくださいね!
4-5.ダンボール・梱包資材の処分
引越しで利用したダンボール・梱包資材は、引越し業者が無料で回収してくれることがあります。
自分でアパートやマンションの集積所に排出する手間が省けるので、対応していれば積極的に利用してみましょう。
もしくは地域のゴミ回収に出すこともできますが、一度に大量のダンボールを処分すると自治体や他の住人の迷惑になることもあるので注意しましょう。
ダンボールの無料回収に対応しているか、引越し業者のサービスをチェックしておきましょう!
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「引越し作業にできるだけ手間をかけたくない」
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単身引越しプラン |
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ファミリー引越しプラン(2人以上) |
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100円で引越しできるのは嬉しいけど、ちゃんとしたスタッフが来るのか心配です…
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梱包資材も無料でレンタルできますから、安心して引越し作業を依頼できますよ!
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今のネット回線が遅くて困っていたので、一緒に申し込んでみます!
……最後に、100円引越しセンターならではのお得なポイントをまとめてご紹介します!
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- 厳選した1社のみのご提示によりセールスの電話もなし
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- 引越しに必要な梱包材は無料でレンタル可能
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「初めての一人暮らしで荷物が多いけど、100円になるの?」
「追加料金がかかるなら、どれくらいの金額なの?」
そんなちょっとした質問やお問い合わせも大歓迎なので、まずはお気軽に100円引越しセンターへお問合せくださいね!
6.まとめ|一人暮らしの引越しは「やることリスト」を作って手順を確認
一人暮らしの引越しで必要なやることリストをまとめると、次のようになります。
- 市区役所で引越し前の手続き
- インターネットの解約・新規契約
- 電気・水道・ガスの停止・開始連絡
- 郵便の転居・転送サービスを申込み
- 不用品の処分と荷造り
- 一人暮らしに必要なものを購入
- ゴミ出し・旧居掃除・家電の水抜き
- 旧居の退去立ち会い、鍵の返却
- 鍵の受け取り、引越し作業の立ち会い
- 電気・水道・ガスの確認・開栓
- 通販サイトの住所変更
- 市区役所で住所変更
- 運転免許証の住所変更
- クレジットカード・銀行の住所変更
- ダンボール・梱包資材の処分
スムーズに新生活を始めて二度手間が発生しないように、これらの手順を参考に引越し作業をスタートしましょう。
引越し業者を検討する際には、ネット回線と同時に申し込める「100円引越しセンター」も活用してみてくださいね!