引越し手続き　～電気～

引越しの時って、手続きしなければいけないことがたくさんありますよね。
「電気使用の停止はいつまでに、どこに連絡したらいいの？」
「移転先で電気はすぐ使えるの？」

電気の引越し手続きとは？

と、ならないように、今回は引越し手続きの「電気」編を説明していきますね。

1．電気の引越し手続き方法

まず、電気の引越し手続きは、今の住居と転居先の両方で行う必要があります。

今まで住んでいた住居で使っていた電気を停止するために、領収証や検針票に記されている電力会社に停止の連絡をします。当日では受付してくれない電力会社が多いので、引越し日の1～2週間前からが始めるのが理想です。

手続き方法は電力会社によって異なりますが、

の主に2つの方法があります。

以上の手続きによって、引越し当日、電力会社の担当者が来訪してくれます。その際、最後の検針日から引越し当日までの使用量を日割りで計算し清算することになります。「電気ご使用量のお知らせ」「領収証」を用意しておくとスムーズに終わりますよ。

移転先での電気は、基本的に当日から使用することが出来ます。

使用開始に伴い各地域所轄の電力会社に手続する必要があり、こちらは「郵送」で行うのが一般的です。

備え付けの「電気使用申請書」に必要事項を記載して投函するだけですが、明確な提出期限がないので投函し忘れたりしないように注意しましょう。

「電気使用申請書」は賃貸物件では、

などに用意されている事が多いですが、見当たらない場合は所轄の電力会社に連絡しましょう。

安全器の蓋は必ず締めましょう。

アンペアブレーカー写真│新居での電気開通はアンペアブレーカーのスイッチを入れることからスタート

各地域の電力会社をまとめましたので、ご活用してください。