6月の引っ越し料金相場と最もお得に引越す方法！【格安業者紹介】

引っ越し全般に関する疑問・不満解決のお手伝いをしている「引っ越しアドバイザーのシモムラ」です！

皆さんは6月の引っ越しと聞くと「高いイメージ」「安いイメージ」どちらをお持ちでしょうか？

結論を先にお伝えすると「6月は引っ越し料金が安い月」になります。
6月は「転勤者が増える」「新生活の引っ越し」など、たくさんの人が一斉に引っ越しを行なうことはありません。

そのため、引っ越し需要が少なく、業者側が割引を行なってでも「引っ越し依頼を確保したい時期」なのです。

そこで今回は

• ・6月が安いってどのくらいの相場なの？
• ・6月だけの引っ越し相場をみても高いか安いかわからない
• ・6月の引っ越しで「お得な日」は具体的に何日なの？

など「6月の引っ越し料金の相場」や「6月の前後月との料金比較」などを行なっていきます！

1.6月の引っ越し料金相場

6月は引っ越し業界が閑散期となり、引っ越しの依頼件数が全体的に少ない時期です。

引っ越し依頼数が少ないと、仕事を確保するために業者側も割引を行なってくれます。

そのため、6月は引っ越し料金が安くお得に引っ越しができる時期になります。

6月の全体的な引っ越し料金相場は次の通りです。

単身者は6月上旬が安く、4人家族は中旬が安い傾向にあります。

ただ、閑散期であっても下旬は賃貸物件の解約月の家賃が「月払い」であることが多いため、下旬に退去する方が多く依頼が集中し、料金が高くなっています。

そのため、6月の引っ越しは上旬～中旬に行なうのがおすすめだといえます。

上記の表は、引っ越し距離に関係なく、6月に引っ越しした方の「全体的な引っ越し料金の平均」です。

そのため、近距離での引っ越しであれば、上記の表よりもさらに安く抑えられる可能性もあります。

1-1.【閑散期前半】5・6・7月で引っ越しが安い月は？

6月の前後である5月と7月と「どのくらい料金差があるのか」というのも気になる方がいると思います。

閑散期の前半になる5・6・7月の料金を比較してみましょう。

閑散期前半は6月が1ヶ月を通して平均相場が安い傾向にあります。

5月はゴールデンウィークがあるため、上旬に引っ越し依頼が集中して料金が高め。

一方の7月は中旬以降、夏休みがあるため、学校の休みに合わせて引っ越しを行ないたいファミリー層の引っ越しで、一時的に引っ越し需要が高まりやすい時期となります。

その点6月は大型連休もなく、仕事の都合で引っ越しを行なう方が少ないため、費用を抑えた引っ越しを行ないやすいのです。

2.6月の引っ越しでお得な日はいつ？

6月の引っ越しがお得になる日が上旬・中旬といわれても、わかりにくいですよね。
そこで、より具体的にみていきましょう。
まずは、アーク引越しセンターが提供している引っ越しお得日カレンダーをご覧ください。

【アーク引越しセンターお得日カレンダー(2020年6月)】

30%offの日	10日、12日、16日、22日、26日
20%offの日	3日、9日、15日

お得日カレンダーを見てみると、中旬・下旬あたりの割引が期待できそうです。

もう少し深く、お得日カレンダーの日にちをみていくと、ある一定のパターンがあります。

• ・3日9日15日25日は「先負」
• ・4日10日16日22日は「仏滅」
• ・12日22日は「赤口」

どれも、引っ越しには「縁起が悪いといわれる日」で「平日」になっています。

引っ越し料金が安くなりやすい日がパターン化しているのであれば、来年の6月の「お得日」も予想することができます。

早速、来年の2021年6月の「お得日」を予想してみましょう！

2-1.2021年6月引っ越しで最もお得な日はこの日！

前章のことを踏まえて、まずは2021年6月のカレンダーをみてみましょう。
2021年6月の「縁起が悪い日」といわれるのは次の日にちです。

先負	4日、14日
赤口	1日、7日、11日、17日、23日、29日
仏滅	15日、21日

上の3つに分けられます。

これを「2020年6月のお得日カレンダーのパターン」と「引っ越し料金の相場」を基に予測してみると次の日が「お得な日」である可能性が高くなります。

6月の料金相場をみると上旬～中旬が安く、下旬は少し高めになる傾向にあります。

そのため「上旬～中旬の日」で「縁起が悪いといわれる日の平日」が、最もお得に引っ越しができる可能性が高いといえます。

また、1日29日は「赤口」と呼ばれる「縁起が悪い日」とされていますが「1日は先月末の駆け込み需要で依頼が少し多くなる」可能性があり、割引率の高さが、他の日と比較して低い場合もあるため「やや安い」と予測しました。

月末の引っ越しは6月最後の土日である26・27日に集中する可能性が高いですが、29日も賃貸物件の退去日に合わせて、引っ越し依頼が増える可能性があるため「やや安い」としています。

3.6月の引っ越しを極限までお得に行なえる業者がある！

6月は閑散期シーズンであるため、比較的安い料金で引っ越しができます。
しかし「もっと安くなる方法」「極限まで料金をお得にする方法」があるなら、とことん費用を抑えたくありませんか？

その願い、当社「100円引越しセンター」で叶えることができます。

「100円引越しセンター」では一定の条件を満たすことで「100円」という破格の値段で引っ越しを行なえるのです！

気になる条件については、次の2つになります。

【特典サービス】(いずれか１つにお申込み)

• ・インターネット回線(光回線)
• ・モバイルWi-Fi
• ・SoftBank携帯へ「新規」もしくは「乗り換え」(番号そのまま)

【引っ越しプラン】

単身引越しプラン	・1人暮らしの方 ・引っ越し距離が50km以内 ・2tショート車に収まる荷物量 詳しくはこちら
ファミリー引越しプラン(2人以上)	・2人以上のカップル・家族の方 ・引っ越し距離が20km以内 ・2tロング車に収まる荷物量 詳しくはこちら

当社が提供している「特典サービス」へお申込みいただいた上で「当社プラン範囲内」の引っ越しであれば「100円」という破格の値段で引っ越しが可能です。

「100円引越しセンター」では、特典サービスにお申込みいただくと「引っ越し基本料金が100円」になります。
通常、引っ越しの基本料金は「トラックサイズ」や「空き状況」「引っ越し距離」などの要素を組み合わせて、数万円ほど必要です。

当社が提供している引っ越しプランで使用する、2tショートやロングサイズのトラックでも2~3万円ほどかかります。
しかし、他社だと数万円必要な基本料金が「特典サービス」にお申込みいただくことで「100円引越しセンター」では100円になります。

「荷物量の超過で1つ大きいサイズのトラックになった」「引っ越し距離が超過してしまった」という場合でも、基本料金に超過した分だけが上乗せするだけのシステムとなっているため、引っ越し料金を安く抑えることができます。

もちろん、超過料金自体も可能な限りお安くご提供しているので、他社より安い料金をご提案可能です。

「少しでも引っ越し費用を抑えたい」そんな方は、ご相談・お見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

4.6月は物件探しも有利？

6月は引っ越し料金が安くなるだけではなく、実は賃貸業界も閑散期なのです。
そのため、他のシーズンと比べても物件を探しやすい時期でもあります。

具体的には、次のようなメリットがあります。

• ・値段交渉が行ないやすい
• ・物件の確保を行ないやすい

この章では、この2つのメリットを詳しく解説していきます。

4-1.初期費用の交渉をしやすい

6月は賃貸業界も閑散期シーズンです。
そのため、マンションやアパートなどの空き部屋をなんとかしたい大家さんが敷金・礼金などの「初期費用」の値段交渉を行ないやすい時期になります。
また、普段は最初に決められている「入居日」や「家賃発生日」を遅めに調整できたりすることも。

大家さん側の気持ちとしては「早く借り手を見つけたい」という気持ちなので、大家さんが室内設備を入れ替えていることもあり、お得な引っ越しができることもあります。

そのため「初期費用がもう少し安ければ借りたい」という気持ちを伝えることで、敷金・礼金などの「初期費用」の交渉を行ないやすくなるというわけです。

4-2.ライバルに影響されずに物件探しができる

引っ越し・賃貸業界の繁忙期である3～4月は、同じ時期に部屋探しをしている人が多いため「気になる物件があったが、他の人から先に契約を結ばれてしまった」ということも頻繁に起こります。

ですが、閑散期であれば話は別です。

部屋探しを行なう方が減る閑散期は、比較的ゆっくりと物件探し行なうことができます。

不動産会社にとってもお客さんが減る時期であるため、繁忙期に比べてじっくり相談しやすくなります。

変に急かされる心配がほとんどないため、じっくり検討して決めたいという方にはおすすめの時期です。

5.6月の引っ越しで気を付けておきたいこと

6月の引っ越しでは「引っ越し予定日」と合わせて「予備日」を決めておくことをおすすめします。
なぜなら、6月は梅雨に突入して雨が多くなる時期だからです。

早い地域では5月末ごろから梅雨入りするため、急な強い雨で引っ越し作業を中止せざるを得ない状態になり、引っ越しスケジュールに大幅な遅れがでる可能性があります。

引っ越しが中止になると、業者とのスケジュール調整をやり直す必要があるため、業者の空き状況次第では、すぐに引っ越しができないことも。

そのため、少し余裕をもった引っ越しスケジュールを組み、中止になった時は「別の日」にできるような状態で引っ越しの準備を行なうようにするのがおすすめです。

6.まとめ

6月の引っ越しについておさらいです。

• ・6月は閑散期前半シーズンの中で費用面でも物件の面でも引っ越しを行ないやすい時期
• ・6月は上旬～中旬に引っ越しするのが費用を抑えやすい
• ・引っ越し料金を抑えやすい時期だが梅雨時期であるため余裕を持ったスケジュールが良い

6月は引っ越し業界も賃貸業界も閑散期になります。
そのため、物件探しや費用面でも思い通りの引っ越しを行ないやすい時期だといえます。

ただ、繰り返しにはなってしまいますが、6月は梅雨時期となり雨が多くなるため「引っ越しを中止せざるを得ない状況」になる可能性も高くなる時期です。

急に中止になっても、冷静に対応できるような余裕をもったスケジュール調整を行ない、お得な引っ越しを行ないましょう！