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引越しに必要な手続き

引っ越し時の水道の手続き方法とは?解約から契約までの流れ

引っ越し時の水道の手続き方法とは?解約から契約までの流れ

「初めての引っ越しで、水道の手続き方法がわからない」
「手続きをスムーズに終わらせる方法が知りたい」

引っ越し時の水道の手続きを後回しにしていませんか?

引っ越しの際は、旧居と新居での水道の手続きが必要です。
時間がない中での引っ越しの準備で、水道の手続きを忘れてしまっていたという方も多いでしょう。
しかし、適切なタイミングで手続きを行わなければ、後々面倒な事態になる可能性があります。

今回は、引っ越し時の水道の手続き方法から、注意すべきポイントまでを解説します。
面倒な手続きをスムーズに終わらせるためのコツや豆知識もご紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

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目次

1. 引っ越し時の水道手続きの手順

2. 引っ越し時の水道手続き先一覧(東京・神奈川・千葉・埼玉)

3. 引っ越し先で水道が使用できない時の対処法
4. 引っ越し時の水道手続きの注意点
5. 引っ越し時の水道手続きにおける豆知識
6. 引っ越し時の水道手続きに関してよくある質問

7. まとめ|引っ越しの1週間前までには水道の手続きを

8. 「100円引越センター」は業界最安値の100円で引っ越しができる

引っ越し時の水道手続きの手順

引っ越し時は、旧居と新居の両方で水道の手続きが必要です。

旧居と新居で手続きの方法が違うため、スムーズに手続きが行えるように、それぞれの場合の手続きの手順を理解しておきましょう。

引っ越し時の水道の手続きをする手順を旧居と新居に分けて解説します。

手順①旧居の水道契約の解約手続きをする

まずは、旧居で使用していた水道の解約手続きが必要となります。

引っ越しが決まったら、引っ越し日の1週間前までを目安にして、管轄の水道局へ水道の使用を停止する申し込みを行いましょう。

管轄の水道局がどこか分からない方は、検針票や料金の領収書を確認するか、インターネットの検索窓で「〇〇県〇〇市 水道局」と入力すれば、確認できます。

旧居の水道契約の解約方法

旧居での水道契約の解約方法は「電話」「インターネット」「窓口」の3つの方法があります。

インターネットの受付は24時間受け付けている場合が多いため、電話での解約が面倒な方は、オンラインでの手続きがおすすめです。
ただし、営業時間外である深夜にインターネットで手続きした場合は、実際の手続きは翌営業日になり、すぐには反映されないため注意が必要です。

水道局窓口でも手続きは可能ですが、行く手間がかかるため、電話かインターネットによる手続きが無難といえます。

もし引っ越し直前になって気づいた時は、インターネットではなく電話のほうがスピーディーに対応してもらえるため、電話で解約手続きを行いましょう。

旧居の水道契約の解約に必要なもの

解約時には以下の情報が必要になるため、事前に用意しておきましょう。

以下の項目を用意しておくことでスムーズに手続きが完了します。

  • ・お客様番号
  • ・水道使用者の氏名
  • ・連絡先
  • ・水道使用場所の住所
  • ・水道の使用を停止する日時
  • ・引っ越し先の新住所
  • ・引っ越し月の水道料金の精算方法

 

特にお客様番号は必ず必要となります。
もしお客様番号が分からない場合は、検針票や領収書で確認するか、解約手続きの際に管轄の水道局員の方に分からない旨を伝えれば、同時に調べてくれるため安心してください。

お客様番号は引っ越し時だけではなく、長期間の使用停止をする場合や水漏れなどの水道トラブルの際にも必要となる可能性があります。

手順②新居の水道契約の開始手続きをする

旧居での手続きが完了したら、次は新居で使用する水道の開始手続きとなります。

開始手続きの場合は、引っ越しをした後からでも水道手続きは可能ですが、解約手続きが完了したら忘れないうちに開始手続きもしておきましょう。

開始する場合は、開始する自治体の水道局に申し込みます。
管轄の水道局が分からない場合は、解約手続きの際と同様の方法で調べてください。

新居の水道契約の開始方法

新居での水道契約の開始方法は、解約方法と同様に「電話」と「インターネット」「窓口」でも可能ですが、他にも「郵送」「FAX」での手続き方法もあります。

旧居で手続きが出来なかった場合、水道開始手続きの申込書が新居に届く場合があるため、必要事項を記入して郵送すれば手続きができます。
手元に申込書がない場合は、郵送で取り寄せることも可能です。

FAXの場合は、所定の書式をホームページから印刷して、必要事項を記入して送信します。

水道の開始手続きは引っ越し後でも可能ですが、旧居で解約と同時に手続きしておくほうがよいでしょう。

新居の水道契約の開始に必要なもの

水道開始時には以下の情報が必要になるため、事前に用意しておきましょう。

  • ・水道使用者の氏名
  • ・水道使用場所の住所
  • ・水道の使用を開始する日時
  • ・水道料金の支払い方法

 

支払い方法に関しては、主に「口座振替」と「クレジットカード引き落とし」のどちらかになるため、希望の支払い方法を事前に決めておくとスムーズに手続きできます。

引っ越し時の水道手続き先一覧(東京・神奈川・千葉・埼玉)

引っ越し時の水道手続き先(関東近郊)をご紹介します。

手続き方法 問い合わせ先 問い合わせ番号
東京都 ・電話
東京都水道局アプリ
水道局お客さまセンター(武蔵野市、昭島市、羽村市、檜原村を除く)) 0570-091-100
神奈川県 ・電話
・LINE
・インターネット
電子申請・届出システム
・郵送(開始手続きの場合のみ)
神奈川県営水道お客さまコールセンター(横浜市、川崎市、横須賀市以外) 0570-005959
(ナビダイヤル)
045-522-8820
(ナビダイヤルが利用できない場合)
千葉県 ・電話
引越しれんらく帳
管理部県水お客様センター受付サービス課 0570-001-245
埼玉県 ・インターネットによる届出(365日24時間申請可能)
・お電話による届出
水道局電話受付センター(さいたま市)
※さいたま市以外はこちらから参照
048-665-3220

他の都道府県の場合もインターネットの検索窓で「〇〇県〇〇市 水道局」と検索すると、対象地域の水道局での手続き方法を調べることができます。

引っ越し先で水道が使用できない時の対処法

引っ越し先で水道を使おうとすると、まれに水が出ずに使用できない場合があります。

自宅で使用する水道の流れは「元栓」→「止水栓」→「蛇口」の3つの順番で構成されています。
そのため、水が出ない場合は「元栓」「止水栓」に問題があることが多いです。

その場合はご紹介する以下の3つの対処法を試してみてください。

水道の開栓作業をする際は、蛇口から水が吹き出すのを防ぐために、あらかじめ家の中の蛇口を閉めてから行いましょう。

屋外にある元栓を確認する

1つ目の方法としては、外にある水道のメーターボックス内にある元栓を確認しましょう。

水がでない場合は、この元栓が水道局もしくは前居住者によって閉められている可能性があります。

一戸建てやアパートは主に敷地内の地面に埋まっているケースが多く、四角か丸い形をした青色の蓋のようなものが確認できれば、それが水道メーターボックスです。
マンションなどの集合住宅は、玄関付近にあるガスや電気メーターボックス、パイプスペースの中にあります。

メーターボックスのふたを開けると、水道メーターとバルブもしくはレバーが確認できるはずです。
バルブの場合は左回り(反時計回り)に回し、レバーの場合は90度動かすことで元栓が開き、室内の水道管に水が供給される仕組みとなっています。

部屋の中にある止水栓を確認する

2つ目の方法は、室内にある止水栓を確認しましょう。

屋外の元栓が問題ない場合は、室内の止水栓が閉まっている可能性があります。

止水栓は、住宅内の洗面所やトイレ、キッチンなどの水道設備のあるところにそれぞれ設置されており、誰でも簡単に操作可能です。

止水栓には主に「ハンドルタイプ」と「マイナスタイプ」が存在します。
ハンドルタイプは、元栓同様に左回り(反時計回り)に回せば開き、マイナスタイプは、ハンドルがついておらず、マイナスドライバーを使用して左回り(反時計回り)に回すと開きます。

管轄の水道局へ連絡する

元栓と止水栓を確認しても水道が使えない場合の主な原因としては、水道管の破損や漏水・凍結によるものが考えられます。

この場合は自分では対処できないため、管轄の水道局に連絡し開栓作業を依頼してください。

水道が使用できないと洗濯やお風呂・トイレなども使用できないため、新居に引っ越しをしたら、まず水道の蛇口をひねって水が出るかどうかの確認をしましょう。

引っ越し時の水道手続きの注意点

引っ越し時の水道手続きを行ううえで、注意すべきポイントについて解説します。

立ち会いが必要か確認する

引っ越し時の水道の解約や開始手続きには、基本的に立ち会いは必要ありません。

しかし、旧居での最終の水道料金の精算が必要な場合や、オートロックの建物で外部から敷地内に入れない場合は、水道局員による立ち会いが必要となるため、注意が必要です。

双方で都合のよい日時を調整し、手続きを忘れないように注意しましょう。

名義変更は電話やインターネットではできない

引っ越し時の開栓・閉栓の手続きは電話やインターネット上で行えますが、水道の使用者を変更する名義変更は、基本的に電話やインターネットでは手続きできません。

「給水装置使用者変更届」という書類に必要事項を記入し、管轄の水道局まで提出する必要があります。
また、使用者ではなく所有者が変わる場合は「給水装置所有者変更届」という書類も提出する必要があるため、注意しましょう。

「給水装置使用者変更届」と「給水装置所有者変更届」は、自治体のホームページからダウンロード可能です。

水道料金の支払い方法について確認する

新居での水道の開始手続きをする際に、水道料金の支払い方法についても確認されます。

「納入通知書」「口座振替」「クレジットカード決済」の3つから選択可能です。

「納入通知書」の場合は、毎回コンビニなどで支払いをしなければいけない手間が発生することや、通知書を発行するための料金も上乗せされてしまうため、割引やポイント還元がある「口座振替」「クレジットカード決済」の2つの中から選ぶことがおすすめです。

口座振替による割引とクレジットカードで貯まる還元ポイントの差を比較して、お得になるほうで契約するとよいでしょう。

寒冷地では水抜きが必要な場合がある

寒冷地では、水道の利用停止時に水道管の凍結や破裂を防ぐために、水抜きが求められる場合があります。

手動でできる場合は、不凍栓を操作して水道管の水抜きを行います。
電動式の装置の場合は、パネルにある水抜きボタンを押せば、水道管の水抜きが可能です。

事前に管理会社や大家さんに、水抜きの手順を確認しておきましょう。

引っ越し時の水道手続きにおける豆知識

引っ越し時の水道の解約・契約手続きの際に、知っておくと便利な情報もあります。
特に初めての引っ越し手続きでは、わからないことも多いでしょう。

ここでは、引っ越し時の水道手続きにおける豆知識をご紹介します。

同じ水道管轄エリアの場合は解約と開始手続きを同時にできる

引っ越し先が同じ管轄の水道局の場合は、水道の閉栓と開栓が同時にできる場合もあります。

支払い方法に関しても、口座振替とクレジットカード決済などの登録を改めてする必要がなく、お客様番号を伝えるだけで継続して利用手続きが可能です。

ただし、新居の使用開始日が正式に決まっていない場合は、開栓手続きはできないため、再度連絡する必要があります。

解約手続き後でも旧居で水道は使用できる

水道の閉栓手続きをした後に、急遽引っ越しの予定が変更になったり延期になったりして、水道を使わなければならなくなるケースも想定されます。

ほとんどの場合は、旧居での水道の閉栓手続きをしても水道の使用は可能です。
ただし、水道メーターが回ってしまうほどの大量の水を使用してしまうと、後日追加でその分の料金を請求される場合があります。

水道の使用停止日時を過ぎてから水道を使用する場合は、トイレや掃除などで使用する程度で最小限にとどめておきましょう。

引っ越し時の水道手続きに関してよくある質問

引っ越し時の水道手続きに関してよくある質問についてお答えします。

引っ越し時の水道の解約手続きを忘れた場合はどうなりますか?

旧居での水道の閉栓手続きを忘れてしまった場合は、なるべく早めに旧住所の管轄の水道局に電話で連絡しましょう。
そのままにしておくと、水道を使用していなくても基本料金がかかってしまうため、新居と二重で料金を支払わなければいけません。

その場合は、インターネットでの解約手続きは時間がかかるため、すぐ対応してもらえる電話での手続きをおすすめします。

引っ越し時の水道の開始手続きをせずに使用し続けたら、どうなりますか?

引っ越し先で開始手続きをせずに水道を使用し続けた場合は、水道局員が検針するタイミングで、水道を使用していることが分かるため料金が請求されます。

故意的に開始手続きをせずに使用していて、悪質であると判断された場合は法律で処罰される可能性があるため、注意が必要です。

開始手続きの忘れに気付いた時点で、すぐに新居の水道の使用開始の手続きを行いましょう。

月の途中に引っ越しすると水道料金はどうなりますか?

主に最後の検針日から引っ越し当日までの使用量が、日割りで計算されることが多いようです。
水道局によっては基本料金の半額にして計算する場合もあり、管轄の水道局により異なります。

支払いには、以下の方法があります。

  • ・係員に集金依頼をする
  • ・新居へ請求書・振込用紙送付依頼をする
  • ・クレジットカードで支払う
  • ・口座振替で支払う

 

支払い方法も水道局によって利用できないものもあるため、管轄の水道局に確認してください。

また、立ち会い当日に料金を支払い、水道料金の精算が終わっていれば問題ありませんが、精算が後日になる場合は、念の為水道メーターの数値を携帯電話のカメラで撮影しておいてもよいでしょう。

引っ越し後に水道会社から届いた請求書にあるメーター数値と、撮影したメーターの数値を照らし合わせて確認することができるため、過剰な請求をされた場合は対処できます。

水道の開栓手続きは土日でもできますか?

水道の開栓手続きは土日でも手続き可能です。
ただし、営業時間外でインターネットから申し込みをした場合は、翌営業日に実施の手続きが行われます。

また、水道開栓には立ち会いが不要であるケースが多く、基本的に自分で開栓できますが、万が一開栓作業が必要な場合、土日祝は行っていない水道局もあるため、事前に確認しておきましょう。

気やガスの手続きも水道と同様にできますか?

電気とガスも水道と同様に、電話やインターネットで解約と開始の手続きが可能です。

水道は事前に開始手続きをしていなくても使用できる場合が多いですが、特に電気とガスは、事前に開始手続きをしていないと使用できないケースもあるため、注意しましょう。

また、ガスは解約と開始の際は基本的に立ち会いが必要となり、電気はオートロックで住居の敷地内にメーターがある場合は立ち会いが必要となる可能性があります。

引っ越し時の電気・ガスの詳しい手続き内容や注意点が知りたい方は「引っ越しに伴う【電気・ガス・水道】の準備完全マニュアル!最新の節約術も」をぜひ参考にしてください。

まとめ|引っ越しの1週間前までには水道の手続きを

今回は、引っ越し時の水道の手続きについて解説しました。

再度、解約と開始の手続きについて確認しておきましょう。

旧居での水道の解約手続き
1.引っ越し日の1週間前までに、現住所の管轄水道局で水道の解約
2.引っ越し当日は、退去時にすべての水道の蛇口がしっかり閉まっているか確認
3.退去月の水道料金の支払いは引っ越し当日に精算するか、当日以外は後日精算
新居での水道の開始手続き
1.引っ越し日の1週間前までに、新住所の管轄水道局で水道の契約
2.引っ越し後、新居の水道の蛇口をひねって水が出るか確認
3.蛇口をひねっても水が出ない場合、元栓と止水栓の開栓作業を行い、開栓後も水が出てこない場合は管轄の水道局へ電話で連絡

解約も開始手続きも忘れてしまった場合は、気づいた時点ですぐに管轄の水道局に電話で連絡してください。
解約手続きを忘れたままだと、旧住所の料金も2重で支払わなければいけません。
開始手続きを故意的にしない場合は、法律で処罰される可能性もあるため、注意が必要です。

引っ越し時はさまざまな作業や準備が多く、ライフライン系の手続きは後回しになりがちですが、重要な手続きであるため、リストを活用するなどして忘れないようにしましょう。

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