引越しの挨拶はいつするのがいいですか?
「引越しの挨拶はいつしたらいいのか」
「やっぱり挨拶の品は必要なのか」
など、初めて引越しされる方にはなかなかわからないものですよね。基本的に挨拶は、今まで住んでいた住居と新居でそれぞれ挨拶するのですが、「いつ?」ということについてまとめてみました。
◇ 引越し前の旧居での引越し挨拶時期
旧居では、引越しの1週間前から前日までに挨拶するのが一般的。基本的に挨拶の品は持って行かなくても問題はないですが、やはりここは人と人とのお付き合い。けじめとして、いわゆる「粗品」というものでも構いませんので、挨拶の品を持っていくことをおススメします。
その際、お世話になってことを伝えるとともに、引越し作業中に周辺がうるさくなってしまうことも予めお断りをしておくとより丁寧ですね。
◇ 引越し後の新居での引越し挨拶時期
新居での引越し挨拶は、「当日」と思っている方も多いようですが、引越しの進行具合で時間が遅くなった場合、返って迷惑になってしまうことがありますので、必ずしも引越しの挨拶は当日に行わなければいけないという訳ではありません。
引越しの挨拶をするタイミングは、相手に失礼にならない範囲、入居日から1週間以内が引越しの挨拶の時期の目安としておけば問題ないでしょう。
その際の挨拶品ですが、相手が常に在宅しているとは限らないので傷む危険がある生ものは避けた方が良いでしょう。タオルや石鹸や洗剤、クッキーなどが無難ですね。
最近では、引越しの挨拶をしないという方も増え、特に女性の単身引越しは防犯上しない方が良いとされているようです。
しかし、家族での引越しの場合は、ご近所付き合いなど顔を覚えてもらった方が今後の生活も過ごしやすくなるため、きちんと挨拶に伺うことをオススメします。