【数別でわかる】段ボールだけの引っ越し料金相場と損しないための方法
私は100円引越しセンターの「ナカハシ」と申します。
段ボールだけの引越し方法や費用相場をご存知ですか?
大型の家具家電がなく荷物が少ないと、段ボールだけで引越しをすることもありますよね。
実は段ボールだけの引越しは、引越し業者や宅配業者など選択肢はたくさんあります。
そこでこの記事では・・・
- 段ボールだけの引越しを安く済ませる方法
- 引越しで使う段ボールのおすすめサイズや調達方法
- 荷物を段ボールに梱包するコツ
- 引越し後の段ボールの処分方法
について詳しく解説していきます。
格安で引越しができるお得情報もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
1.段ボールだけの引越し料金目安と安く済ませる方法!
荷物が少ないと段ボールだけで引越しができますが、できるだけ安く済ませたいですよね。
段ボールだけの引越しは、次のように個数によっておすすめの方法や料金相場が異なります。
■ダンボールの個数別料金相場とおすすめ引越し方法
段ボールの個数 | おすすめの方法 | 料金目安 |
1~5個 | 宅急便 or 自分で運搬 |
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6~10個 | 宅急便 or 引越し業者(単身パック) |
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11~20個 | 引越し業者(単身パック) or 赤帽 |
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21~30個 | 引越し業者(通常プラン) or 赤帽 |
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このように、段ボールの個数によっておすすめの引越し方法は異なります。
それでは続いてそれぞれの引越し方法をチェックしていきましょう。
1-1.引越し業者(単身パック)を利用する
引越し業者では、「単身パック」という荷物が少ない方向けのお得な引越し方法があります。
単身パックの料金に関しては、段ボールの個数や引越し距離などで費用が変わります。
費用の目安としては以下の通りです。
■単身パックの料金の目安
引越し業者と費用一覧 | 段ボール個数の目安 | 料金の目安 |
日通(単身パックS) | Mサイズ16個 | 16,000円~ |
日通(単身パックL) | Mサイズ30個 | 18,000円~ |
サカイ引越センター(小口便引越サービス) | M(大)サイズ16個 | 要問合せ |
ヤマトコンビニエンスサービス(わたしの引越し) | 15個(サイズ不明) | 17,000円~ |
以上より、10個程度の荷物であれば単身パックで引越しできます。
荷物が多い場合には普通の引越しプランを検討するか、別の方法を選択しましょう。
ちなみに具体的な料金に関しては、見積もり時に要確認。
引っ越し先への距離や段ボールの数で料金が左右するため、実際に見積もりを取ってください。
また段ボールは引越し業者が提供してくれるものを使うなら問題ありませんが、自分で準備するならサイズを測って見積もり時に伝えておくと安心。
段ボールが単身パックに入りきるかどうか、しっかり確認しておく必要があります。
1-2.宅配便を利用する
段ボールだけの引越しでは、宅配便を利用することも可能です。
短距離かつ荷物が少ない場合には、宅配便を利用した方が安く済むケースも。
料金は段ボールのサイズや運搬距離によって異なるので、運賃表ご確認ください。
では参考までに、東京都から千葉県へ運搬する場合の料金をご紹介します。
■東京から千葉への宅配便の運賃表
段ボール10個 | 料金(税込) |
100サイズ | 13,900円 |
120サイズ | 16,100円 |
140サイズ | 18,050円 |
このように、短距離で段ボールが少ないなら引越し業者より安くなる場合もあります。
ちなみに引越しで宅配便を利用するなら、到着日時の管理をやっておきましょう。
日時指定をしておくと、新生活を始めるのに困らないのでおすすめです。
1-3.赤帽を利用する
段ボールだけで短距離引越しをする場合、赤帽を使った引越しも可能です。
赤帽は段ボール約50個程度入る軽トラックで運搬するので、家族の引越しでも利用できます。
また料金に関しては、単品運送と違い引越し料金が適応されるケースが多いです。
料金は利用する地域ごとに異なるので、実際に赤帽に確認を取る必要があります。
東京都から千葉県まで運搬する場合の料金をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
■赤帽の料金例
【東京都から千葉県まで】 | 料金(税込) |
作業時間2時間以内・走行距離20㎞以内の場合 | 13,750円 |
※ドライバー1名、土日・祝日は2割増し、繁忙期は1割増し
1-4.自力で運搬する
段ボールだけを運ぶのなら、自力で運搬するのも難しくありません。
軽トラックや自家用車に詰める量だと運び出しも簡単なので、安く済ませたい方におすすめです。
ただし自力だと労力を使うため、女性には厳しい方法かもしれませんね。
また車内に段ボールを積み上げる際には、バックミラーの視界を遮らないようご注意ください。
1-5.格安で引越しがしたいなら【100円引越しセンター】
段ボールだけの引越しでも、量や移動距離次第では1万円以上かかるケースが多いのが現状。
しかし当社「100円引越しセンター」なら、たったの100円で引越しができるんです!
「引越しの距離」「荷物量」の条件をクリアし、「新生活に必要なアイテム」を同時契約いただくと、業界最安値の100円で引越しできます。
それでは、それぞれの詳細を見ていきましょう!
単身引越しプラン |
|
ファミリー引越しプラン(2人以上) |
|
荷物量に関しては、段ボールだけの引っ越しならほぼ確実に条件を満たすことができます。
ではもしも引越し距離がオーバーしたら、料金はどうなるんですか?
その場合は追加料金が発生しますが、それでも安いことには変わりありません!
えっ!どういうことですか?
100円に超過分が加算されるだけなので、他のどこよりも確実に安く抑えることができるんです。
当社の特別提携先の引越し会社を利用することで、格安で引越しできるんですよ。
続いて、引越しと同時に契約していただく「新生活に必要なサービス」をチェックしましょう。
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家中のパソコンやスマホを高速の光回線に接続!
動画もサクサク快適&通信制限知らずに - ②モバイルWi-Fiルータ
いつでもどこでも高速インターネットが使える!
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他社への携帯乗り換えを考えているなら絶対おトク!
ソフトバンクは割引キャンペーンが充実していて安い
引越しが100円で済む上に、新生活に必須のサービスを手間なく契約できてイイこと尽くし。
新居でネット回線を契約予定の方、スマホの乗り換えを考えている方にぴったりです!
・・・では続いて、100円引越しセンターの魅力をご紹介!
- 単身もファミリーも100円で引越しできる
- 便利なサービスを面倒な手続きなく同時契約
- 厳選した1社だけのご提示によりセールスの電話もなし
- 提携引越し会社は優良な約20社でサービスも安心
- 引越しに必要な梱包材は無料でレンタル可能
- 不用品引き取りやマイカー輸送などの有料オプションも充実
少しでも気になる方は、まずはぜひお気軽に100円引越しセンターへお問合せを。
ささいなご相談やお見積りだけでも、スタッフ一同お待ちしております!
2.引越しで利用する段ボールのおすすめサイズや調達法!
引越しにあたって段ボールが必要ですが、どのサイズを選ぶべきなのか気になるところ。
引越し業者から段ボールを受け取らない場合は、自分で調達しなければいけません。
そこでここからは、引越しで利用する段ボールのおすすめサイズや調達方法を解説します。
2-1. 段ボールの個数の目安
まずはじめに必要な段ボールの個数は、引越しの規模からある程度算出できます。
【引越し人数】 | 【個数の目安】 |
1人 | 約10~15個 |
2人 | 約20~30個 |
3人 | 約30~50個 |
人数の多い家族の引越しでは、1人当たり10~15個で計算すると良いでしょう。
2-2.段ボールのサイズは大きく分けて3種類
段ボールのサイズはさまざまですが、引越し業者では主にS・M・Lの3つのサイズが用意されています。
Sサイズ | 三辺の合計100~110cm以下(100・110サイズ) |
Mサイズ | 三辺の合計が120~130cm以下(120・130サイズ) |
Lサイズ | 三辺の合計が140cm以下(140サイズ) |
段ボールのサイズは、主に100サイズ・120サイズなどと表記されることも多いです。
ちなみに、引越し業者は最大50個までは無料で提供してくれる場合が多いです。
その際はSサイズとMサイズを組み合わせ、足りなければ追加してもらえます。
2-3.段ボールは引越し業者からもらうか自分で調達する
段ボールは、引越し業者が無料でくれるものを利用するのが最も手軽。
ですがそうでなければ、自分で用意しなければなりません。
基本的には、家電量販店やスーパーなどで配布されていることが多いです。
無料で手に入るのでまずは店舗に相談してみてください。
それでも手に入らない場合は、ホームセンターなどで段ボールを購入することもできます。
ただし1枚200~300円程度はかかるので、無料でもらえるお店を探すことをおすすめします。
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3.引越しに向けて荷物を段ボールに梱包するときのコツ!
段ボールだけの引越しでの準備は、段ボールに荷物を梱包することくらい。
ただ適当にではなく、計画的に梱包すると運搬時や荷解きのときに楽です。
そこでここからは、引越しに向けて荷物を段ボールに梱包するコツを解説していきます。
3-1.段ボールには何を梱包したか記載しておく
段ボールに梱包するときには、中の荷物の情報を記載しましょう。
引越し業者が無料で提供してくれる段ボールには、荷物の名称を記載する場所があります。
割れ物や電子機器などを丁寧に運ぶためにも、内容を記載することが大事です。
記入を忘れてしまうことも多いですが、きちんと記入した方が運搬時に配慮できるのでおすすめ。
また荷解きの際にも、どこに何が入っているか一目で分かるので荷解きしやすいです。
例えば、引越しをした当日にテレビや食器などを使いたいケースもあると思います。
何を梱包したか記入しておけば、必要なものから荷解きを進めることができますよね。
以上より、荷造りをしながら段ボール内の荷物の内容を記入しておきましょう。
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3-2. 段ボールはしっかりと組み立てて梱包する
段ボールは適当に組み立てても大丈夫だと思う方もいるかもしれません。
しかし実は、強度を高めるためには正しく組み立てる必要があります。
まず、段ボールの底に貼るガムテープは十字になるように貼るのがポイントです。
十字に貼ることで重い荷物を入れたとしても底が抜けにくくなります。
また、ガムテープを使わなかったり貼り方がゆがんでいたりすると、強度が落ちるのでご注意を。
梱包が終わったら、一度持ち上げて段ボールが変形しないか確認してみてください。
段ボールが変形せず安定していればOKです。
4.段ボールだけの引越しでのQ&A
段ボールだけの引越しを初めてするという方は、何かと疑問に思うこともあるでしょう。
例えば、
- 「引越し直前に段ボールが足りないときはどうしたらいい?」
- 「引越し後に大量にある段ボールはどう処分する?」
- 「段ボールの数が増えると料金は高くなる?」
といった点が気になりますし、引越し前に知っておきたいですよね。
そこでここからは、段ボールだけの引越しでのよくある疑問にお答えしていきます。
4-1.引越し直前に段ボールが足りないときはどうしたらいい?
段ボールが足りないと分かったら、まずは引越し業者に段ボールの追加を依頼しましょう。
引越しの人数や自宅の間取りなどから、およその荷物量を予測して段ボールを置いて行ってくれます。
それでも足りない場合は、無料の範囲内であれば追加してもらえるので連絡してみると良いです。
数の上限をオーバーした場合は別途料金がかかるので、そこは理解しておきましょう。
ちなみに追加の段ボールは、引越し業者が事前に持ってきてくれる場合や、引越し日に持ってきてその場で詰め込む場合もあります。
とはいえ、大量に足りない場合は引越し当日に梱包するのは難しいため、自力で段ボールを用意しなければいけない場合も。
そのときには、近くのスーパーやホームセンター、家電量販店などで段ボールを調達してください。
4-2.引越し後の段ボールの処分法が知りたい
引越し後の段ボールはかなりの枚数になるので、処分方法に困る方も多いです。
ですが引越し業者に回収してもらえるケースが多いのでご安心ください!
具体的には、以下のような引越し業者で段ボールの回収に対応しています。
日通 | サービス内容:単身パック当日便が作業終了後1ヶ月以内。その他の引越し商品は、作業終了後3ヶ月以内であれば1回無料で資材回収に対応している。見積もり時に予約が必要。 |
サカイ引越センター | サービス内容:引越し完了後の資材(ダンボール等)のお引取りは、1回につき3,000円(税別)がかかる。また3/15~4/15の期間は引越しの多い時期となり、ダンボールの回収は対応していない。 |
アート引越しセンター | サービス内容:お引越し後、3ヶ月以内であれば1回無料で不要になったダンボールを回収してくれる。2回目以降もしくは引越しから3ヶ月経過後の回収は有料 |
1回限り無料で行ってくれる業者もあれば、有料のところもあるので注意が必要です。
ちなみに、引越し業者の中には見積もり時に段ボールを置いていくことで、その会社を選ばざるえない状況にするところもあります。
見積もりに納得できなければ無理にその業者と契約する必要はないので、連絡をして段ボールを回収してもらいましょう。
引越し後の段ボールの処分方法としては、それ以外にも自治体の資源ごみの回収日に出す方法があります。
ただ資源ごみの日は限られているのでいつでも捨てられるわけではないですが、簡単に処分できるのでおすすめです。
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『引越しゴミの処分料金はいくら?3つの選択肢を詳しく解説!』
4-3.段ボールの個数が予定より増えると料金は高くなる?
引越しの見積もりでは、引越しの人数や部屋の間取りなどからだいたいの荷物量を予測。
必要な段ボールの数やトラックの規模などから、引越し料金を決めます。
そのため、段ボールの数が多少(数個)上下する分には特に料金が変わることはありません。
ただ、予想より10個以上増えると料金が上乗せされることもあるので注意しましょう。
大幅に段ボール数が増える場合、事前に引越し業者に連絡をして確認を取るようにしてください。
あらかじめ伝えておくことで、引越し業者の方も対応を検討してくれます。
5.まとめ
段ボールだけの引越しは、引越し業者や宅配便、赤帽など様々な方法から選択できます。
引越しを安く済ませたいのなら、引越し距離や段ボールの個数などから方法を選びましょう。
段ボールだけの引越しは、「100円引越しセンター」が一番お得。
最安値100円で引越しができるのはもちろん、条件を満たせなくても安く引越しできます。
とにかく安く引越しをしたい方は、ぜひ100円引越しセンターへお問合せください!