引越しの段ボールの重さはどのくらいまで大丈夫?段ボール荷造り徹底解説!
私は100円引越しセンターのナカハシと申します。
引越しの荷造りにあたり、「段ボールにはどのくらい荷物を詰めて良いの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
- 「段ボールに入れる荷物の重さはどれくらいまで大丈夫?」
- 「引越し業者は段ボールがどんなに重くても運搬してくれるの?」
- 「段ボールの重さを抑える梱包法って?」
・・・などなど、引越しのダンボールに関する疑問をお持ちの方も多いかと思います。
実は段ボールいっぱいに荷物を詰めると、底が抜ける危険性があるため注意が必要です。
そこで本記事では、段ボールを使った荷造りで押さえておくべき5点を徹底解説します。
- 引越し業者が運べる段ボールの重さ
- 引越しの段ボールに関する失敗あるある
- 段ボールの耐久性について
- 荷物別の段ボール梱包方法
- 重さに耐えられる段ボールの組み立て方
1.引越し業者が運べるダンボールの重さはどれくらい?
「引越し業者が運べる段ボールの重さはどれくらい?」と疑問に思う方も多いでしょう。
経験豊富な引越しのプロとはいえ、どのくらいの重さまで対応できるのか気になりますよね。
そこで、基本的に引越し業者は段ボールがどれくらい重くても運搬できるのでご安心ください!
重い段ボールも運べるようキャスターなどを用意しているので、重さは特に問題ありません。
ただし、段ボールの「耐久性」には注意する必要があります。
段ボールは一般的に約10~15kgが重さの目安で、最大25kgくらいまでは耐えられます。
しかしそれ以上になると底が抜けたり、側面が変形したりと強度が落ちる危険性があるのです。
よって荷造りをする際には、1つの段ボールに詰め込むのではなく複数に分けましょう。
2.引越しのダンボールに関する【失敗あるある事例】
では次に引越しの段ボールに関する失敗事例をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
【段ボールの失敗事例①】20代男性:中国地方から四国地方への引越し
100㎞ほどの引越しをしたときに、段ボールいっぱいに書籍を詰めてしまい自分では持ち上がらないくらいのものを運搬してもらいました。引越し日が雨だったこともあり、到着したときには段ボールがボロボロに割けていました。もう少し重さを減らしておけばよかったと後悔しています。
【段ボール失敗あるある②】10代男性:短距離引越し
ホームセンターで大きめの段ボールを入手し梱包したのですが、たくさん詰めてしまったばっかりに運搬中に底が抜けてしまいました。せっかく詰めたのに二度手間になったのでショックでした。
やはり段ボールの底が抜けてしまった、という経験のある方が多く見受けられました。
また雨の日は濡れて強度が落ちやすいので要注意です。
3.段ボールはどれくらいの重さまで耐えられる?耐久性とは
段ボールにあまりにたくさん詰め込むと、重さに耐えられずに底が抜ける恐れがあります。
耐久性の目安としては、段ボール1つに10~15kg(本で10~30冊程度)です。
ただしあくまでも目安であり、耐久性は段ボールによって異なるので注意しましょう。
段ボールには「耐荷重」として耐えられる重さが記載されているので、確認してみてください。
また書籍や食器など重い荷物を梱包する際には、ある程度ゆとりをもたせて梱包するのが重要。
だいたい段ボールの半分くらいまで梱包し、タオルや緩衝材などを隙間に詰めましょう。
4.【ジャンル別】段ボールの重さを抑えた梱包法!
引越しで荷造りをする際には、段ボールの「サイズ選び」も大事になります。
サイズは主にS・M・Lの3種類あり、重い荷物は小さいサイズに入れるのが基本です。
段ボールのサイズの目安 | Sサイズ:三辺の合計100~110cm以下(100・110サイズ) |
Mサイズ:三辺の合計が120~130cm以下(120・130サイズ) | |
Lサイズ:三辺の合計が140cm以下(140サイズ) |
段ボールの選び方 | Sサイズ:本や食器など |
Mサイズ:衣類など | |
Lサイズ:雑貨やかさばるもの |
重い荷物を段ボールに梱包するときには、重さが一定になるように調整する必要があります。
また段ボールに入れる荷物の種類によって、適切な梱包方法が異なるので注意しましょう。
そこでここからは、荷物のジャンル別に段ボールの重さを抑える梱包法を解説していきます。
4-1.大量の書籍
大量の書籍を段ボールに詰める際には、一番小さいSサイズまたはMサイズを選びましょう。
目安としては文庫本で50~100冊、雑誌やコミック本なら30~50冊以内です。
書籍を梱包する際には、背表紙を下にして寝かせて入れることで書籍が傷みにくくなります。
また大きいサイズの本から順に積み重ねていくと、うまく梱包できるのでおすすめです。
さらに段ボール内に隙間があると書籍が傷みやすいので、新聞紙などで隙間を埋めるのが鉄則。
あわせて雨の日は、段ボールにビニールなどを被せて書籍が濡れるのを防ぎましょう。
4-2.食器・陶器類
重量のある食器や陶器類は、1つの段ボールに詰め込むのではなく複数に分けるのが基本です。
目安としては、Sサイズの段ボールの半分くらいまで詰めると良いでしょう。
また食器の場合も、隙間には新聞紙や緩衝材などを詰めて衝撃を和らげるのが基本。
もちろん食器自体には、新聞紙や緩衝材で包んでおいてください。
4-3.お酒の瓶やボトル
重い瓶やボトルは、緩衝材で包んだ上でSサイズの段ボールに梱包しましょう。
隙間があいている場合には、タオルや緩衝材・新聞紙などを詰めて衝撃から守ります。
ただし割れやすい瓶やボトルは、引越し業者によっては補償の対象外になるケースも多いので、自分で運搬する方が安全。
また割れ物を詰めた段ボールには、「割れ物注意」や「食器・瓶入り」などと記載しましょう。
5.重さに耐えられる段ボールの組み立て方!
段ボールの強度を高めるためには、正しい方法で組み立てる必要があります。
特に重い荷物を入れるなら、念入りに組み立てないと重さに耐られず危険です。
まず段ボールの底が抜けないよう、ガムテープは十字になるように貼るのがポイント。
一字貼りと垂直になるようにガムテープを1本貼れば、重量のかかる底の中心を補強できます。
また自分で用意した段ボールを使う場合、耐久性が落ちている場合もあるので要注意。
一度荷物を詰めて持ち上げたときに段ボールが変形したら、別の段ボールに変えましょう。
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7.まとめ
今回は引越し時の段ボールについて詳しく解説しましたが、いかがでしたか?
最後に荷造りで押さえておきたいポイントをまとめると、以下のとおりです。
- 段ボールが耐えられる重さの目安は10〜15kg、最大25kg
- 荷物は1つの段ボールに詰め込まず複数に分ける
- 重い荷物は小さなサイズの段ボールに余裕を持たせて詰める
- 段ボールに隙間ができたら新聞紙やタオルなどを詰める
- 割れ物はあらかじめ新聞紙などで包んで衝撃を吸収
- 底に貼るガムテープは「十字」になるように
- 使い古した段ボールなど、強度が落ちているものは使わない
以上を参考に、正しい方法で段ボールに梱包をして底が抜けるなどのトラブルを防ぎましょう。
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