沖縄へ引越しするには?
沖縄といえば、いわずと知れた南の楽園ですよね。そんな沖縄に引越しが決まったらどうしますか?
当然、陸続きではないので、飛行機か船での引越しになります。気になる料金の方ですが、いろいろ確認してみましたが、通常の引越しと比べてやはり大幅にコストUPする内容になります。
それでは、沖縄に引越しするにはどのような方法があるのか、また、費用はどのくらいかかるのかを説明していきましょう。
1.沖縄への引越しは高い!?
最初に、前提として沖縄への引越しは、本土から長距離な上に海を越えなければならないので、通常の引越しと比べるとかなりコストがかかってしまいます。
沖縄に近い九州の鹿児島から那覇まで、直線距離で750km以上あり、東京なら1,500kmは余裕で超えてきます。
そんな沖縄への引越しは、単身チャーター便利用で20万円から、ファミリー引越しになると100万円を超える事もあります。単身引越しの混載便やコンテナ便の利用は料金が抑えられて10万円程度からファミリー引越しでは80万円程度が相場となっているようです。
このように、沖縄への引越しは高いということは理解しておきましょう。
2.沖縄への引越しのポイント
次に、沖縄への引越しのポイントをご説明いたします。
➀現地に支店・支社がある引越し業者を利用する
引越し業者を利用する場合は、沖縄の現地に支店・支社がある引越し業者を選ぶことが大切です。
沖縄への引越しに対応している業者は、
【沖縄引越し対応業者】
- アート引越センター
- ハート引越センター
- サカイ引越センター
- アリさんマークの引越社
- アップル引越センター
など、大手引越し業者がサービスを行っています。そこで、1社1社に見積もりをもらっていると時間ばかりかかってしまうので、「引越し一括見積もりサービス」を利用することをおススメします。
既にご存知の方も多いかと思いますが、簡単に複数の業者から見積もりがとれ、紹介していない業者で安く引越しできる業者が見つかることもありますので、有効に活用していきましょう。
➁荷物の運搬は船を利用する
沖縄への荷物の運搬する方法は、航空便と船舶便の2種類ありますが、飛行機はコストが高くなってしまうので、一般的に船舶便を利用することになります。
船舶便で荷物を運搬するという選択が最も料金的に負担の少ない方法です。
その方法として、
- 引越し業者に依頼して家財道具全て船舶便で運ぶ
- 引越し業者に依頼して必要最小限のものを船舶便で運ぶ
- ゆうパックを利用して最小限のものを船舶便で運ぶ
と、3つ考えられます。
この中では、ゆうパックを利用するのが最も安くなりますが、大型家具などは結構高くなってしまうので現地で揃えても同じくらいの費用がかかってしまいます。なので、必要なもの以外は沖縄の現地で揃えるようにしてはいかがでしょうか。断捨離も引越しのコツですよ。
➂沖縄の引越し業者を利用する
沖縄のことなら、現地の引越し業者も選択肢に入りますよね。
ここでは、「琉球トータル引越サービス」をご紹介いたします。琉球トータル引越サービスは、沖縄から北海道まで全国対応してくれ、豊富なプランが揃っています。
- ちょこっと便…大物3点 8,000円~ 沖縄中南部エリア
- うれシーサー便…大物10点 18,000円~ 沖縄中南部エリア
- チャンプルー便…大物10点+ダンボール20個以内 20,000円~ 沖縄中南部エリア
- 美ゅらパック便…大物5点+ダンボール20個以内 15,000円~ 沖縄北部エリアの土日限定
沖縄からでも県外からでも引越しを考えている人は一度、見積もり依頼をしてみてくださいね。
3.沖縄へ引越しする際の注意点
通常の引越しと違い、本土から沖縄へ引越しする際の注意点をご説明いたします。
➀引越し業者の支店・支社の確認
引越し業者を利用しようとお考えの方は、その引越し業者に沖縄の支店・支社があるかどうか確認しておきましょう。沖縄に支店のある大手でも現地業者に委託している中小引越し業者の場合でも、確認を怠ってしまうとトラブルになることがありますので注意しておきましょう。
➁引越しの荷物の輸送日数
基本的には、本土から沖縄への引越しには、1週間程度の日数がかかります。引越しでの搬出と搬入には立ち合う方が良いので、この期間を考慮して移動するようにしてください。日数がさらに必要になる場合は、沖縄の現地で引越し荷物を現地支店で荷留めをお願いするのも良いでしょう。
➂荷物の確認
沖縄の現地で届いた荷物が、荷造りした時と同じ内容、荷物量かの確認を必ず行ってください。引越し業者によっては、分散して運搬しているケースも多いようです。
4.まとめ
沖縄への引越しに関する説明でしたが、結構大変なものですよね。荷物に関しては、運搬するのは必要最低限の物にすることが安くするポイントのようですね。
要は、断捨離を決行し、必要なものは現地で揃えるのが一番ですね。その方が新生活の雰囲気になっていいかもしれません。