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学ぼう!始めよう!一人暮らしの掃除の基本と裏技

一人暮らしをしている方、「掃除」をきちんとしていますか?

日々の生活の中で、食事や洗濯は欠かせないものなのですが、「掃除」はつい後回しになりがち。
学ぼう!始めよう!一人暮らしの掃除の基本と裏技

「トイレ掃除が面倒…」
「目を薄めれば部屋の散らかりは気にならない」

なんて思っていると、後で大変なことに!

そんな掃除が苦手な方へ、「一人暮らしの掃除の基本」とちょっとした「裏技」を説明していきますね。掃除を簡単に効率よくして、快適ライフを送りましょう!

1.部屋掃除の基本を学ぼう

一人暮らしの掃除の基本と裏技

まず、一人暮らしの方は、一般家庭のようにそうたびたび掃除する必要はありませんが、自分で決めた最低限のラインで掃除すると無理なくできます。

掃除のタイミングや頻度に一定の決まりはないですが、「床や家具の上にホコリが溜まってきたのを目安にする」など、自分で決めておくと掃除しやすくなりますよ。

それでは次に、部屋掃除の基本について説明していきます。

基本①邪魔なものはきちんとしまう

最初に取り掛かることは、出ているものをきちんとしまうこと。
面倒だと思っても、床やテーブルに散らかっているものをしまうだけで部屋がスッキリ見えてくるはずです。
本は本棚、洋服はクローゼット、ゴミは捨てるなど、出ているものはあるべき場所へきちんと納めることがポイント。
散らかったままで掃除を始めると、無駄な動きが多くなり時間がもったいないですよ。

基本②掃除は上から下へ

掃除の基本中の基本になります。掃除を始めると自然と分かってくるのですが、ホコリは上から下へ落ちていきます。
床などの下の方を掃除しても、そのあと家具・家電の上を掃除したら、せっかく綺麗になったスペースまでまた汚れてしまいます。ハタキなどでホコリを上から落としてから床を掃除しましょう。

基本③床掃除は奥から手前へ

床を掃除する時は、部屋の奥から手前に向かって綺麗にしていきます。
あちこち動いていても中々掃除が進みません。
「奥から手前」と一定方向に決めておけば、同じ場所を何度も掃除することなくスムーズに掃除が進みますよ。

基本④乾いた汚れは乾いたままで

ホコリを濡らすと泥汚れのようにくっ付いてしまい、掃除するのが余計大変になってしまいます。
ホコリや髪の毛などの乾いた汚れに関しては、乾いた雑巾で拭き取ったり、コロコロやクリーナーを利用して乾いたまま取り除くと汚れがキレイにとれますよ。

基本⑤汚れは軽いものから頑固なものに

最初に酷い汚れを取り除こうと強力な洗剤を使ったり、力を入れて掃除すると床やクロスを傷めたり、汚れが更に酷くなるなど、余計な手間が増えてしまいます。
まずは、軽い汚れから簡単に落として、最後に酷いものを掃除するようにしましょう。

2.キッチン掃除の基本と裏技

キッチン掃除の基本と裏技

自炊をあまりしない方のキッチン周りの汚れはそれ程でもないと思いますが、自炊を頻繁にする方のキッチンは汚れも酷く掃除も大変。でも、衛生面を考えると掃除しない訳にもいかないもの。

そんな自炊派の方のために、楽にキッチン掃除ができるコツとちょっとした裏技をご紹介します。

◇キッチン掃除に便利なアイテム

ゴム手袋 キッチン周りの掃除となると油汚れが付着することがよくありますが、ゴム手袋を着用することで油の付着を防いでくれます。
重層 しつこい油汚れも、層があれば落とすことができるので、用意しておくと便利ですよ。
クエン酸 重曹とセットで揃えておけばより効果を発揮しますので、なるべくならば併せて用意しておきたいアイテムです。

「重層」と「クエン酸」は、後々の紹介のときも出てきますのでお楽しみに。

「ガスコンロ」の掃除

ガスコンロを掃除する時は、受け皿などの外せるものは先に外しておきます。
日頃から掃除している方は洗剤だけで十分ですが、油汚れなどが酷い場合は、「重層」をかけてペーパーで拭いたり、不要な歯ブラシなどで磨いていきます。事前に外しておいたパーツは、洗剤や重層を水に溶かしてバケツなどに浸け置きしておきます。

「蛇口」の掃除

蛇口は水垢がたまっているので、歯ブラシやスポンジで磨いて汚れを落としていきます。

◇「裏技」

蛇口周りをピカピカにしたいなら、歯ブラシや布に「練り歯磨き」を付けて磨き上げます。
また、歯ブラシで磨きにくい箇所や接続部分の隙間などは、古靴下、ストッキングを使ってこすります。頑固な汚れには、クリームクレンザーを使うとより効果的です。

「排水口」の掃除

排水口の掃除は、排水口に「重層」をまいて「クエン酸水」を入れるだけで汚れが落ちます。
強力な泡を生みだして汚れを洗浄してくれますので、汚れが落ちるまで時間を置いてから水で洗い流すだけで大丈夫です。

「シンク」の掃除

シンクを掃除する時は、他の箇所を掃除した時の布巾やスポンジを使って掃除すれば無駄が少なくすみます。

◇「裏技」

キッチン掃除でメインとなる水垢、カビ、油といったしつこい汚れには、「クエン酸」が効果的。
スプレー状の入れ物にクエン酸水を入れ、シンクにスプレーで振りかけ濡れた布巾などで軽く拭くだけです。
クエン酸水の作り方は、「250ccの水に対してクエン酸小さじ1」を混ぜるだけで簡単に作れます。
よく使いますので事前に作っておくと掃除が楽になりますよ。

「三角コーナー」の掃除

三角コーナーの汚れは専用のスポンジに洗剤を含ませて洗うのが一般的です。
汚れが軽い場合は、軽く洗うだけでも十分なのでそれほど手間はかからないと思います。

◇「裏技」

ピカピカにしたい場合は、「スーパーの袋」を使います。
三角コーナーをスーパーの袋に入れ、全体が浸る程度の水と漂白剤を入れます。
それから、水がこぼれないように袋の口を縛ってしばらく浸け置きするだけです。
しばらく浸け置きしたら、シンクの中で袋をほどいて水を捨てるだけです。流し水は漂白剤の成分が含まれているので、排水口の汚れ落としにもなり一石二鳥のお手入れ方法ですよ。

3.バス掃除の基本と裏技

バス掃除の基本と裏技

バスルームもキッチン同様に水垢がたまりやすいのはもちろん、バス特有の汚れ、

  • 石鹸カス
  • ピンク色のヌメリ
  • 黒カビ

と、湿気が多いゆえのさまざまな汚れが発生します。
これらの汚れを放置しておくと、いざ掃除する時に大変!

そうならないために、日常お風呂に入るついでや、入浴後に軽く掃除する習慣をつけておけば汚れやカビの発生を抑えることができます。

そうはいっても、定期的に掃除しないと細かいところに汚れがたまるものです。
これから、お風呂掃除の上手なやり方とちょっとした裏技を紹介していきますね。

◇バス掃除に必要な物と便利アイテム

基本的にスポンジと風呂用洗剤があれば掃除はできます。
汚れが頑固な場合、あったら便利なアイテムとして、

  • 重層
  • クエン酸
  • 掃除用アルコール
  • 片栗粉
  • カビ取り剤
  • 塩素系漂白剤
  • 割り箸や不要な歯ブラシ

など、様々なアイテムがありますので、汚れの状態に合わせて用意しておくと便利ですよ。
それでは、「上手なお掃除のやり方」(WELQココロとカラダの教科書 参照)をご覧ください。

浴槽全体を水で流す

まずは、シャワーを使って浴槽の中や外側を流し、皮脂・石鹸の汚れを落としていきます。
できればお風呂から上る前にすると、乾燥する前に汚れを落とせるので楽に汚れが落とせますよ。

床や壁のタイルの溝やツナギ目の部分などは、シャワーだけでは汚れが落ちにくくカビが発生しやすくなります。
そのような落ちにくい部分は、週に2〜3回はブラシなどでこすって流すとカビ予防になりますよ。

バスグッズを置いている場所も流す

お風呂から上がる前に、シャンプーや石鹸などを置いている棚などもシャワーで流すようにしましょう。
特に石鹸カスがたまりやすい場所なので、シャワーだけでは取れにくい場所はスポンジなどを使用して、汚れを落とすようにしましょう。

浴槽を洗う

浴槽の中を洗うときは、浴槽のお湯を抜きながら浴槽を洗っていくと掃除が簡単です。
浴槽の汚れは、温かいうちに落とすことが大切。冷えて乾いてしまうと汚れが落ちにくくなるので、その時はスポンジでこすって落としていきましょう。また、1日おくと汚れはこびりついてしまうのでスポンジなどでこすることをおススメします。

冷水で流す

浴槽や床、壁、棚などのこすり洗い、シャワーで流し終わったら、全体のカビ防止として「冷水」を浴室全体に流していきます。お風呂のカビになる原因は主に湿気。浴室内の温度を冷水で一気に下げることで、湯気などの湿気が抑えられ浴室が乾燥しやすい環境になります

拭きあげる

最後の仕上げは、浴室内全体をバスタオルで拭き取ることで、よりカビの防止につながります。
お風呂上りに使ったバスタオルやフェイスタオルを利用して水分を拭き取ることで、浴室内が乾燥しやすい状態になります。全体の湿気を抑えることがカビ防止につながるのです。特に、梅雨時期には効果的ですよ。

◇パーツごとのお掃除「裏技」

裏技①排水口の汚れには「重層」と「酢」

まずは、たまってしまった髪の毛やゴミを捨てましょう。
髪の毛やゴミを取り除いた後の排水溝に、重曹1カップを振り、その上から酢を適量振りかけたら、そのまま数十分放置します。その後、お湯で洗い流すと、アッという間にスッキリ綺麗に。

更に、1ヶ月に1回程度は排水パイプの汚れ・ヌメリをとる洗浄剤を流したりすると、これだけで気になるニオイもスッキリとれますので、おススメです。

裏技②酷い水垢には「クエン酸」

クエン酸に少量の水を加えて、キッチンペーパーに染み込ませ、水垢部分に湿布します。
そのまま半日程度置いた後に洗い流せば、スッキリと水垢が取れますよ。

裏技③黒カビには「カビキラー」と「ラップ」

カビキラーとサランラップを使用してカビ取りパックを作ります。
お風呂場の気になる黒カビ部分にカビキラーを吹きかけ、液が垂れないようにラップをうえから貼り付けます。
1、2分放置したあと、洗い流すことで簡単に汚れが落ちます。頑固な汚れの場合は少し長く放置しましょう。

4.トイレ掃除の基本と裏技

トイレ掃除の基本と裏技

バスの次に面倒な掃除と言えば「トイレ」。
しかし、毎日使うトイレが汚れていると気持ちが悪いものですよね。

トイレを毎日使うことで、当然たくさん汚れが付きやすい場所になります。
少しの間掃除しないだけでも、アッという間に汚れがたまり、「黄ばみ」「黒ずみ」がみるみる増えていってしまいます。

そんな汚れがたまりやすい「トイレ掃除」の基本から裏技までご紹介したいと思います。

◇トイレ掃除に必要な物

トイレ用ブラシ 収納BOX付のものがベスト。
トイレ用洗剤 種類は豊富にありますので、好きなもので十分です。
トイレ掃除シート 「トイレクイックル」などが良いでしょう。
紙やすり 通常落とせない黒ずみに使います。
重層 頑固な汚れに最適。。
クエン酸 重層とあわせて使います。

それでは、部分ごとに掃除の基本を確認していきましょう。

「トイレの便器」の掃除

まずは、便器全体の汚れを拭き取っていきます。
トイレの拭き掃除には、水に濡れても大丈夫な「トイレクイックル」などのトイレ掃除シートがおススメ。
拭き掃除をするだけで消毒もしてくれ、使い終わったらそのままトイレに流すことができる非常に優れて掃除アイテです。

また、拭き掃除しながら便器全体の汚れを見ていきます。
特に、便器の水が溜まっている部分は、「黄ばみ」「黒ずみ」が発生していることがよくありますね。そこでここから「裏技」をご紹介したいのです。

◇黄ばみ、黒ずみを取るには「重層」と「クエン酸」

洋式便器の水が溜まっている部分の黄ばみ、黒ずみが出来ている場合は、「重層」と「クエン酸」が効果的です。
普通に掃除するときは、重層とクエン酸を適量振りまいたあと、トイレ用ブラシでゴシゴシ洗うだけで簡単に汚れがてきます。特に「黄ばみ」の原因である尿石汚れはアルカリ性なので、酸性のクエン酸を使うことでスッキリ落とすことができます。クエン酸がない時は、「酢」を使っても同じ効果がありますよ。

「トイレの壁」の掃除

男性の場合は、立ったまま用を足すスタイルが多いので、尿飛びに十分注意する必要があります。
トイレの壁の掃除方法は基本的に拭き掃除です。尿飛びは腰くらいの高さの壁に付きやすいので、その辺を重点的に掃除していきます。
トイレの壁が壁紙の場合は中性洗剤を薄めて付けた雑巾を使って掃除をしましょう。
強くこすると壁紙が傷んでしまうので、ポンポンと叩きながら汚れを落としていくのがポイントです。

「トイレの床」の掃除

トイレの床には、尿や手を洗ったときの水が飛び散っているものです。カビや黒ずみの原因になるのでしっかり掃除しておきましょう。

トイレの床掃除にも「トイレ掃除用シート」がベスト。床の汚れは便器に近い位置で起こりやすいので、便器近くの床を重点的に掃除しましょう。
基本的なトイレ掃除は「拭き取り」です。
時間がなくてもできる掃除なので、日課にすると汚れもたまらず気持ちよく生活できますよ。

5.まとめ

「お部屋」「キッチン」「バス」「トイレ」と、部屋のタイプは違っても掃除のやり方はほぼ一緒

「お部屋」「キッチン」「バス」「トイレ」と、部屋のタイプは違っても掃除のやり方はほぼ一緒でしたね。
お掃除の基本は、「日常の掃除」が最も大切なこと。
あとは、「掃除は上から下へ」が基本です。

ですが、生活していく内に汚れはどうしても溜まってきてしまいます。
日常の掃除も大切ですが、頑固な汚れには「重層」「クエン酸」が効果的ということも分かって頂けたかと思います。特に、「バス」「トイレ」には効果的ですよ!

掃除を面倒と感じている方も多いかと思いますが、まずは「日常の掃除」を少しずつでもしていき習慣づけば、意外と面倒でも大変でもなく、何より気持ちよく生活が送れますよ。

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